時代を彩った鉄道たち〜鉄道伝説〜 | BSフジ part2
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
もう終わっちゃったけど、こないだ海外に行った日本製車両の番組を再放送してたけど
あいだに営団6000系とかの鉄道伝説をやってた >>584
観たよ
あと、JR205と名鉄8500も出てたね
女子アナのはしゃぎっぷりが凄かった
余程、インドネシアで日本の車両が見れたのが嬉しかったんだろう 前回の放送の予告で
3月9日の深夜にやるって出てたけど
EPG見たらのってないじゃないか 「鉄道伝説一挙放送SP」
3月23日(土)27:00〜28:55
鉄道史を振り返る人気番組の第13話〜16話までをお届け!
第17回「四国2000系 〜気動車に振子を搭載せよ〜」
第18回「キハ281系 〜酷寒の大地を高速走行せよ〜」
第19回「東急8090系 〜独自のステンレスカーを開発せよ〜」
第20回「国鉄581/583系 〜昼と夜2つの顔を持つ電車〜」 鉄道伝説SP 〜平成から新時代へ〜引退と誕生2019
4月14日(日)18:00〜19:55
時代の流れとともに引退していく懐かしき列車たちがある。その惜別の思いを込めて、開発の歴史を振り返りながら、
鉄道好きのメンバーが各々の思いを語る鉄道伝説特別篇。
平成から新元号へ変わるこの年に、消えゆく鉄道、そして生まれる鉄道たちにはどんな歴史やエピソードが秘められているのか。
3月にデビューする西武鉄道新型特急車両「Laview」には、鉄道伝説スペシャルではおなじみの南田裕介・久野知美・野月貴弘が乗車。
新たに生まれた列車の魅力を味わうと共に、引退する列車たちへの想いも語られる。
そして石丸謙二郎らは、2019年5月6日に引退する近江鉄道700形電車「あかね号」に乗車。
これまでの軌跡を振り返りながら、列車との別れのひと時を過ごす。
また、700系新幹線などの開発秘話をドキュメンタリーで振り返り、これまで活躍してきた列車たち、そしてこれから活躍する列車たちに思いを馳せる。 会議の再現で
新田新太みたいな人相悪いデブが居るね 石丸謙二郎とだと久野ちゃんちょっとうるさいかなぁ、ミスマッチな感じ
いつもの3人だといいんだけどね 「鉄道伝説一挙放送SP」
4月20日(土)27:00〜28:55
鉄道史を振り返る人気番組の第21話〜24話までをお届け!
第21回「M250系 スーパーレールカーゴ 〜初のコンテナ電車列車を開発せよ〜」
第22回「特急「あさかぜ」国鉄20系客車〜走るホテルを作れ〜」
第23回「鉄道の父 井上勝物語 〜日本に鉄道を敷設せよ〜」
第24回「JR東海300系新幹線 〜東京ー新大阪 2時間30分を実現せよ〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
5月4日(土)27:00〜28:55
鉄道史を振り返る人気番組の第25話〜28話までをお届け!
第25回「高千穂線 悲劇の物語 〜九州横断鉄道を取り戻せ〜」
第26回「500系新幹線 〜営業運転・時速300kmへの挑戦<前編>」
第27回「500系新幹線 〜営業運転・時速300kmへの挑戦<後編>」
第28回「営団300形 〜鉄道車両技術の再生“失われた10年”を取り戻せ〜」 >>596
久野に「うるせえBBA!犯すぞ!」
とか言ったらどうなる? 「鉄道伝説一挙放送SP」
6月1日(土)27:00〜28:55
第29回「大阪万博 波動輸送〜2200万人の輸送を成功させよ〜」
第30回「長野電鉄2000系〜革新的な狭軌用の駆動装置を開発せよ〜」
第31回「東京モノレール〜近未来交通で羽田と結べ〜」
第32回「西武鉄道5000系その後の物語〜初代レッドアロー 富山での復活〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
7月6日(土)27:00〜28:55
第33回「京成スカイライナー 〜成田空港に特急を走らせよ〜」
第34回「京浜急行電鉄 日野原保物語〜高密度ダイヤ・高速度運転の限界に挑戦せよ〜」
第35回「京阪テレビカー〜時代に合わせたサービスで勝負せよ〜」
第36回「地下鉄誕生の物語〜東京の地下に電車を走らせよ〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
8月3日(土)27:00〜28:55
第37回「西日本鉄道313形〜日本初のモノコック構造車両を開発せよ〜」
第38回「御殿場線と丹那トンネル〜箱根の山を克服せよ〜」
第39回「阪神なんば線〜悲願の大阪ミナミ乗り入れを実現せよ〜」
第40回「札幌市営地下鉄〜札幌に地下鉄を走らせよ〜」 番組はもうネタ切れだろうが、海外からの輸出入の話とかできないかな?
西ドイツから輸入した故障連発DLやソ連に客車を輸出した話とか、むかーし、鉄道雑誌で読んだが忘れてるようなネタをやってほしい
南米だかアフリカだかに輸出したEF66そっくりのELが、今も現役なのかも調べに行ってほしい 『鉄道の日SP 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30』マイランキング募集!
この度、弊社では『鉄道の日SP 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30』(仮題)を制作し、「鉄道の日」前日の2019年10月13日(日)にBSフジにて全国放送を予定しております。
日本に鉄道が開通してから百数十年。その間、数多くの名車両達が全国で多くの乗客や貨物を乗せて走ってきました。過去から、現在まですべての日本の鉄道車両を対象に人気投票を実施し、その結果を発表する番組になります。
是非あなたのマイランキング、お好きな鉄道車両を1位から10位まで教えてください。廃車になった鉄道車両から現役の鉄道車両もOKです。
アンケート回答締め切り日
2019年8月25日(日)
ttps://www.bedlam.jp/best30 「鉄道伝説一挙放送SP」
9月14日(土)27:00〜28:55
第41回「キハ85系 ワイドビューひだ 〜パノラマ特急で未来を拓け〜」
第42回「いすみ鉄道 キハ52〜よみがえれ 昭和の憧憬〜」
第43回「名鉄 5000系・5500系〜大衆冷房車でライバルに対抗せよ〜」
第44回「小田急NSE車〜グレードアップを遂げるロマンスカー〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
10月5日(土)26:00〜28:00
第45回「国鉄101系〜通勤形新性能電車のパイオニア〜」
第46回「山陽電車2000系2012編成〜日本発の軽量アルミ車体を造れ〜」
第47回「熊本市交通局9700形〜日本初の超低床車で路面電車を復興せよ〜」
第48回「新幹線N700系〜東海道・山陽新幹線 究極の車両 その先へ〜」 13日放送の鉄道の日SPの番組紹介に「鉄道伝説」って書いてあるな
ランキング投票なんかしてたのか >>610
ちょっと前にやってたのね
8月のレスで見落としてた ランキング募集の話書き込みながら、自分も放送日の方は忘れてたわw NHKなら近田とか別井とか
まともな鉄アナが居るんだどな 映像的にはほぼほぼ再放送と言ってもよい超低予算番組にそこまで求めてもね。 ランキングに相鉄車両が入ってたけど、相鉄関係者の組織票としか思えないわ
今年4月デビューの通勤車両がランキング入りなんておかしいわ
歴史を駆け抜けた車両を選ぶんだから、車歴10年以上とすれば良かったんだ 鉄道伝説のパノラマカーの回でも流れた当時のプロモーション映像が流れたけど
走行するパノラマカーの前から並走する映像をどうやって撮ったのか気になってしょうがない
まさか対向の線路に電車を逆走させて撮ったとか >まさか対向の線路に電車を逆走させて撮ったとか
そうしたって誰かが言ってたね
当時の撮影技術であの映像は、それ以外に撮りようが無いと思うよ あの当時ドローンとかなかったから、ドルーンで撮ったのでは?
ドルーンが何なのか知らないけど。 「鉄道伝説一挙放送SP」
11月16日(土)27:00〜28:55
第49回「国鉄485系〜万能型特急で全国を駆け巡れ〜」
第50回「愛知高速交通・リニモ〜日本初のリニアモーターカー本格運転を達成せよ〜」
第51回「京浜急行電鉄を陰で支えた男の物語 〜安全マネジメントを確立せよ〜」
第52回「仙山線 交流電化試験〜日本初の交流電化〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
12月7日(土)27:00〜28:55
第53回「鉄道技術者 三木忠直〜新幹線を作った男のもう一つの物語〜」
第54回「富山ライトレール〜LRTで地方都市の未来を切り拓け〜」
第55回「東急5000系〜超軽量新型車両を開発せよ〜」
第56回「国鉄153系東海形〜東海道本線黄金時代を飾った電車急行〜」 1月放送分で第57-60回を消化したら、また1回目からのループするのか?
できることなら、CSでしかやっていない
「みんなの鉄道」
「新みんなの鉄道」
を放送してくれないかなぁ。 百線の番組に鉄道伝説風の緊迫したナレーションと音楽を付けて放送したら面白そうwww
「これから山越えだ!」
開発途中のメロディを流す
「峠を登りきって緩やかな坂を下るのだ」
完成した後のメロディを流す
曲名知らんけどw 「鉄道伝説一挙放送SP」
1月11日(土)27:00〜28:55
第57回「小田急VSE車〜ロマンスカーの伝統を継承せよ〜」
第58回「広島電鉄グリーンムーバーマックス〜国産初の超低床車両を開発せよ〜」
第59回「国鉄キハ58系〜ディーゼル動力を全国に展開せよ〜」
第60回「動力近代化計画〜未来へ向けて 国鉄一大プロジェクト〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
2月1日(土)27:00〜28:55
鉄道史を振り返る人気番組の第1話〜4話までをお届け!
高度経済成長期に合わせて登場した「ビジネス特急こだま」や「キハ181の3世代に渡るディーゼルカー開発の物語」を放送。
第1回「ビジネス特急こだま 〜東京―大阪間を日帰りせよ〜」
第2回「キハ181 〜高速鉄道網を全国に完備せよ〜」
第3回「D51 〜蒸気機関車と開発者が見た戦中戦後〜」
第4回「碓氷峠 〜横川?軽井沢間の急勾配 104年の闘い〜」 >>630
https://www.necoweb.com/neco/nextmonth/
『鉄道伝説』
鉄道伝説 #1【東京モノレール】
鉄道伝説 #2【西武鉄道5000系その後の物語】
鉄道伝説 #3【京成スカイライナー】
鉄道伝説 #4【京浜急行電鉄 日野原保物語】
鉄道伝説 #5【京阪テレビカー】
鉄道伝説 #6【地下鉄誕生の物語】
鉄道伝説 #7【西日本鉄道313形】
鉄道伝説 #8【御殿場線と丹那トンネル】
鉄道伝説 #9【阪神なんば線】
鉄道伝説 #10【札幌市営地下鉄】 >>630
>>631
Wikipediaの放送リストを見ると、
通算#31-36(=第3シーズンの後半6回)と通算#37-40(=第4シーズンの頭4回)に、
NECOが便宜的に#1-10のナンバーを振っているようですな チャンネルNECOは今月だけで3月は無いみたいだね。 「鉄道伝説一挙放送SP」
3月7日(土)27:00〜28:55
鉄道史を振り返る人気番組の第5話〜8話までをお届け!
第5回「小田急SE車 〜特急電車の未来を拓け〜」
第6回「80系湘南電車 〜長距離運行電車を開発〜」
第7回「東海道新幹線 〜国家的プロジェクトを敢行せよ〜」
第8回「大井川鐵道 〜保存鉄道のパイオニア〜」 >>636
3月もやるよ
>>631のリピート放送だけど・・・ もう新作作らないのかな?
”乗っ取り慶太による池上線残酷記”
”早すぎた第二山手線計画 東京山手急行”
とか 春休み前倒しで子供が日中ずっと居るんだから、主婦しか見ないような番組なんかやめて、鉄道伝説と百線を地上波で流しとけ 「鉄道伝説一挙放送SP」
4月4日(土)27:00〜28:55
鉄道史を振り返る人気番組の第9話〜12話までをお届け!
第9回「783系 ハイパーサルーン 〜九州で新型車両を開発せよ!〜」
第10回「梅小路蒸気機関車館 〜蒸気機関車を動態保存せよ〜」
第11回「名鉄パノラマカー〜通勤電車グレードアップで未来をひらけ〜」
第12回「近鉄ビスタカー〜災いを転じて福と成せ!〜」 「鉄道伝説SP 時代を走る鉄道たち 2020春」
4月26日(土)18:00〜19:55
毎年、時代の流れとともに引退していく列車たちがある。2020年もまた、新しい車両や路線や駅がデビューする一方、
いくつかの名車両や駅、路線たちが惜しまれつつ引退していく。
番組では新車両や新開業といった新たな世代の鉄道の誕生を紹介するとともに、引退が予定される車両や路線にもスポットを当てる。
それらの車両に鉄道ファンがそれぞれの思いを胸に乗車し、素晴らしさを語る。
その車両・路線はどんな思いで造られ、どんな人々に愛されたのか?デビューまでにどんな苦労があったのか?
