今から45年前、中学を卒業した北海道へのご褒美旅行で郡山から「八甲田」を利用。
当時普通車自由席は満席で通路でリュックにもたれていると傍に座っていたのおばさんから
「どこまで行くの?」と聞かれ
「釧路までです。」と答えると
「先は長いから気をつけてね」大福をわけてくれたっけ。
そのおばさんは下町風の普段着で車内はそういう客が目立った。
通路で一晩過ごしたが後年「はつかり」などの利用よりも想い出深い。

3月に定年退職前の有休消化で当時の思い出をだどるべく釧路に向かう際に「はやぶさ」
を利用したが隣席へのあいさつ以外はスマホで過ごす。
時代の変化を痛感するのみ