鉄博に居る キハ04 国鉄から遠州鉄道が二俣線乗り入れの為に購入したクルマらしけど、
しかし当の 国鉄自体が老朽車?(マア あくまで当時の国鉄基準なワケだが)乗り入れに難色を示したらしいけど・・・

それなら何故国鉄は、遠州鉄道に当該車両の払い下げをしたのだろう?
肥大化した国鉄組織内の当事者(当該鉄道管理局等)の違いだろうか?
同じ 電鉄の気動車調達による乗り入れでも 南海や富士急のように国鉄車併結の必要性が無いからだろうか・・・?
それなら定鉄は何故オリジナル新車にしたのか?(この場合定鉄自体の資本力の違いもある気がするが・・?)

非電化私鉄でも自社乗務員伴う乗り入れの場合は茨城交通湊線の水戸乗り入れ
(新車は、純社型、車種に制約があったのだろうか?)や鹿児島交通(キハ16もどきのキハ300限定)や常総筑波鉄道筑波線(国鉄の要請だが、乗務員は自社?)の水戸線乗り入れ
微妙にその地域の国鉄(鉄道管理局)と鉄道会社のパワーバランスを垣間見る様で興味深い。