鉄道の歴史と生い立ちに感謝と惜別の旅が繰り広げられる。
石丸謙二郎と久野知美は、石丸も慣れ親しんだ「JR東日本251系スーパービュー踊り子」に乗車。引退を間近に控えた車両の中で、
自身の思い出を語る。
さらに久野は、南田裕介、野月貴弘、梅原淳と共にこの春日比谷線から引退となり、車両基地に留置されている東京メトロ03系に
鉄道を愛するおなじみのメンバーが揃い、それぞれの想いを語る。
その他にも、700系新幹線の引退など引退していく車両、これから生まれる車両の開発秘話など鉄道伝説を紐解いていく。 >>645
告知乙、鉄道の日SP以来半年ぶりかな
てかSPだけで、通常版の再放送はもう自分は見なくなったからな・・・ SP内の新作ドキュメンタリー部分は円盤化しないの? 今日18時から放送忘れてた。
忘れないうちに予約録画。 「鉄道伝説一挙放送SP」
5月2日(土)27:00〜28:55
第13回「東武1720系デラックスロマンスカー 〜『こだま級』を超えろ〜」
第14回「285系サンライズエクスプレス 〜新世代の寝台電車を開発せよ〜」
第15回「阪急梅田駅 〜私鉄最大のターミナル駅を造れ〜」
第16回「381系電車 〜カーブを振子で攻略せよ〜」 まだやってるのか。
ホリプロマネージャーがチンピラにしか見えない。。芸能事務所だからヤクザに間違いは無いんだろうけど。 あのトークの部分は全く要らないわな
乗車レポも車窓が主ならこれも要らない
尺を伸ばすだけなら放送時間短縮で問題なし 「鉄道伝説一挙放送SP」
6月6日(土)27:00〜28:55
第17回「四国2000系 〜気動車に振子を搭載せよ〜」
第18回「キハ281系 〜酷寒の大地を高速走行せよ〜」
第19回「東急8090系 〜独自のステンレスカーを開発せよ〜」
第20回「国鉄581/583系 〜昼と夜2つの顔を持つ電車〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
7月4日(土)27:00〜28:55
第21回「M250系 スーパーレールカーゴ 〜初のコンテナ電車列車を開発せよ〜」
第22回「特急「あさかぜ」国鉄20系客車〜走るホテルを作れ〜」
第23回「鉄道の父 井上勝物語 〜日本に鉄道を敷設せよ〜」
第24回「JR東海300系新幹線 〜東京ー新大阪 2時間30分を実現せよ〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
8月1日(土)27:00〜28:55
第25回「高千穂線 悲劇の物語 〜九州横断鉄道を取り戻せ〜」
第26回「500系新幹線 〜営業運転・時速300kmへの挑戦<前編>」
第27回「500系新幹線 〜営業運転・時速300kmへの挑戦<後編>」
第28回「営団300形 〜鉄道車両技術の再生“失われた10年”を取り戻せ〜」 「鉄道伝説一挙放送SP」
9月5日(土)27:00〜28:55
第29回「大阪万博 波動輸送〜2200万人の輸送を成功させよ〜」
第30回「長野電鉄2000系〜革新的な狭軌用の駆動装置を開発せよ〜」
第31回「東京モノレール〜近未来交通で羽田と結べ〜」
第32回「西武鉄道5000系その後の物語〜初代レッドアロー 富山での復活〜」 『鉄道伝説大賞2020』
2020年10月17日(土) 19:00〜20:55
日本で鉄道が初めて走った10月14日を起点に、148年目のこの一年。令和から振り返りあらゆる鉄道関係のトピックを各界鉄道ファン数名による審査員が披露、討議、鼎談。一番気になったトピック・大賞を決定!
さらに、日本全国の鉄道会社からのトピックや、審査員の独自の視点で選んだトピックなど、大賞以外にもさまざまな賞で令和のトピックをくまなく紹介し、「鉄道年録鼎談」としても楽しめる番組。
鉄道を支える人たち、鉄道を愛する人たち、それぞれの想いから選ばれる2020年の大賞は果たして何になるのか?
<出演者>
礼二(中川家)
南田裕介(ホリプロマネージャー)
吉川正洋(ダーリンハニー)
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
久野知美(女子鉄アナウンサー)
梅原淳(鉄道ジャーナリスト)
https://www.bsfuji.tv/tetsudou2020/pub/index.html 鉄オタ芸人が出て騒ぐだけだろ?
そう言う番組じゃないだろうに
出演者は要らないし淡々と解説していけばそれで良いのに 例年のように新しくデビューした観光列車と、廃線とかの話題と大胆予想。
この番組の伝説というキーワードとは離れていくような。 「鉄道伝説」
2020年10月10日(土) 17:00〜17:30
第13回「東武1720系デラックスロマンスカー 〜『こだま級』を超えろ〜」 「鉄道伝説」
2020年10月24日(土) 17:00〜17:30
第35回「京阪テレビカー〜時代に合わせたサービスで勝負せよ〜」 >>667
んだよ今日19時からスペシャルじゃねーかよ
予約してねーし今から帰っても半分しか見れねえorz
おまえらボーッとしてんじゃねーよ! >>659でちゃんと告知してるのにボーッとしてるお前が悪い >>669
うおっ!?ホントだ
つかスレの存在すら忘れてたオレが悪い・・・
まあ皆さん楽しんでって〜(´;ω;`)/~~ 「鉄道伝説」
2020年10月31日(土) 17:00〜17:30
第15回「阪急梅田駅 〜私鉄最大のターミナル駅を造れ〜」 「鉄道伝説」
2020年11月7日(土) 17:00〜17:30
第19回「東急8090系 〜独自のステンレスカーを開発せよ〜」 鉄道伝説の再放送はもう何周しているんだ?
みん鉄シリーズも無料再放送してくれないかな? マニアが食いつきそうなものは手当たり次第に商品化してる感じ
傾向として鉄道系より軍事系(戦闘機、軍艦、戦車など)が売れてるらしい この番組のファンなら、
普通にBSコンプしとるやろ >>678
全話録画してるんだが、第1号買ってしまった。 >>679
DVDは全く一緒なんでしょ?
1号は大体安いから、雑誌目当て? >>681
> >>679
> DVDは全く一緒なんでしょ?
> 1号は大体安いから、雑誌目当て?
DVDの内容は番組と全く同じだよ。安いから試しに買ってみたのはあるね。マガジンの内容も気になったしね。 https://www.bsfuji.tv/tetsudoudensetsu/pub/index.html
次回の放送予定
2021年3月27日(土) 27:00〜28:30
明治に開業、昭和時代にピークを迎えた日本の鉄道史はそのまま日本産業史と言える。
だからこそSLのようなその当時の佇まいには近代史のノスタルジィを感じることができるのだ。
今までの鉄道番組には無かった鉄道百数十年の歴史、
ドラマを描く人気番組「鉄道伝説」。
2013年以降、そんな鉄道界の歴史・伝説に迫ってきた「鉄道伝説」の
第6シーズンのレギュラー放送が、4月10日(土)12:00〜スタート!
今回は4月より始まる第6シーズンの中から、第61回〜63回を
レギュラー放送にスタートに先駆けてお届けする。
第61回「国鉄155系電車〜修学旅行専用の車両を開発せよ!〜」
第62回「200系新幹線〜極寒・豪雪に耐える新幹線をつくれ!〜」
第63回「国鉄14系・24系客車〜第二世代のブルートレインを確立せよ!〜」 4/10から放送する3回分を先出ししちゃうの?
そしたら最初の3週は再放送みたいなもんか… 次回の放送予定
2021年4月10日(土) 12:00〜12:30
第61回「国鉄155系電車〜修学旅行専用の車両を開発せよ!〜」
中学や高校での大きな思い出の一つとなる修学旅行。戦後間もない時代には交通網がまだ貧弱なうえ、ベビーブームで
生徒の数も多く、学年全員で旅行に出るのは大変な苦労だった。
しかし、なんとか子どもたちに楽しい旅行をさせてやりたいと、たくさんの大人たちが知恵を出し合って生み出された
「修学旅行専用の電車」。それが国鉄155系電車である。
生徒の安全に配慮した工夫を施し、東京と関西を結んで日夜走り続けた155系電車は評判となって、日本中に修学旅行列車は広がっていった。
活躍した期間こそ短かったが、155系電車、数多くの子どもたちの夢と思い出を乗せて日本を駆け抜けた電車であった。
予算、修学旅行に特化した設計など、さまざまな壁が立ちはだかる中、車両開発に挑んだ男たちの伝説に迫る。 これでいいんですよこれで
芸人とかアナウンサーは要らない
淡々と放送して欲しい 【訂正とお詫び】
先日先行放送された
「200系新幹線 〜極寒・豪雪に耐える新幹線をつくれ!〜」、
「国鉄14系・24系客車 〜第二世代のブルートレインを確立せよ!〜」
の回において以下の内容に誤りがありました。謹んでお詫び申し上げます。
1.「200系新幹線 〜極寒・豪雪に耐える新幹線をつくれ!〜」の回においてナレーションの誤りがありました。
【誤】「新幹線200系が8両編成で営業運転を開始」
【正】「新幹線200系が12両編成で営業運転を開始」
2.「国鉄14系・24系客車 〜第二世代のブルートレインを確立せよ!〜」の回においてテロップの誤りがありました。
【誤】B個室寝台デュエット
【正】B個室寝台
今後の放送では修正を反映し、正しい情報でお送りいたします。 >>691
あけぼのや日本海のB個ソロは特徴的だし、廃止もそんなに昔じゃないからなあ
あれ見て公式サイトにツッコミ入れた人も多かろう
まあ、自分もその1人なんだがw
テロップ直して、ナレーションの「デュエット」の部分だけ音声を消せば、映像も前後の文脈も問題なく通じるよ
って言っといた こういう間違いがあった時とかは修正前と後の両方を楽しむべきなんだろうか。
取り敢えず録画は残しておこうとは思うけど。
過去の放送も再放送を繰り返す間に細かい訂正があったりしたのかな。 2021年4月17日(土) 12:00〜12:30
第62回「200系新幹線〜極寒・豪雪に耐える新幹線をつくれ!〜」
昭和57年に開業した東北・上越新幹線。その初代営業用車両に就いたのが新幹線200系。
平成2年度までに合わせて700両が製造。200系は長らく、東北・上越新幹線の主役として活躍し続けた。
初代0系に次ぐ新幹線電車・第2号となった200系。ブルーの東海道・山陽新幹線に対して、グリーンのボディカラーで親しまれた。
「団子鼻」と呼ばれた先頭形状を始め、0系によく似た愛らしい外観であったが、じつは雪国を走り抜けるために新たな工夫が随所に施されていた。
新しく採用されたボディマウント構造。そして、強化されたブレーキ制御など…。
200系が取り入れられた数々の試みは、その後に開発される新幹線にも引き継がれ、新幹線技術の躍進に大いに貢献した。200系新幹線開発の裏側・伝説に迫る。
※お知らせ
4月24日(土)放送休止。25日(日)19:00〜『鉄道伝説SP 時代を走る鉄道たち2021春』を放送! 2021年4月25日(日) 19:00〜20:55
<BSフジサンデースペシャル>『鉄道伝説SP 時代を走る鉄道たち2021春』
2021 年春。今年もまたダイヤ改正の時期がやってきた。かつて全国に展開していた国鉄特急、首都圏では奇跡的に残っていた185 系電車がこの春、定期運用をついに外れた。
秋に引退予定となる 2 階建てで「Max」の愛称で親しまれた上越新幹線 E4 系や、「北斗星」「出雲」などの寝台特急をけん引した DD51 が、JR 貨物の愛知機関区での定期運用を終了するなど、
その他にも今年引退する鉄道たちにスポットを当て、開発時のエピソード等、知られざる伝説に迫る!
<出演者>
石丸謙二郎
吉川正洋(ダーリンハニー)
久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
南田裕介
梅原淳
https://www.bsfuji.tv/tetsudoudensetsusp/pub/index.html また芸人が騒ぐだけのSPかよ
そんなん要らんから通常回に力を入れてくれ 2021年5月1日(土) 12:00〜12:30
第63回「国鉄14系・24系客車〜第二世代のブルートレインを確立せよ!〜」
高度経済成長を経て、鉄道以外のさまざまな移動手段が根付き始めた時代、国鉄14系客車に続くように24系客車がデビューした。
24系客車の始まりは、14系客車の不遇による急遽代役的な登場であった。初代のブルートレインは“走るホテル”と絶賛され、華々しくデビューした20系客車。
それに比べて、次世代を担うべき24系客車は、14系客車とともに乗り心地の悪さが乗客に不評を買い、定期運用を維持するので精一杯であった。
省力化、コスト削減を最優先に設計された14系と24系では、あくまで運用側の立場から見た実用本位の車両にならざるを得なかったのである。
それでも、両車両は東京・大阪を起点と下寝台特急の主役の座を引き継ぐべく、数々の改良を加え、しぶとく長くブルートレインの名を守り、全国を走り続けた。
国鉄14系・24系客車の知られざる伝説に迫る。 >>693
オタがうるさいからか、修正は結構入ってるようだね
ブルーレイ売るなら仕方なしというところかも
修正入ったところを聞くと違和感あるから割と分かる
けどどれを残すべきかよく分かなくなるので結局初回放送を残すことにw (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 2021年5月8日(土) 12:00〜12:30
第64回「南海ズームカー 大運転を制せ!」
南海電鉄の代名詞と言えるズームカーの初代車両21000系。急勾配を登るための強い牽引力とともに、平坦区間では時速100キロで駆け抜ける高速運転を、一つの車両で可能にした南海電鉄が誇る高性能車だった。昭和33年に登場した21000系初代ズームカーは平成に入り後継車両に席を譲るまでの、およそ40年間、南海電鉄を支えてきた。
南海電鉄の路線は、大きく南海本線と高野線の2つに分かれ、それぞれの路線の性質から車両も作り分けられている。中でも高野線は平坦路線・山岳路線の二つの顔を持ち、特に高野下から極楽橋の間は、50パーミルの急勾配と半径100メートルの急カーブが連続する難区間。性質の違う路線を直通で走ることは、車両や運転者への負担が大きかった。そのため南海では、難波から終点極楽橋への直通運転を、その難しさから「大運転」と呼んでいる。
高度成長期を迎えた昭和30年代。大都市周辺は人口が増加し、通勤ラッシュの解消が急務となった各鉄道会社は高性能車両の開発に熱を入れ、南海もその例外ではなかった。
すでに高性能車の11001系が導入されていた南海だが、車体の大きさなどから高野線の難波から高野山までの直通電車には投入できなかった。
そして高野線直通電車にふさわしい、新しい車両の開発が始まった。 最近やる事なくなって来た感
バリバリ
南海編は10分で事足りてるわ あの再現シーンって必要あるんかいな
NHKみたいに貴重映像がある訳じゃないんだろうから、
ただの字幕だけで良いと思うんだが 第65回以降も放送あるけど、今シーズンは全何話なんだろうね。 南海ズーム
あの程度内容なら
角ズームの高速走行音を提供してあげたいくらいだった
>>705
>EF58
東京の発車音提供してやろうかな
ブザー
汽笛10秒
発車、コンプレッサーの音
客車13両 デッキに死重のコンクリートを載せてたのってEF58だっけ?
