改軌、昇圧、新車導入、いずれも必要性やコスト・パフォーマンスに基づく経営決定の結果。
栗原は、路線改良により細倉鉱山からの貨物輸送の増加、効率化が図られるから、昇圧に続き改軌も行った。
南海は、80年代以降、大幅な輸送力を必要とするほど、沿線人口が増えなかったから、大量の新車導入をする必要性がなかった。