>>84
DD52形式はDD51と同等の性能で運転台を持たないブースター機関車として、昭和41年に2両が製造された。
DD52 1〜2 その用途は大雑把に言って、幹線における重量列車の補助機関車として使用する、無線操縦を可能ならしめ、
本務機関車との遠隔総括重連が可能な設計に成っていたが、国鉄労働組合の猛反対に遭遇 して実現はしなかった。
人員削減は国鉄乗務員にとって師勝問題だったから。
この当時国鉄は機関士の1人乗務を推進し赤字削減政策を計っていた。
その後1人乗務を推進した結果、寝台特急紀伊のDD51飲酒激突事故へと展開した。

今では1人乗務が当たり前で、機関助士なんてSLぐらいしか居ないがな。