戦時中の不恰好な写真をなんかで見た
当時はコンクリ以外にも米軍機の機銃掃射から運転士を守るための土嚢だか砂袋が張りついているのも多かったらしいけど 2021年5月22日(土) 12:00〜12:30
第65回「国鉄 EF58形 電気機関車 電化の時代をけん引せよ!」
戦後、焼け野原となった日本で、激増した旅客を運ぶために生まれた電気機関車があった。
当初は満足な働きができなかったものの、後に改良されて本来の実力を発揮。ついには東海道線の王者ともいえる活躍を見せることとなり、
日本に電化路線が拡大するのに合わせて次々と増産、全国で活躍した。
その後、電車特急の台頭によって特急けん引のエース役からは降りてしまったが寝台特急のけん引役として不死鳥の如く復活。第二の黄金期を謳歌した。
その電気機関車・EF58形は、戦後の国鉄を代表する旅客用電気機関車であり、多くのファンから愛された機関車だった。
今回はそのEF58形の伝説に迫る。 動画は無理だとしても、
静止画でデッキ時代の58を見せてくれるかな
それくらいならできるだろ? 2021年5月29日(土) 12:00〜12:30
第66回「相鉄都心直通プロジェクト 悲願の都心直通を実現せよ!」
関東の大手私鉄の一つ・相模鉄道、通称「相鉄」。
知名度は低いものの、神奈川県内で独自の文化圏を築き、業績も順調に伸ばしていた。
しかし時代が平成に変わった頃から業績が下降。そんな相鉄の光明となったのが、「都心直通プロジェクト」である。
新しい直通路線のために生まれた車両は二つ、12000 系と20000 系。新しいシンボルカラーをまとった新車両は、創業100 周年を期に生まれ変わった相鉄の象徴となったのである。
都心直通プロジェクト実現に向けた奮闘の日々、その伝説に迫る。 今日の分の再放送やってくれるのかな?
見逃しちゃった 2021年6月5日(土) 12:00〜12:30
第67回「阪神ジェットカー 〜高加速、高減速の普通車を開発せよ〜」
大阪の梅田と神戸を結ぶ阪神本線。
ブルーのカラーリングが印象的なこの電車は、各駅停車の普通車でありながら乗客から「ジェットカー」の愛称で親しまれる阪神電鉄の顔とも言える車両である。
その第1号が、昭和33年に誕生した旧5001形、初代ジェットカー。
駅と駅の距離が短い路線をスピードアップするために生み出された驚異的な加速度と減速度。
その画期的な性能は、全国の鉄道会社から大きな注目を集めた。
その誕生の背景には、開業以来、大阪神戸間を並行して走る国鉄と阪急という、強力なライバルたちとの競争に生き残るための阪神電鉄の長い歴史があった。 5月1日(土)に放送された第63回「国鉄14系・24系客車 〜第二世代のブルートレインを確立せよ!〜」の回において以下の内容に誤りがありました。
テロップ
【誤】「平成27年3月 急行「はまなす」運行終了」「8月 臨時運行終了」
【正】「平成28年3月 急行「はまなす」運行終了」
ナレーション
【誤】「そして、平成27年3月 最後の定期運用として残っていた急行「はまなす」の運行が終了、続いて8月には臨時運行も終了」
【正】「そして、平成28年3月 最後の定期運用として残っていた急行「はまなす」の運行が終了」
謹んでお詫び申し上げます。 ジェットカーか
でも加速の噴射も減速の逆噴射も無い
リアルジェットエンジンカーで逆噴射はよ
たぶん脱線するだろう
「機長やめてください!」の再来 2021年6月19日(土) 12:00〜12:30
第68回「関門トンネル〜本州と九州を線路で繋げ〜」
福岡県北九州市と山口県下関市の間にある関門海峡の下には、九州と本州を結ぶ3 本のトンネルがある。
このうち最も古いものが、在来線の鉄道が走る関門トンネルである。
日本初となる海底トンネルの建設。その前人未到の挑戦は、困難を極めた。
当時、日本のトンネル技術はまだ発展途上。
さらに戦時下で資材も人材も乏しい状況だった。
技術者たちは知恵と勇気を振り絞り、いくつもの困難に立ち向かって行った。
関門トンネルの完成により、人や物の流れは大幅に強化され、戦後日本の復興にも大きく貢献。
完成から80 年近くを経たいまでも現役で使われている関門トンネルは、日本が世界に誇る産業遺産なのである。 関門トンネル開通翌日の新聞が出るんかな
検閲を受けた写真でパンタグラフがエライ方向を向いてるヤツ
あんなことして意味があったのかどうか 実用化されなかったガスタービン車をやるのかよ
どこが時代を彩ったんだか
千葉、新潟で使われた天然ガス車はやらんのかい 第69回 国鉄キハ391形 気動車新時代を目指した幻のガスタービン動車
6/26 (土) 12:00 〜 12:30
昭和39年の新幹線誕生の後、昭和40年代の国鉄は全国を結ぶ鉄道網の高速化を実現していった。
新幹線網整備計画と並行して行われた在来線特急の高速化計画の一つに、ある「大きなチャレンジ」が含まれていた。
それは、これまで使用したことのない動力を使って、在来線の高速化を目指すというもの。
この考えのもとに誕生した試作車両が、キハ391形。航空機で使用するガスタービンエンジンを搭載した車両であった。
ガスタービンは同じ出力のディーゼルエンジンと比べ、小型・軽量化がはかれるので、鉄道車両の原動力として使えば画期的なスピードアップも期待できる。
しかし、国鉄がこれまで蒸気機関やディーゼル機関で長年培ってきたノウハウは、活かすことができない。
まさに、ゼロからの出発。国鉄はこの新しい動力が、高速化の遅れが目立つ非電化区間での切り札となるか見極めるべく、本格的に動き出した。 ストップ高を連続でここが当ててます。
噂通りに短期投資家のアマゲンさんは流石としかいえない ガスタービンとか
んな
ジェットエンジンもどき
騒音半端無いくらい、試作する前にわかるだろと
思うんだが
そんなの取り上げてなにすんの? 戦後育ちの技術者たちが挑んだガスタービン車ではなく、戦時中に軍事利用しようとしていた軍関係者が国鉄に流れてきて、志半ばで終わった研究の成果を出したかっただろうと予報 今週ガスタービンで来週マニ34とかマニアックすぎるw 2021年7月3日(土) 12:00〜12:30
第70回「マニ34・30 形〜極秘裏に現金を輸送せよ〜」
北海道・小樽市総合博物館には、ちょっと見慣れない鉄道車両が公開展示されている。
ブルーに塗られた車体に窓は少なく荷物を運ぶ車両であることはわかるが、片側には他の車両に通じる通路もない。見慣れないこの車両はマニ30形。
日本各地にある日本銀行の支店に向けて現金を輸送するという、特殊な任務のために作られた車両である。
保安上の問題から、その存在や運行実態など、すべてが秘密にされていたため、現役時代はその存在を知られることはほとんどなかった。
マニ30 形は誰にも知られず、日本経済を支えてひっそりと走り続けた黒子のような車両であった。
安全な現金輸送のため試行錯誤が繰り返されたこの車両の伝説に迫る。 ガスタービンは思った通りだった
結局何が言いたかったのか???
今度はマニ34かよ
超ww
精々、郵便・荷物電車とか
クモユニ82とか74とかならまだ分かるんだが
この番組の制作、どういう視点の持つ主なのか
摩訶不思議 ここまでくるとネタに困って、
立山黒部アルペンルートとかやりそう 動いてるタービン車両が初見出来ると期待してたが写真しか出なかったな。
カラー写真は、初めて見た。音も聞いてみたかった。 >>732
たしかに実用化されなかったガスタービン車を取り上げたのは「?」だったけど、現金輸送車は実際に使われていたのに現役時代は謎に包まれていたから知らないことばかり
写真を撮ると職務質問されてフイルムを没収されるとか、さすがに逮捕されることはなかったんだろうけど、治安維持法が無い戦後に公共の場での何気ない写真撮影で職質された人は、闇の公安組織にマークされているんじゃないかと怖かったと思う
保存してある小樽においそれと見に行けないし、どこまで一般公開しているのかわからないから、非常に興味があるわ 鉄道伝説 第71回「JR東日本E351系特急形電車「スーパーあずさ」
7/10 (土) 12:00 〜 12:30
BSフジ
平成5年からおよそ25年に渡り、中央本線 新宿・松本間の顔として活躍したJR東日本の特急列車、「スーパーあずさ」。
山あいの緑の中を走る「あずさバイオレット」と呼ばれた紫色の車体は、数々の小説やドラマの題材に使われるなど多くのファンを魅了した。
特急「スーパーあずさ」に使用されていたのは、振子式直流特急形車両・E351系。曲線だらけの山岳部を走る中央本線用として特別に開発された、当時の最高峰ともいえる車両だ。
その開発の裏には高速道路の発達とともにネットワークを拡大していた、高速バスの存在がある。格安の高速バスは、中央本線の乗客を奪う脅威の存在となっていたのだ。
料金だけを見れば、鉄道の方が圧倒的に不利な状況。所要時間を短縮することで競争力をつけることが、最も有効な対抗手段と考えられた。
そこでJR東日本が、スピードアップの切り札として中央本線に投入したのが、E351系だった。
「スーパーあずさ」は、乗客輸送の熾烈な競争の中で誕生した、稀代の特急列車なのである。 今度はスーパーあずさかい
普通なら383系だと思うんだが
当然、大久保でパンタ落とした事もやるんだろうな
個人的には、E351好きだけどね 西武農業鉄道〜都会の糞尿を農村に輸送せよ
とかやらんかなw
「帝キは糞尿にまみれていて、何時傳染病が發生してもをかしくない狀態であつた」
「糞尿は西武に任せませう」
「糞を農村へ運はこぶ⁉び、農作物をキ會」 ↑途中で送信されちゃった
ゴメン
メシ食うから終わり 鉄道伝説 第72回「食堂車の歴史 〜旅を楽しむ食堂車を作れ〜」
7/17 (土) 12:00 〜 12:30
BSフジ
かつて定期運用されていた長距離の特急や急行列車には、食堂車が連結されていた。
戦後の復興とともに登場し、海外の食堂車にも見劣りしないモダンなデザインが評判だった「オシ17形」食堂車。
「動くホテル」と言われ、そのデラックスな設備で人気を博した寝台特急の食堂車。
ゆったりと景色を見ながら食事を楽しむ事が出来た100系新幹線の2階建て食堂車は、今でももう一度乗りたい新幹線として、根強い人気を誇っている。
今でこそ一部の限られた観光列車でしか出会う事ができなくなってしまった食堂車だが、かつては長距離列車に乗る乗客達の長い旅を豊かに彩ってくれる、決して忘れる事の出来ない存在であった。
今回はそんな食堂車の伝説に迫る。 結局383は一切無視だだったのね
383を東海から買えば良かったって事で
決着すればすんなり収まったのに
毎度の中途半端、結論がイマイチは今回もだった 誤りのあった第63回は再放送でまた訂正されるのかな。 >>742
JR東海の383系のほうが、JR東日本のE351系より、つくられたのは後だからなあ。 >>744
>>717のやつか
新幹線と交代だったのになんで間違えたんだか、北斗星とごっちゃになったんだろうかね?
まあ自分も放送時は何となくスルーしてしまったが・・・
JR束は、セレモニー有りで定期の最終列車を走らせた後、
次の連休シーズンに臨時で、本当のサヨナラ運行を何日間か走らせつつひっそり終了、てのが毎度のパターンだったからね Youtubeから動画を拝借って、ある意味斬新なパターンだが余計安っぽさに拍車をかけているという現実。
ぶっちゃけ迷列車シリーズに毛が生えたレベルだよね。 <BSフジサンデースペシャル>『鉄道伝説大賞2021』
2021年10月10日(日) 19:00〜20:55
日本で鉄道が初めて走った1872年10月14日から149年!
この一年に起こったあらゆる鉄道関係のトピックの中から、各界鉄道ファン数名による審査員が厳選した気になるトピックを紹介。
深く鉄道談義を繰り広げ、一番気になったトピック&大賞を決定する人気番組。
・E4系「Max」10月に引退
・ロマンスカーミュージアムがオープン
・185系の定期運行終了
・京急の通称「ドレミファインバータ」搭載車両が引退
など、今年も気になる鉄道トピックが満載。
鉄道を愛する人たちから選ばれる2021年の大賞は果たして何になるのか?
出演者・スタッフ
<出演者>
礼二(中川家)
吉川正洋(ダーリンハニー)
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
久野知美(女子鉄アナウンサー)
南田裕介(ホリプロマネージャー)
梅原淳(鉄道ジャーナリスト)
https://www.bsfuji.tv/tetsudou2021/pub/index.html お知らせ
10月16日、放送休止。10月30日〜第7シーズンスタート!
第6シーズンの2周目が終わったら第7シーズンが始まるのか 2021年10月30日(土) 12:00〜12:30
第73回「新幹線100系〜アコモデーション改良で0系に代わる顔をつくれ!」
昭和60年に営業運転を開始した新幹線100系。100系は初代0系に代わる、およそ20年ぶりのモデルチェンジ車だった。
当時の国鉄は、分割民営化を目前に控えた大きな転換期。そのさなかに誕生した100系には「お客様第一」という設計思想が貫かれていた。
これまでビジネスライクだった新幹線に、旅の楽しさを加えたこの車両の伝説に迫る。 リーマンは300系のぞみが出た頃
100系を総じて、グランドと呼んでいて
300系より好んでいた
このくらいの事はやるんだろうね? 100系の頃は乗ることそのものが楽しみだったけど、
今の700系シリーズは、乗ることというより、
東海道新幹線に乗って旅行に行くことが楽しみという
方向性に変わったなぁ(あくまでも個人的な話し) 来週はいよいよ待望の711系がピックアップか。
JR北海道はキハ281以来で、そのキハ281は最後の方にキハ285を臭わす部分があって再放送出来なくなったんだっけか。 100系は個室を指名する方もいたようなので、それから在来線や私鉄にも個室席があるんだよな。
近鉄はその前にあるんだっけか? たきがわじゃない、たきかわだ。
ナレーターのミスじゃないのか? 2021年11月13日(土) 12:00〜12:30
第75回「京王5000 系〜通勤用電車にも冷房を〜」
昭和 38 年、京王帝都電鉄が都心近郊の輸送力増強を図りデビューさせた京王 5000 系。
高度成長期真っ只中、都心近郊の急速な近代化により輸送需要は増加の一途をたどっていた。
交通各社はそれに応え経済活動に勢いをつけようと、 それぞれしのぎを削っていた。
そんな中登場したこの車輛は、主要路線の京王線としては初の特急としても運用されるなど、
京王帝都電鉄が新たなコンセプトで開発した切り札的車両だった。
何よりも注目を集めたのは、 3 扉ロングシートの通勤電車としては、 日本で初めて冷房機能が搭載された車輛であること。
真夏のすし詰め灼熱地獄から通勤客を解放し喜ばれた。
今では当たり前になった冷房機能付きの通勤型車両。の先駆者である 5000 系の開発を紐解きその伝説に迫る。 滝川を「たきがわ」
白石を「しらいし」
久々に面白そうなテーマだったのにこれで全部台無しになったわ 第76回
北大阪急行 〜4000万人の万博輸送を成功させろ〜
昭和45年日本人にとって忘れる事の出来ない巨大イベントが開催された。「人類の進歩と調和」をテーマに掲げた日本万国博覧会、通称大阪万博である。
半年間の開催期間中、日本の人口のおよそ60%にあたる6400万人以上の観客がつめかけた。
会場の千里丘陵は、大阪市内からアクセスが不便な場所で、地元の関西圏のみならず、新幹線などを使い全国からやってくる大量の入場者を安全に会場まで輸送する新しい鉄道が必要であった。
そこで誕生したのが北大阪急行である。1日10万人以上の乗客を無事に会場に送り届けなければならない毎日。
誕生したばかりの新しい鉄道会社にとって、スタート直後から正念場を迎える事態であった。そんな北大阪急行の伝説に迫る。 >>764
この番組面白そうだなって思って、4月頃から見始めたのに、
観たい好きな車両を取り上げる回に限って、何らかのミスを犯されてるわ
俺は、この番組を国鉄とJRになってからの車両を取り上げる回しか観ないから、
「711系を取り上げるとは、久々に面白そうだな」と思って録画したのに、ガッカリだわ
鉄道車両で一番好きな113系・115系を取り上げた回は絶対保存しようって思ていたのに >>758(ナゴヤ)
東海道新幹線に乗ることは300系が出て目的→手段に変わりました
JR東海も端っからそのつもりだったでしょうし
1323の縛りといい300系ってモノトーンで時代を彩ったんですね 711系のオープニングだけ、昔のSEを使ってた。
第七シリーズの100系新幹線と京王5000系は第六シリーズと同じSEだったけど、過去に作ったのをJR北海道の為体のせいでお蔵入りにしたのを蔵出ししたのかという感じに見えた。
ここはナレーターが2人いる感じがして、さらに継ぎ接ぎになってることもあるよな。 鉄道伝説 第77回「余部鉄橋 〜陸の孤島を鉄路で繋げ〜」
12/4 (土) 12:00 〜 12:30
BSフジ
日本海に面した小さな集落をまたぐ、深紅の鉄橋。山陰本線にかつてかかっていた、余部鉄橋である。
その美しい姿は、かつて陸の孤島だった余部の住民たちにとって自分たちの心を支える原風景でもあった。
しかし、昭和 61 年の列車転落事故によって、その運命は一変。余部の人たちは、古くなった鉄橋の架け替えを、断腸の思いで選択する。
余部鉄橋は、日本がほこる近代化遺産であり、地元の人たちに愛され続けた美しい鉄橋であった。今回はその伝説を紐解く。 2021年12月11日(土) 12:00〜12:30
第78回「国鉄DD53形ディーゼル機関車 〜豪雪地帯の雪を吹き飛ばせ〜」
本州の日本海側は世界でも屈指の豪雪地帯。冬には大雪が鉄路を阻害し、沿線住民の暮らしを脅かしてきた。
かつてそんな豪雪地帯であっても、雪をものともせずにかき分けて進んでいく除雪用のディーゼル機関車が存在した。
そのディーゼル機関車・DD53形は、どんな豪雪に対しても、その強大なパワーで雪を線路外にふき飛ばし、鉄路と人々の暮らしを守っていた。
白銀の世界を切り裂いて力強く進む赤いディーゼル機関車・DD53形は世界最強クラスのロータリー除雪車であった。
モンスター級の除雪能力をもったこのディーゼル機関車の伝説に迫る。 2021年12月25日(土) 12:00〜12:30
第79回「JR東日本 山形新幹線「つばさ」400系 〜在来線に乗り入れろ!日本初のミニ新幹線〜」
平成4年から22年まで、およそ18年に渡り東京〜山形・新庄間で活躍したJR東日本の「山形新幹線 400 系」。
東北の大地を駆け抜ける 近未来的なシルバーの車体。白を基調としたデザインが多い新幹線の中で、
このシルバーメタリックの新幹線の登場は新しい時代の到来を予感させた。
この山形新幹線400系には新幹線を在来線に乗り入れるという構想があった。
通常、新幹線と在来線とでは2本のレールの間隔、軌間が異なるため、どちらかの車両を異なる線路に乗り入れることは出来ない。
その概念を打ち破り、車体は在来線サイズの小型ながら、新幹線幅の線路も走ることを可能としたのが山形新幹400系、いわゆる“ミニ新幹線”だった。
その背景には、新幹線が通っていない山形県の利便性を向上させたいという開発者たちの熱い願いがあった。 2022年1月8日(土) 12:00〜12:30
第80回「能勢電鉄 〜時代の荒波に負けない!不屈のローカル線〜」
兵庫県南東部、大阪府との県境に位置する川西市。その田舎道をゆったりと走る、能勢電鉄。古くから“のせでん”の愛称で親しまれてきたローカル線だ。
創業110 年を超えた能勢電の歩みは、まさに波乱万丈。
1913 年の開業後、わずか1年で破産宣告を受ける。そんな能勢電を救ったのは当時、新たに人気を集めていた意外な飲み物だった。
昭和になると、大不況や戦争という試練に次々と襲われ、昭和 30 年代にはまさかの能勢電買収騒動まで勃発。そんな混乱期を脱し、
能勢電を復活させたのは、元プロ野球監督という異色の経歴を持つ一人の男の存在だった。
時代に翻弄されながらも、その都度アイデアを絞り、生き抜いてきた能勢電。そこにはローカル線ならではの決して 屈しない不屈の精神があった。 2022年1月22日(土) 12:00〜12:30
第81回「9600形蒸気機関車〜 欧米諸国に負けぬ国産蒸気機関車を開発せよ 〜」
観光列車をはじめ、全国の多くの鉄道公園や博物館には、日本の鉄道を支えた蒸気機関車が多く保存されている。
懐かしさを感じさせるその姿は、世代を超え多くの人たちを魅了している。
数多く作られた機関車の中で大正時代に開発され、60年以上の長きにわたって第一線で活躍した蒸気機関車がある。
それがキューロクと親しみをこめて呼ばれた9600形蒸気機関車である。
輸入機関車に頼っていた日本の鉄道の黎明期、1日も早く国産の優秀な機関車を作ることが鉄道関係者の夢だった。
本格的な国産機関車として誕生した9600形。その開発秘話に迫る。 鉄道伝説 第82回「流電モハ52系〜流線形のトップスター〜」
1/29 (土) 12:00 〜 12:30
戦前、ライバルがひしめく京阪神地区で、斬新なスタイルと圧倒的な実力でトップスターの座についた電車があった。
流線形のシルエットを持つ流電ことモハ52系電車である。
だがその実力を発揮したのもつかの間、戦火に巻き込まれた後、戦後の時代の波に翻弄され、ひのき舞台での活躍はあまりにも短かった。
その後はローカル線で、残りの半生を過ごすことになったモハ52系。
最後まで懸命に走り続けたその電車は鉄道ファンに長く愛された車両となった。 高島線D51は昭和45年よね
いつものご愛敬クオリティだがw 鉄道伝説 第83回「青函連絡船〜北海道と本州をつないだ海の鉄路〜」
2/5 (土) 12:00 〜 12:30
北海道と本州を結ぶ鉄路、青函トンネル。
この青函トンネルが開業するまで、北海道の函館と本州の青森を結んでいた鉄道連絡船が、かつて国鉄が運航していた青函連絡船である。
明治末期に登場し、当時としては破格のスピードで函館と青森を結んで「海峡の女王」として君臨。
戦争や災害で、何度も危機に見舞われたが、海峡の輸送を支えて長い間走り続けた。
鉄道ファンだけではなく、多くの日本人にとって忘れられない存在となった青函連絡船の伝説に迫る。 >>779
「合いの子」はどこへいった?
「半流43系」という表記は、「鉄道ファン」での言葉狩りから始まった 鉄道伝説は4K制作しないのかな?
NHKのプロジェクトXを真似て。 2022年2月12日(土) 12:00〜12:30
第84回「京急800形〜ラッシュの切り札となる普通列車をつくれ!〜」
昭和53年に営業運転を開始した京急800形。 京浜急行電鉄が800形という形式を名乗るのは、昭和33年に製造された初代1000形の試作車に次いで2代目。
京急車両として初の「界磁チョッパ制御による回生ブレーキ」を採用し、省エネ車両の草分けであった。
ラッシュ時の切り札として投入された800形は普通列車として開発されながらも、使い勝手の良さから各駅停車から急行まで幅広く活かされ、昭和61年までに計132両が製造。
美しい赤色の曲線ボディーに窓周りを白く塗り分けられた様相から、鉄道ファンに「だるま」の愛称で親しまれた。
800形は派手な活躍の舞台にはあまり恵まれなかったものの、「縁の下の力持ち」としておよそ41年にわたって走り続け、京急を代表する車両となった。 >>783
古いし写真の静止画ばっかりだし意味ないだろ。DRで見た後はレコーダの12倍で残してる。 >>785
アップコン放送じゃもっと意味ないじゃん。 もうこれナレーター変えた方がいいんじゃないか?
>>764みたいな地名でミスするのはまだわからんでもないけど、
「旭川」を「あさひがわ」
「大阪」を「おおざか」
はさすがにやばいだろ >>763-764
白石は「しろいし」に直されてたな
「あさひがわ」の件は国鉄時代「あさひがわ」駅だったから 鉄道伝説 第85回「国鉄157系日光形〜日光線を電車でスピードアップせよ〜」
4/9 (土) 12:00 〜 12:30
戦後復興期の日本では、古くからの観光地・日光訪れる観光客が年々増加、さらに訪日外国人観光客も数を増していた。
その日光へ向かう路線で、国鉄と私鉄の東武鉄道は競って新型車両を次々に投入。 ライバルとして、切磋琢磨を続けていた。
そんな中で、国鉄がついに日光線の電化を決定。そして日光の覇権を制するための切り札として投入したのが、「日光形」と呼ばれる157系電車である。
後に東海道線の電車特急や、皇族などが使用するお召し列車にも使われるなど、まばゆい輝きを放った157系日光形。
しかしその後は時代の波に翻弄され、わずか20年余りで短い生涯を終えることとなる悲劇の名車両でもあった。
今回はそんな国鉄157系日光形の伝説に迫る。 何で再放送飛び飛びなんだと思ってたらここで新作か
>>675の雑誌が全90号だから第7シーズンは90回までやって終了かな 157系は防錆技術が未熟な時代の産物だから
早死にした 2022年4月30日(土) 12:00〜12:30
第86回「湘南モノレール〜湘南の空にモノレールを走らせろ〜」
神奈川県鎌倉市の大船から江ノ島までを走る湘南モノレール。
世界でも珍しいレールに車両がぶら下がる、懸垂型のモノレールだ。
激しいアップダウンに、急カーブ連続…。その光景は、さながらジェットコースターのようだと形容される。
この湘南モノレールが登場したのは、今から半世紀前の1970年のこと。
風光明媚な江ノ島までを繋ぐ、モノレール誕生の裏側には幾多の攻防があった。
なぜ通常の鉄道ではなく、モノレールとなったのか?
なぜ東京モノレールに代表される跨座型でなく、懸垂型になったのか?
そして終点の湘南江の島駅は、なぜ地上5階もの高さにあるのか。
メーカー同士の攻防、立ちはだかる法律の壁。
さまざまな思惑が交錯する中で、計画は何度も練り直しを迫られた。
今回はその湘南モノレールの歴史・伝説に迫る。 2022年5月15日(日) 12:00~13:55
<サンデードキュメンタリー>『鉄道伝説SP 時代を走る鉄道たち2022春』
令和4年も春のJRグループのダイヤ改正を筆頭に、鉄道業界では大きな動きが相次いだ。
小田急電鉄では、ロマンスカーの人気を支え続けてきた50000系VSE車が3月11日を持って定期運用から引退。
その早すぎる引退を惜しんで、石丸謙二郎と久野知美が新宿駅から乗り込み最後の別れを告げる。
さらに、北海道の東部で特急の高速化を実現した振り子式気動車、キハ283系も春のダイヤ改正で定期運用が終了。
一方で、華々しくデビューする新しい車両たちも。徳島県の阿佐海岸鉄道では、世界初の全く新しい鉄道・DMVがついに営業運転を開始。
バスと鉄道、二つのモードを行き来する新型車両に、野月貴弘が早速乗車。
そしてデビューする新型車両、さっていく懐かしい車両……そんなさまざまな車両を語りあうために、五人の鉄道好きが伊豆急行の伊豆高原駅に集結し、この春デビューする3000系ともご対面。
新天地で生まれ変わって、新たな人生を歩もうとしている車両の門出を祝いながら、さまざまな車両たちについて、思いを語り合う。
惜別と祝賀。
今年も鉄道ファンの様々な思いが交錯しながら、日本全国の鉄路を走り抜けてゆく。
<出演者>
石丸謙二郎
吉川正洋(ダーリンハニー)
久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
南田裕介
梅原淳
https://www.bsfuji.tv/tetsudoudensetsusp/pub/index.html 2022年5月7日(土) 12:00~12:30
第87回「関西新快速と117系電車~京阪神の熾烈な覇権争い~」
JR西日本の旗手として、京阪神地区を中心に最高時速130kmで駆け抜ける新快速電車。
その新快速が初めて登場したのは昭和45年。その背景には、明治時代から続く国鉄と関西私鉄との激しい競争があった。
新快速は国鉄の大阪鉄道管理局と国鉄本社との軋轢などで一時低迷したものの、そうした劣勢を挽回すべく、新快速用の電車として開発されたのが、国鉄117系電車である。
117系の登場などで再び関西地区をリードする存在となった新快速は、その後も221系や223系にその栄光の座が引き継がれていった。 2022年5月28日(土) 12:00~12:30
第88回「智頭急行~100年越しの悲願 智頭に特急を走らせろ~」
のどかな山間部を勢いよく走る、流線形がまばゆいブルーの車体。
JRに乗り入れながら、鳥取から京都までを駆け抜けるHOT7000系の車両を使った特急列車、それが智頭急行だ。
利用者数は毎年100万人を超え、旧国鉄から転換した第3セクターの中で全国トップの収益を誇る。
そんな大人気の智頭急行だが、構想から開業に至るまでには、100年の歳月を要した。
あるときは戦争によって阻まれ、あるときは完成を目前に工事凍結に追い込まれた。
智頭線開通に向けて奮闘する人々。
そこには、決して夢をあきらめない1世紀にもわたる長い戦いがあった。 第89回「キハ183系~豪雪に勝つ寒冷地用特急気動車を開発せよ~」
6/4 (土) 12:00 ~ 12:30
北海道安平町鉄道資料館には蒸気機関車のD51とともに北海道を代表する車両が保存されている。キハ183系特急気動車。北海道専用の特急気動車として人気の高い車両である。
日中でも氷点下の日が続き、最低気温がマイナス20度になることもある冬の北海道。厳しい気象条件を備える北海道は、鉄道にとっても過酷な土地である。
どうやったら雪の被害に負けない車両を作ることができるのか…。
厳寒の北海道の大地を駆け抜けるために生まれた日本初の寒冷地向け車両キハ183系。そこには、鉄道関係者の知恵と工夫が細部にまで生かされていた。 第90回「近鉄二代目ビスタカー ~名阪特急の完成形を造れ!~」
6/11 (土) 12:00 ~ 12:30
深紅のスタイリッシュなスタイルで人気の「ひのとり」、飛鳥や吉野へ向かう「青の交響曲(シンフォニー)、伊勢志摩を走る「しまかぜ」など常に話題を集める近鉄の特急列車。
その歴史の中でひときわ燦然と輝く車両。特急電車としては日本初の2階建て車両「ビスタカー」である。
ビスタとは「展望」とか「眺望」という意味であり、抜群の眺望を誇ったこの車両にふさわしい愛称であった。
昭和33年に登場した初代ビスタカーは、当時の最新鋭な車両であり、全国の鉄道関係者からも注目を集めた。
さらに翌昭和34年、2階建て特急車の完成形として満を持して登場した2代目ビスタカーは伊勢志摩、京都、奈良など名だたる観光地へ多くの乗客を運び、
長く近鉄の顔として活躍。近鉄の名を全国に知らしめた人気車両である。 その誕生の背景にある伝説に迫る。 2022年6月25日(土) 12:00~12:30
第91回「5方面作戦~空前絶後・東京圏の通勤鉄道網を改善せよ!~」
高度経済成長を続けた昭和30年代の日本では、産業と人口が東京の都心部に集中するにつれ、人々の住まいはその郊外へも拡散していった。
このため周辺から都市部への通勤・通学者が急増。鉄道の混雑は激しさを増すばかりだった。
増え続ける東京の通勤・通学輸送に対処すべく、国鉄は列車の運行間隔縮小や編成車両数を増やすなど輸送力拡大を図ってきた。
しかし昭和30年代半ばには、国鉄各線の通勤ラッシュ時の乗車効率は軒並み300%前後にまで跳ね上がっていた。既存設備での輸送力増強を目指すことは、もはや限界に達していた。
そこで国鉄は抜本的な解決策へと180度の方向転換をはかる。
名付けて、5方面作戦。
5方面とは東京から放射状に伸びる東海道・中央・東北・常磐・総武という5つの通勤路線のこと。これらすべての路線の複々線化を柱とした一大プロジェクト、すなわち5方面作戦が昭和39年から開始された。 第92回「東急デハ200形~新時代の画期的な路面電車を作れ」
7/2 (土) 12:00 ~ 12:30
東京の世田谷区と渋谷区を走っていた路面電車、東急玉川線。通称・玉電。
その玉電に、かつて画期的な路面電車が登場した。それが東急デハ200形だ。
まだ箱型のボギー車が当たり前だった時代に、車体全体で強度を保つモノコック構造のボディ。
また、乗降のしやすい床の低い車両を実現するなど、時代を先駆けた車両であった。
玉川線の廃止とともに短い生涯を終えることとなってしまったデハ200形は、そのユーモラスな外観で子どもたちに愛された車両でもあった。
今回はそんな東急デハ200形の伝説を紐解く。 第93回「阪急6300系~国鉄に打ち勝つ京都本線特急をつくれ~」
7/9 (土) 12:00 ~ 12:30
昭和50年から大阪京都間を結ぶ阪急電鉄・京都線の主力を担った特急形電車6300系。
阪急の伝統色であるマルーン色の車体と、上部に白いレザーカバーがついたゴールデンオリーブ色のクロスシートなど上質で高級感のあるデザインは多くのファンを魅了した。
京都大阪間といえば、当時から阪急・京阪・国鉄の3社がひしめく鉄道激戦区。
各社・趣向を凝らしたサービスで利用者獲得にしのぎを削る中、6300系は長らく阪急のエースとして君臨した。
しかし、時代とともに移り変わる利用者のニーズが6300系の運命を意外な方向に導いていく。その先に待ち受けていたのは、阪急の歴史上異例ともいえる決断と新たな可能性の道だった。 >>802
相変わらずのクオリティでワロタw
「富士」がEF65Pの時代なのに大分止まりとか、作ってる連中がもう知らない時代なのか
そもそも、京都・大阪間のノンストップ特急の国鉄の例として寝台特急を出すかねぇ 第94回
国鉄キハ01系気動車「レールバス」 ?ローカル専用の超小型車両をつくれ
昭和29年。千葉県南部の山間部を走るローカル線、国鉄木原線に日本の鉄道史上、稀有な存在とも言える新型列車がデビューした。
キハ01系気動車・通称「レールバス」。車両の随所にバス用の部品が用いられ、車体形状もバスを思わせる超小型ディーゼル動車だ。
当時としては珍しい、暖色系のカラーリングと軽快なスタイル。その小柄で愛くるしい列車は、超閑散線と呼ばれるローカル線区の収支改善と、
運行本数の増発という重要な使命を背負い開発された。
輸送力を度外視し、徹底的にコストを抑えた車両。それがレールバスであり、ローカル線の救世主として製造。赤字続きだったローカル線を大いに盛り上げた。
ところがレールバスは志半ばに国鉄線上から姿を消してしまう。 第95回「特急「つばめ」 〜日本を代表する列車愛称名〜」
7/30 (土) 12:00 〜 12:30
博多と鹿児島を結ぶ、九州新幹線。九州新幹線の800系には「つばめ」という愛称が付けられている。
この「つばめ」という愛称は、かつては日本を代表する列車の代名詞でもあった。
古くは戦前の超特急列車に始まり、戦後の復興期は東海道線で最も速く東京と大阪を結んでいたエース特急、それが「つばめ」だった。
ところが「つばめ」は、東海道新幹線の登場でエースの座から滑り落ち、西日本でしばらく活躍した後、山陽新幹線の全線開業とともにその名が消滅してしまう。
しかし「つばめ」は遠く九州の地で、博多と鹿児島を結ぶ特急として復活を遂げる。そして九州新幹線の開業に伴い、ついに「つばめ」の名は新幹線の愛称として使われることに。
今回は「つばめ」という愛称に込められた、夢と伝統の物語。 2022年8月6日(土) 12:00~12:30
第96回「伊豆急2100系 リゾート21 ~乗って楽しいリゾート列車を作れ~」
伊豆半島の東側を走る伊豆急行線は、観光客が乗客の大半を占める観光路線である。
開業からしばらくは「伊豆ブーム」に沸いたが、昭和50年代には乗客が減少。その苦境を打開するべく伊豆急が送り出した画期的な電車、それが伊豆急2100系電車、リゾート21であった。
「乗って楽しい電車」を目指して、それまでの鉄道車両の常識にとらわれない斬新な内装を採用。それ以降に増える観光列車のパイオニアとなった。
リゾート21は追加料金不要の「各駅停車のスーパーカー」と呼ばれ、伊豆急の顔として人気を博した。今回はそんな伊豆急2100系電車・リゾート21の伝説に迫る。 2022年10月9日(日) 18:00~19:55
<BSフジサンデーシアター>『鉄道伝説大賞~鉄道開業150周年記念スペシャル~』
日本で最初に新橋品川間に鉄道が開業した1872年から150年!
この間に目覚ましい発展を遂げ、斜陽にあった世界の鉄道を甦らせるほどの鉄道先進国となった日本の鉄道。
150年間のあらゆる鉄道関連トピックの中から各界鉄道ファン数名による審査員が厳選したトピックを紹介する。
現存する資料や保存車両を紹介し150年の日本の鉄道界の偉業を称えて、鉄道に賭けた男たちを紹介する歴史番組!
スタジオプレゼンターはそれぞれ「私が思う鉄道史150年の1番の伝説」を紹介VTRなどとともにプレゼンテーション!
さらにプレゼンター同士が解説・感想を語り合い、150年の日本鉄道史を振り返っていく。
MCの礼二とアシスタントの久野知美が、メンバーの熱い想いをさらに深掘り!
日本全国へ延びる鉄路に視点を当てた南田裕介、自身の出身地にフォーカスした野月貴弘、
鉄道ファンにとって忘れてはならない日というテーマで語る梅原淳と、それぞれの印象的だった伝説が次々に語られていく。
さらに、スタジオに来ることができなかった吉川正洋も、VTRを通して自身の心に残る鉄道伝説を語る。
<出演者>
礼二(中川家)
吉川正洋(ダーリンハニー)
久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
南田裕介
梅原淳
https://www.bsfuji.tv/tetsudou2022/pub/index.html 2022年10月8日(土) 12:00~12:30
第97回「国鉄 EF66形電気機関車~最強で高速の電気機関車を作れ~」
日本の経済成長を支えてきた国鉄の貨物輸送は、昭和30 年代になると徐々にトラックにシェアを奪われつつあった。
そんな劣勢を挽回するために、国鉄は貨物輸送の近代化を目指して、高速貨物列車を新設。重量の大きい貨物列車を高速で牽引するために世界最強クラスのパワーを持つ電気機関車を開発した。それがEF66 形電気機関車である。
EF66 はその力を十二分に発揮して、国鉄貨物の主役として君臨。
そのスタイリッシュな外観でも人気を博し、後には貨物列車だけでなく、ブルートレインも牽引するなど、日本を代表する電気機関車の一つとなった。
今回はそんな国鉄EF66形電気機関車の伝説に迫る。 >>811-812
告知乙です
間が開いてたと思ったら、急に特番合わせて2本が同じ週なんだね
忘れてまってるとこだったわ 2022年10月22日(土) 12:00~12:30
第98回「D52形蒸気機関車~最強の決戦機関車を開発せよ~」
太平洋戦争中の昭和18 年、日本で史上最強の蒸気機関車が誕生した。
戦局の行方を左右する、国内の石炭輸送を強力に支えるために生まれた決戦機関車・D52 形蒸気機関車である。
だが、戦時中の乏しい資材を節約したために、本来の力を充分に発揮することがないまま、戦争は終結。
思わぬ事故もあり戦後消えていくかと思われたが、装備改造で本来の姿に生まれ変わり、その最強のパワーを東海道・山陽線で存分に発揮した。
先輩機関車のD51 に比べ知名度は低いが、D52 は戦中から戦後にかけて日本の貨物輸送を支えて走り続けた、忘れてはならない機関車であった。 第99回「新幹線E2系~連続する急勾配を克服せよ!~」
10/29 (土) 12:00 ~ 12:30
1997年に営業運転を開始したJR東日本の新幹線E2系。E2系は北陸新幹線・高崎~長野間の開業時から投入。加えて東北新幹線でもE3系と連結して運転された。
デビュー翌年に開催された長野オリンピックでは、その乗客輸送という大役を担った新幹線でもあった。
その後、JR東日本の主力新幹線として幅広く活躍することになったE2系。製造車両数は502両におよび、後継車両が投入されても現在に至るまで現役を続け、
長きにわたり信頼を得てきた形式である。
E2系の活躍の中心の場となったのは北陸新幹線。中部地方の山岳地帯を横断するこの路線には、これまでの東海道新幹線や東北新幹線にはない、厳しい条件があった。
それは“鉄道の難所”と言える、連続した急勾配の存在。この区間を、新幹線として高速かつ安全に走り抜けなくてはならなかった。
求められたのは“急勾配対策”と、時代の要請でもあった全国への新幹線網拡大に伴う速度向上。
この二つの大きな問題を克服すべく、JR東日本はE2系の開発に乗り出した。 2022年11月5日(土) 12:00~12:30
第100回「JR東海371系~新型特急で都心へ乗り入れろ!~」
富士山のふもとを走り抜けるのは富士山麓電鉄の人気車両「富士山ビュー特急」。大月駅から富士山の玄関口河口湖駅までの標高差500メートルを45分で結ぶ特急電車である。
内装などは改造されているが今から30年以上前に誕生したこの車両。元々は平成3年に発足したばかりのJR東海が大きな期待を込めて製造した371系特急電車である。
371系は特急「あさぎり」として沼津から御殿場線を通り途中で小田急へ乗り入れ、副都心新宿へ向かうと言う。JR東海では唯一小田急線との相互乗り入れを実現した車両である。
たった1編成だけしか作られなかったが、箱根や伊豆への観光路線への目玉として活躍し、その斬新なデザインの車体で新幹線とともにJR東海のイメージアップに貢献した特急電車であった。 第101回「国鉄DD54形ディーゼル機関車~海外の技術を活かせ!~」
11/12 (土) 12:00 ~ 12:30
日本近代化の礎を築いた蒸気機関車を廃止する計画が始まったのは、鉄道開業80年を超えた昭和35年のこと。当時、蒸気機関車はJRの前身となる国鉄全体で4500を超える車両が在籍していた。
蒸気機関車は構造の単純さから、日常の保守メンテナンスは容易だったが、エネルギー効率が低く、燃料費がかさむこと、また大量の噴煙による環境汚染や安全性が問題視されていた。
そこで国鉄は、「動力近代化計画」、別名「無煙化計画」と言われる大プロジェクトに着手。15年の歳月をかけて行うことにした。
その中で車重が軽くかつ高出力の機種として開発されたのが、1820馬力という高出力を一基のエンジンと変速機で実現したDD54形ディーゼル機関車である。
このDD54形は国内で製造されていたが、西ドイツの技術を採用していた。DD54形に関わる技術者にとって海外の技術を導入し、日本の線路を走らせることはさまざまな困難の連続であった。 2022年11月26日(土) 12:00~12:30
第102回「鉄道王・雨宮敬次郎 ~民営鉄道を全国に拡げた男~」
明治20年。私設鉄道条例公布によって民営鉄道が公式に認められ雨宮敬次郎は鉄道事業に参入した。
新宿から八王子を結び、JR中央線の前身となる甲武鉄道では、取締役に就任。北海道炭礦鉄道の取締役に就任するなど雨宮の鉄道事業への情熱は、目を見張るものがあった。
そして、雨宮を一躍有名にしたのは、鉄道省による本線とは違った小型の規格である軽便鉄道の普及であった。
軽便鉄道は、全国で100以上の路線を超えて、雨宮敬次郎は、鉄道王、軽便鉄道王と呼ばれるようになったのだ。
そんな雨宮の原点は、小田原と熱海を結ぶ人車鉄道の開発にあった。
今回はそんな雨宮の伝説に迫る。 2022年12月3日(土) 12:00~12:30
第103回「北越急行ほくほく線~陸の孤島に鉄路を拓け!~」
新潟県南魚沼市の六日町駅から上越市犀潟駅を結ぶ北越急行ほくほく線。日本有数の豪雪地帯を駆け抜ける路線だ。
しかし北越急行は、第3セクターの地方ローカルとしては稀有な時速160キロの営業運転を行うことができる高規格鉄道である。
北陸新幹線が金沢まで開業するまでは、東京と北陸圏が結ぶ役割をしていた特急「はくたか」が、最高時速160キロ運転を行っていた。
当初は冬に陸の孤島となってしまう豪雪地帯の住民のための生活路線として計画されたローカル線だったが、その後、首都圏と北陸圏を結ぶ重要な路線として誕生した北越急行ほくほく線。
計画から開業まで、60年以上に及ぶ長い歴史のなかには、さまざまな紆余曲折の物語があった。 2022年12月10日(土) 12:00~12:30
第104回「JR西日本221系~アーバンネットワークの勝者となれ~」
白い車体にベージュとブラウン、そしてブルーの帯。開放感あふれる大きな窓。JR西日本の路線で、各駅停車や快速として活躍する221系電車。
営業運転開始から今年で33年目を迎えるベテラン車両である。
国鉄の分割民営化により誕生したJR西日本は、大阪を中心に京都、神戸などの都市間を結ぶ線区を収益の柱とするアーバンネットワーク構想を打ち立てた。
しかしそこは、私鉄王国関西と言われるほどの、強力なライバルがひしめくエリアであった。
221系はそのエリアで、私鉄の都市間特急電車へ対抗する快速・新快速用電車として生まれた車両である。
昭和62年に発足したJR西日本が、最初に開発した車両であり、JR西日本のイメージリーダカーであった221系電車の伝説に迫る。 2022年12月24日(土) 12:00~12:30
第105回「国鉄201系電車~第2世代通勤形電車をつくれ!~」
昭和54年(1979年)に営業運転を開始した国鉄201系電車。国鉄初の“省エネ電車”として開発された201系は長年使用されてきた103系以来、実に16年ぶりとなる新形式の通勤形電車であった。
201系最大の特徴は、従来の制御方式に変えて当時省エネルギーの旗頭として脚光を浴びていた“チョッパ制御”を採用したこと。
量産車が登場して4年後には、はやくも首都圏を走る中央線快速が201系へと統一され、一躍中央線の顔となる。
続いて、中央・総武線緩行や京浜神緩行などでも運用され、第2世代の通勤形電車として、首都圏・近畿圏の通勤輸送の主役として活躍をつづけた。
第2世代通勤形電車の出発点となった201系。しかし、そのチョッパ制御実用化への道は民間の鉄道会社に遅れをとった事実がさし示すように長い時間が必要であった。 2022年12月31日(土) 12:00~12:30
第106回「日立製作所 笠戸事業所~開拓者精神で未来を拓け!~」
山口県南東部の下松市。瀬戸内海に浮かぶ笠戸島の対岸に拡がるのが日立製作所笠戸事業所である。
サッカースタジアムが、およそ9個分。52万平方メートルの広大な敷地の笠戸事業所は、日立製作所が鉄道車両を製造するための一大拠点だ。
2021年に100周年を迎えた笠戸は、国産初の大型電気機関車、国鉄ED15形の製造、当時世界最速であった新幹線車両の製造、
そして都市交通輸送用モノレールの製造など高速鉄道から在来線まで、さまざまな鉄道車両を送り出してきた。
そして今、国内だけでなく、イギリスをはじめとする世界の交通システムの開発を数多く手掛けている。
100年の歴史の中で存続を危ぶまれるような危機を乗り越えた笠戸事業所。その挑戦とは、どのようなものであったのか。 2023年1月7日(土) 12:00~12:30
第107回「国鉄401系・421系電車~交直両用の電車を開発せよ~」
日本の国鉄が民営化された時点の直流電化区間はおよそ5800km、それに対し新幹線をのぞく交流電化区間はおよそ3500km。
このように、我が国の鉄道は直流電化区間と交流電化区間が混在しているが、明治年間からの歴史をもつ直流電化に対して交流電化は昭和30年代から始まった。
国鉄は交流電化の当初から、直流区間と交流区間を直通運転できる交直流電車の開発を進めていた。
そして昭和35年に完成した最初の交直両用電車が、401系電車と421系電車である。
401系電車は関東の常磐線を、421系電車は九州の鹿児島本線を主な舞台として活躍。その後に続く交直流電車の基礎を築き上げた。
小豆色の交直流電車は派手な活躍こそなかったものの、後の交流電車の礎にもなるなど重要な役割を果たし、力強く走り続けた電車であった。 2023年1月14日(土) 12:00~12:30
第108回「タンク車 タキ9900形~車長を伸ばさずにタンクを大容量化せよ~」
昼夜問わず、物流を支えて走り続ける貨物列車。その中でも、独特のフォルムをもつのがタンク車だ。産業の血液とも呼ばれる石油などを運ぶタンク車は貨車の中でも重要な存在である。
近年は活躍の場が減っているタンク車であるが、東日本大震災では、被災した道路が使えない状況で日本中から集めたタンク車が被災地にいち早く大量の石油を送り届ける活躍を見せたことは記憶に新しい。
そんなタンク車の歴史を振り返ると、少しでも多くの石油をより効率的に運ぶために、各車両メーカーがさまざまな技術を生み出してタンク車の開発にしのぎを削ってきた。
中でも愛知県の車両メーカー・日本車輌が送り出した革命的なタンク車が昭和35年に登場した異形胴タンクのタキ50000形、そして昭和37年に登場したフレームレスタンク車のタキ9900形である。
それ以前のタンク車よりも飛躍的に多くの石油類を運ぶことを可能にした新技術は、70年近く経った現在のタンク車にも使われている画期的なものだった。 401系・421系の回を見ましたが、
つくば万博を期に塗装変更された第一号K-23編成のクハ401-46は
改造後のシールドビーム設置高さ寸法が左右で違ってたんですね。
番組中の写真を見て初めて知りました。何でこんな改造になったんだろう。 マニアックすぎて地上波では視聴率取れないよな
F1中継も視聴率低迷でBSフジに移行してのちにCSだけになった
地方局に左右されず全国で放送条件が同じになるメリットはあるが まあ、土曜日の昼に自宅でゆっくりと過ごすのには最適の番組
外出してるときは録画して後で観てる
ちなみに、年末にやってた久野氏とかが出てた特別版は見逃した
再放送やらないかな? >>827
それはLet’sトレ活という別の番組や
https://www.bsfuji.tv/torekatsu/
BSフジの公式チャンネルで過去放送分配信してるぞ なぜか第84回、第103回、第104回は再放送なし 4月からは週刊プライムオンラインSと入れ替えで13時に枠移動か 第109回「111 ・113 系電車~通勤・近郊輸送を支えたロングセラー~」
4/8 (土) 13:00 ~ 13:30
国鉄時代に誕生した111・113系は、現在も一部地域で現役を続ける近郊形直流電車の一つである。
昭和37年度から平成2年度まで29年間にわたり、111・113系合わせて2977両が製造された。
111系が誕生した翌年に、はやくも電動車のモーター出力をアップさせた113系が登場。
通勤輸送と近郊輸送に適した111・113系は東西両方の大都市圏を皮切りに、比較的気候の温暖な全国の直流電化区間へ活躍の場を広げていった。
国鉄の分割民営化後はJR4社に継承された111・113系だったが、それまでと同様に大都市圏の近郊輸送を中心に使用され続けた。
昭和50年代中盤まで増備され60年以上にわたり生き抜いてきた111・113系は、条件の異なるあらゆる線区に対応するため柔軟に設計変更や改造工事を積み重ね、ロングセラーの車両となった。
今回はその111・113系の伝説に迫る。 あと2回後だったら第111回に111系だったのに。
113系の東海道線東京口からの引退が2004年3月となっていたけど、正しくは2006年3月だな。 2023年4月29日(土) 13:00~13:30
第110回「沖縄都市モノレール ゆいレール~沖縄に鉄道を走らせろ~」
戦後の沖縄において、唯一の鉄軌道である沖縄都市モノレール。愛称はゆいレール。都市化の進展とともに悪化が著しかった那覇市内の交通渋滞緩和の切り札として、
平成15(2003)年8 月に開業。那覇空港から那覇市内を通って、てだこ浦西駅まで、17.0km を跨座式のモノレールが結んでいる。
定時・定速で走る公共交通の登場は、移動手段を自動車やバスにのみ依存していた沖縄社会に大きな変化をもたらした。
さらに地上高くを走行するゆいレールは車窓からの眺めも美しく、今では那覇市の観光コンテンツの一つとして定着。平成29(2017)年には乗客数2 億人を達成した。
このゆいレールの実現には、ある一人の人物の行動が原点となっていた。戦後の米軍統治下で、未来の沖縄の発展を祈っていたその男は、
沖縄には必ず新しい鉄道交通が必要となると信じ、私財を投じて沖縄モノレールの実現に向けて動き続けた型破りなアイディアマンだった。 ディズニーリゾートラインを取り上げてほしいが、ディズニーのロイヤリティーの問題があるんかな。。。
ここの製作陣の事だから絶対ウエスタンリバー鉄道のことも言及しそうだけど 第111回「14系客車復活プロジェクト~マレーシアで甦ったブルートレイン」
5/6 (土) 13:00 ~ 13:30
マレーシア鉄道を走るとある列車。中はどこか懐かしい上下二段の寝台列車である。
実はこの車両は、以前日本の国鉄で作られた14 系客車。かつては人気のブルートレインとして日本で活躍をしていたが、平成21 年に引退。
国内では使い道が無くなっていたが、遠くマレーシアの地で第二の人生を走り始めていたのだ。
この車両譲渡のプロジェクトが動き出したのは平成21 年。だが、その過程は一筋縄では行かない苦労の連続であった。
一時は座礁しかけたプロジェクトだったが、一人の日本人の献身的な奮闘と努力によって、無事にマレーシアの地で再び線路の上を走り始めることになった。その伝説に迫る。 2023年5月7日(日) 12:00~14:00
<サンデードキュメンタリー>『鉄道伝説SP 時代を走る鉄道たち 2023春』
かつて国鉄で最も多く作られた特急型車両で、電源周波数の壁を乗り越え日本全国で活躍、多くの人に愛された485系電車。その最後の一両が昨年12月に惜しまれながら引退した。
新潟県北越急行ほくほく線では、「超快速」のスノーラビットが3月17日を最後に、定期運行を終了。
特別料金不要の列車としてはトップクラスのスピードを誇るこの列車に、野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)が乗り込んで別れを惜しむ。
去っていく列車の一方で新車両や新路線の華々しいデビューも!神奈川を走る相鉄線と東急線との直通運転が開始。
石丸謙二郎とダーリンハニー・吉川正洋が探訪し、できたてほやほやの新線を堪能。大阪駅(うめきたエリア)には久野知美が訪れ、それぞれ新線新駅を堪能する。
そして、新旧さまざまな車両を語りあうために、吉川、野月、久野に加え梅原淳、南田裕介が鉄道好きにぴったりのホテルの一室に集まる。
惜別と祝賀。今年も鉄道ファンの様々な思いを乗せ、時代の風を切り、日本全国の鉄路を走り抜けてゆく特別番組をお届け。
<出演者>
石丸謙二郎
吉川正洋(ダーリンハニー)
久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
梅原淳
南田裕介
https://www.bsfuji.tv/tetsudoudensetsusp/pub/index.html 第112回 コンピュータ・マルスの誕生~世界初の列車の座席予約システム~
5/13 (土) 13:00 ~ 13:30
日本が高度成長時代の入口に立った頃。東北線で初めての特急列車「はつかり」は、上野-青森間を12時間で走った。
各家庭にモノが行き渡り急激に豊かになった時代。この経済成長の中で、輸送機関である国鉄の忙しさは日に日に増していった。
駅の窓口ではトラブルが絶えず、指定席券を購入するには何時間も行列に並ばなければならなかった。
当時の指定席の予約は、指定席管理センターで集中的に行われており、駅の窓口職員からの電話を受けて手書きによる台帳で管理されていたからだ。
そんな座席予約時のトラブルを解決するために国鉄が誕生させたのが、マルスと名づけられた世界初のコンピュータによる列車の座席予約システムだ。
現在のマルスは、みどりの窓口などJRグループ各社の切符売り場に設置されており、指定席の予約と広くJRの切符を扱い、1日平均190万枚以上の切符を販売している。
マルスが誕生してから63年。手作業から機械による自動化へ。コンピュータという言葉さえ聞かれることのなかった時代に不可能を可能にしたのは、
鉄道マンと技術者たちの血の出るような努力があったからだ。 マルスはプロジェクトXでも取り上げられてたけど、鉄道伝説はどんな目線でやるんだろうか?
前にもプロジェクトXと未来創造堂でSECOMが取り上げられたときにどちらも違った視点でドキュメントを作ってた。 2023年5月27日(土) 13:00~13:30
第113回「南海50000系ラピート~空港線のエースとなれ!~」
大阪の都心からおよそ50キロ、大阪湾の海上に浮かぶ関西国際空港は、年間およそ3000万人が利用する西日本の国際的な玄関口である。
大阪市内と空港を結び多くの人たちを運ぶ列車の中で、ひときわ異彩を放つ車両が海の色を思わせる深いブルーの車体の特急電車、南海電鉄50000系ラピートである。
「ラピート」とはドイツ語の「速い」という意味の言葉に由来したもので、3万2千通の一般公募の中から選ばれた愛称である。
大阪・難波と関西空港をわずか30分で結ぶラピートは平成6年(1994年)の登場からおよそ30年が経った今も、南海電鉄を代表する人気車両である。
その独創的なデザインは、従来の車両作りとは一線を画したコンセプトで誕生したものだった。
それまでの車両開発との違いに戸惑いながら、新しい時代を築こうという情熱が生んだ車両である。 2023年6月3日(土) 13:00~13:30
第114回「キハ185系~国鉄最後の特急気動車~」
2022年にリニューアルデビューしたJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」。
愛媛県の海沿いの美しい景色と食事を楽しむことができ、全国の観光列車の中でも高い評価を受けている列車である。
その他にもJR 四国では「ものがたり」シリーズと呼ばれる観光列車が走っている。
四国の真ん中に位置する四国山地を横断し、香川と徳島を結ぶ「四国まんなか千年ものがたり」。
坂本龍馬をはじめ幕末の志士を生んだ土佐の国・高知県を走る「志国土佐時代の夜明けのものがたり」。
JR 四国の顔ともいえるこれらの観光列車は、一つの形式の車両から生まれた列車たち。
それが国鉄最後のオールステンレス製特急気動車キハ185系である。
今回はそのキハ185系の伝説に迫る。 2023年6月24日(土) 13:00~
第115回 鉄道の変革者・篠原武司~全国新幹線網を構想した男~
昭和31年11月19日、東海道本線全線が電化されうす緑色に塗装された特急つばめ「青大将」が登場した。
これにより、東京から大阪までの所要時間は従来の12時間から7時間30分に短縮され、交通の利便性と共に電化による安全性や効率性が向上した
当時、民間航空機の利用拡大&東名高速道路や名神高速道路の計画がスタートするなど、交通インフラの整備が近代化の象徴となった。
その中でも、新幹線という革命的な高速鉄道の開発は日本の鉄道技術を一躍、世界的なリーダーに押し上げた。
この新幹線開発の火付け役となったのが国鉄の鉄道技術に関する研究機関であった鉄道技術研究所の所長、篠原武司であった。
東京と大阪をわずか3時間で結ぶ…。鉄道一筋の人生を歩み、大きなプロジェクトを発案し続けた篠原は、日本の鉄道技術の進歩に貢献し時代を超える功績を残した。
そんな彼の伝説に迫る。 第116回「よんさんとお 白紙ダイヤ改正~日本鉄道史の分水嶺~」
7/1 (土) 13:00 ~ 13:30
日本の国鉄では、白紙ダイヤ改正と呼ばれる全国規模の大幅なダイヤ改正を数年おきに実施してきた。
中でも、その規模と内容において「空前絶後」と言われたのが昭和43年10月に実施された白紙ダイヤ改正。その日付の数字を取って、「よんさんとお」の名前でも知られている。
戦後日本の急激な発展を支えて走り続けた国鉄の、輸送力増強と動力の近代化、安全面の強化を目指した「国鉄第三次長期計画」の前半の総決算として行われたダイヤ改正。
全国の路線の電化や複線化、新型車両の開発などがその改正に向けて行われることで、未曾有のダイヤ改正が実現した。
国鉄の動力近代化は大きく前進した一方で、問題も生まれた。 今回は「よんさんとお」の歴史を振り返り、その伝説に迫る。 (-o-)y-o0○ ( -.-)ノ⌒-~ ヽ(*-.-)┌θ-~ グリグリ 2023年7月8日(土) 13:00~13:30
第117回「名鉄キハ8000系・8500系~国鉄に負けぬ気動車を開発せよ~」
日本を代表する観光地の一つ、飛騨高山。この地を訪れるために多くの観光客が利用するのがJR高山本線である。
現在、名鉄を使って高山へ向かう為には、犬山線の終点・新鵜沼駅で下車し、JR鵜沼駅で高山本線に乗り換える事になる。
しかし名鉄では、昭和40年から36年間、高山本線に乗り入れ、高山や富山へ向かう直通列車を運行していた歴史がある。
その列車が名鉄キハ8000系気動車と、その後継車両キハ8500系である。
昭和40年に、冷房搭載の準急として登場し、後に特急「北アルプス号」に格上げされたキハ8000系。
私鉄から国鉄へ直接乗り入れする車両としても話題となった。
そして国鉄民営化後、JR東海のキハ85系とともに高山本線のスピードアップを実現し、平成の前半を走り抜けたキハ8500系。
ともに名鉄の看板列車の一つとして、一世を風靡した人気車両である。 おじさん達が苦悶するシーンは
さすがに見飽きた
たまには若い女性の悶絶するシーンがないと >>853
篠原武司回とか、ほとんど劇団員のそのシーンと、直接は関係ない動かない画像ばかりだったな
インタビューすら無いという 2023年7月22日(土) 13:00~13:30
第118回「北総鉄道7000形電車~千葉ニュータウンの未来を背負え!~」
昭和54年3月に営業運転を開始した北総鉄道7000形電車。
7000形は北総鉄道の前身・北総開発鉄道が開業したときの初代営業車両であった。
千葉県が開発に力を入れた千葉ニュータウンの街開きに合わせて走り出した7000形。
その使命は、千葉ニュータウンと東京都心方面への通勤・通学ルートを確立することにあった。
時代の先を行く技術や、当時の最先端を意欲的に採用して誕生した7000形は、入居が始まった街とともに育っていった電車でもあった。
差別化よりも均一化が求められる地味な役回りの通勤電車にも関わらず、後に一冊の写真集となり発売されるほど愛された7000形。
なぜこの車両はそこまで愛されたのか?
その理由は、北総開発鉄道の誕生からの歩みそのものに関わるものであった。 2023年8月5日(土) 13:00~13:30
第119回「JR東日本651系電車~特急電車の新時代を切り拓け~」
東京から千葉県北西部を経由して、茨城県の水戸や日立・福島県のいわきなどを通って宮城へ至るJR常磐線。その常磐線を走る特急が「ひたち」である。
「ひたち」は昭和44年の誕生以来、常に常磐線のエース特急だったが、国鉄時代末期には、初期に作られた485系電車が多く使用されていた。
しかし、国鉄民営化後は全国で同じ種類の車両を運用する「標準化」がなくなるということで、JR東日本はいち早く「地域密着型の特急電車」の投入を決定。
それが常磐線に特化した、新しい特急電車・651系であった。
「スーパーひたち」の愛称でさっそうと登場した651系電車は、近代的設備や未来的なデザインで人気を博し常磐線の主役の座に君臨。
651系は、国鉄民営化後の新時代における特急電車のニュースタンダードとなった電車であった。 北総特集良かったよ
ゲンコツ電車が愛されたというのはチョット盛り過ぎのような気がしないでもないが許せる範囲 第120回「箱根登山鉄道〜天下の険を電車で登れ!〜」
8/12 (土) 13:00 〜 13:30
“箱根の山は天下の険…萬丈の山、千仭の谷…”
明治34年発表の中学唱歌『箱根八里』にも歌われた通り、箱根の地は古くから交通の難所として知られた場所である。
歩いて超えるのも苦労する箱根の山を、あろうことか電車で登ってやろうという男たちが、明治時代に現れた。
その途方もない夢が現実となって生み出されたのが、現在の箱根登山鉄道である。
山肌にしがみつくように登っていく線路。連続するトンネル。行きつ戻りつのスイッチバック…。
それまでになかった様々な工夫を凝らし、地元の名産品・寄木細工のように精巧な作りの鉄道を可能にしたのは、箱根八里のお膝元・小田原の男たちの情熱だった。 次回は8/26のテロップあったけど、またしばらく再放送シーズンですか? 120回もやって、最初のころからのフォーマット(タイトル、音楽、出演者など)が不変なのはすごいですね。
次シーズンがあるなら取り上げてほしい伝説は
- 青函トンネル
- 自動連結器一斉交換
- キハ40
- 簡易軌道の歴史
- 三陸鉄道の苦難の歴史
- 鉄道連隊
- 東京駅
などをおながいします 10月からは月曜24時半に枠移動
ソースは10月基本タイムテーブル
https://salesguide.bsfuji.tv/ 深夜はやめて欲しいなぁ。
他に録画するものが多いので尻切れが心配。 アンコール放送あるけど、チョイチョイ回が飛ばされるのはなんなんだろ。 車輌型式そのものでサブタイトル化された事は無かった気がするが
鉄道伝説 第1回「ビジネス特急こだま ~東京-大阪間を日帰りせよ~」(放送日:2013年1月12日 )
https://www.bsfuji.tv/tetsudo_densetsu/work/01.html 2023年10月2日(月) 24:30〜25:00
第121回「新幹線E5系〜東北新幹線のさらなる⾼速化を⽬指せ!〜」
平成23年3月に東北新幹線「はやぶさ」として営業運転を開始したJR東日本の新幹線E5系。
E5系は国内初最高時速320キロ運転という高性能を駆使して、東京〜新青森間を最速2時間58分で結び、JR東日本の主力新幹線として活躍を続けている。
ときわグリーンという爽やかな緑色をまとい、15メートルにも及ぶ個性的なロングノーズ。
新幹線初となるグレード・グランクラスの設置。そして何よりも最高時速320キロ運転の体感は大いに注目を集めた。
東日本全域を走る新幹線の顔となったE5系の伝説に迫る。 深夜は他に録画したいものが多い人もいるだろうから、予約時は尻切れを気にしたほうがいいかな。
というか終了ギリギリまで放送するやり方、やめて欲しいなぁ。 2023年10月15日(日) 12:00〜14:00
<サンデードキュメンタリー>『鉄道伝説大賞2023』
鉄道150年に沸いたこの一年、あらゆる鉄道関連トピックの中から各界鉄道ファン数名による審査員が厳選したトピックをプレゼン。
さらに全員でそれぞれのトピックに関しての討議を展開し、「その年に一番気になった鉄道関係トピック」を決定!鉄道伝説大賞を贈る。
東急8500系やSL銀河の引退、特急「まほろば」運転再開や福岡市地下鉄七隈線の延伸開業、などなど、
それぞれが気になった悲喜こもごもの鉄道ニュースが熱く語られる。
さらに日本で75年ぶりの新線開業となる「宇都宮ライトレール」を久野知美が取材し、その魅力をプレゼン!
その他にも厳選トピックからは惜しくもこぼれてしまった気になる鉄道界のニューストピックを紹介。
鉄道ファン必見の鉄道年録鼎談をお見逃しなく!
<出演者>
礼二(中川家)
吉川正洋(ダーリンハニー)
久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
南田裕介
梅原淳 第122回「JR東海383系〜より速く快適に!振子式電車を進化させよ!〜」
10/10 (火) 0:30 〜 1:00
名古屋と長野を結ぶ中央本線の花形列車、特急「しなの」。山間を縫う連続した曲線区間を高速で走行するためにJR 東海が開発した383系振子式電車である。
振子方式のパイオニアである381系の後継車両として登場した383系は、より進化した技術が投入されていた。
より正確な位置で車体を傾け、乗り心地を改善した制御付き自然振子方式の導入。さらに安全でなおかつ線路への負担を減らした自己操舵台車の開発。
これらの新技術により、デビューからおよそ30年経とうとしている今でも、曲線通過速度において国内最速を誇る振り子式電車を代表する車両である。 サブチャンネルのためかレートが2/3くらいになっちゃったね。 第123回「国鉄165系〜国鉄急行形電車の決定版〜」
10/17 (火) 0:30 〜 1:00
新幹線が開業する以前、国鉄を代表する列車といえば特急だった。特急は「特別急行列車」の略称で、大きな駅しか停車しないため急行よりも速い列車で、
座席などの車内設備も高級で、通常の運賃に加えて「特急料金」が必要となる。
だが東海道本線全線電化が完成した昭和31年当時でさえ、特急列車は日本全体でわずか4往復のみ。当時の特急列車は文字通り「特別」な列車であり、
特急を利用できるのは大企業の役員クラスなどに限られていた。
一方、庶民が乗る長距離列車としてその当時一般的だったのは、急行列車であった。東京や大阪と全国の主要な都市の間を結んで走る急行は、一般庶民の生活を支えて走る重要な存在だった。
当初、特急や急行などの優等列車は機関車が牽引する客車列車だったが、昭和25 年に80 系湘南電車の登場を契機に電車化が始まり、本格的な電車の時代を迎えていく。
その後国鉄の電化が地方の山岳線区にまで及んだため、国鉄は急勾配を克服するより強力なモーターを搭載した急行電車を開発する。それが昭和38 年に登場した165 系電車である。
165 系は国鉄における急行電車の決定版ともいうべき車両であり、急行形電車としては最も多く製造され、派生形式車両も多く作られた。
昭和50 年代以降は主役の座を特急形電車に譲り地味な存在であったが、急行形の165 系電車は庶民の足として、全国で走り続けた電車であった。 深夜になってから「ウィキペディア」の写真も資料写真として使うようになって鉄道解説ユーチューバーの動画と変わらんと一瞬思った。
でも鉄道会社の人に直接取材できるのはフジテレビの強みだけど。
低予算で作ってそうな「開発会議」の再現シーンを東北弁で1人で妄想して喋ってるのが鉄チューバ―たくみっく師匠。 2023年10月23日(月) 24:30〜25:00
第124回「西武5000系レッドアロー号〜都心と秩父を短時間で結べ〜」
東京西部と埼玉南西部で12 の路線を有する大手私鉄、西武鉄道。
その路線の一つが、埼玉県の吾野と西武秩父を結んで走る山岳路線・西武秩父線である。
西武鉄道は当初、この地方で産出する石灰石など貨物輸送を目的に路線を計画したが、その後、観光向けに変更。
その観光を目的とする乗客に向けてアピールするために作られたのが、西武では初となる有料特急として作られた5000 系電車である。
車体に刻まれた赤いラインからレッドアロー号の愛称を持ち、都心の池袋から秩父までの所要時間を大幅に短縮。
長い間走り続けて多くの観光客が利用しただけではなく、飯能方面への帰宅の足としても使われて、現在の通勤用特急の先駆けともなった。
西武鉄道のフラッグシップとして走り続けた5000 系レッドアロー号、その誕生の背景には大きく激動する時代の波を乗り越えてきた西武鉄道の歴史があった。 2023年10月30日(月) 24:30〜25:00
第125回「C11形蒸気機関車〜短距離・高頻度で走るタンク機関車をつくれ!〜」
多くのサラリーマンが行き交う東京・新橋駅。この大都会の真ん中に悠然と保存されている蒸気機関車、C11形蒸気機関車。
メディアでも度々登場するこの蒸気機関車は、燃料となる水や石炭を機関車本体に積むタンク機関車の中でも、昭和の初めに誕生したタンク機関車の傑作品と言われている。
C11形蒸気機関車は生涯で381両を量産し、1960年代にはローカル線の主役として全国を駆け巡った。
その走る様は日本の日常的な風景となっていたが、このC11形誕生には、いくつもの困難な道のりがあった。
今回はそのC11形蒸気機関車の伝説に迫る。 2023年11月6日(月) 24:30〜25:00
第126回「国鉄E10形蒸気機関車〜時代に翻弄された最後のSL〜」
東京都青梅市にある青梅鉄道公園には、国鉄E10形蒸気機関車・通称E10が静態保存されている。
E10形は、昭和23年に日本国有鉄道が誕生させた水・石炭を本体に積載するタンク式の蒸気機関車。
動輪5軸を持つこの機関車は、新技術が積極的に投入され国内向けでは最大のタンク式蒸気機関車となった。
そして最も興味深いのは、山形県にある板谷峠などトンネルの多いこう配区間専門に特化し、機関車が後ろ向きで走ることを前提に開発された日本唯一の機関車であることだ。
海外では、キャブ・フォワード型という運転室を最前部に設けることで、乗務員を排煙から守り、ボイラーに邪魔されず良好な視界が得られる機関車が開発されていた。
E10形は、機関車の形状を大きく変えることなく、キャブ・フォワード型の特徴である排煙から乗務員を守ることを、後ろ向き走行を行うことで実現した。
日本の鉄道史において最後の蒸気機関車として新設計が行われた国鉄E10形。
電化という新しい技術が進展する中で、時代に翻弄された、その足跡をたどってゆく。 第127回「黒部峡谷鉄道」
11/14 (火) 0:30 〜 1:00
北アルプスの山々、眼下には豊かな水量を誇る黒部川。初夏から秋にかけて、その自然を求めて訪れる多くの観光客に人気の黒部峡谷鉄道。
元々は沿線にあるダムや発電所の関係者や資材運搬のために生まれた鉄道。客車や資材を乗せた貨車を力強く牽引するのが黒部峡谷鉄道を代表するEHR 形電気機関車である。
軌間762ミリという特殊狭軌「ナローゲージ」では最高出力と言われるこの機関車が登場したのは昭和49年(1974年)。
輸送力増強を目的に開発され、電気機関車として初めて鉄道友の会のローレル賞を受賞した稀有な存在としても知られている。
その誕生の背景には、かつて秘境の地と言われた黒部峡谷の厳しい自然に立ち向かった歴史があった。 そろそろディズニーリゾートラインについて取り上げてほしいが、
あまり鉄道ファンに愛されてない、利用者からはアトラクションと片付けられてる鉄道路線と言える現状を打開するには鉄道伝説で取り上げてほしいというのがある。
もう、初代リゾートライナーType-Xが来年の夏で引退が決まっていて記憶から消される前には。 2023年11月20日(月) 24:30~25:00
第128回「鉄道開拓者・⼤村卓⼀~北海道の鉄道技師の挑戦~」
明治29年。25歳の大村卓一は、鉄道会社に入社すると直ぐに北海道開拓の真っ只中となる炭鉱鉄道の建設現場に派遣された。
当時の北海道は、未開拓の原始林が広がる、まさに「荒涼とした大地」である。
そのため新線建設は、まるで「冒険」のような困難を伴うものだった。
大村の最初の仕事は森林地帯を進み測量を行いながら線路を切り開いて行くことである。
大村が残した回想録に当時の様子が記されている。
「行けども行けども人跡未踏の原始林が鬱蒼と生い茂り、測量線の見透しがまるで利かないから、
一日中見透線の樹木を伐採していることはもう始終のことであった」
北海道での初めての鉄道は大村が鉄道会社に入社する17年前、明治13年の小樽、札幌間の開通であった。
官営幌内鉄道の開業と共にアメリカから輸入された2両が、最初の蒸気機関車である。
明治時代、北海道の鉄道は、開拓を進める上で欠かせないインフラだった。
開拓は鉄道の発展と共に歩んできた。そんな中、北海道の鉄道網を拡充するために、さまざまな工事に携わった鉄道技師たちがいた。
その一人が大村卓一である。
防雪対策や高架桟橋の建設を指揮して北海道の鉄道網を大きく発展させた大村の足跡をたどり、鉄道開拓の苦労とその功績を見つめてゆく。 第129回「国鉄EF63形電気機関車」
11/28 (火) 0:30 〜 1:00
長野県と群馬県にまたがる碓氷峠は、急勾配で知られる鉄道の難所である。
明治時代から、歯車を用いて坂を上るアプト式で鉄道が運行されていたが、時間がかかる上に輸送量も少ないため、国鉄は普通の線路で列車を運行する「粘着式」への移行を計画。
そしてこの急勾配を克服するための強力なパワーとさまざまな機能を持った碓氷峠専用の機関車を生み出した。それがEF63 形電気機関車である。
EF63 は安全対策として常に2 両連結で使われて、重い列車を坂の下から支えながら運行。峠のシェルパとも呼ばれ人気を博した。
新幹線の開業によって引退するまで、EF63 は峠の列車を運び続けた縁の下の力持ちであった。 2023年12月4日(月) 24:30〜25:00
第130回「JR東海HC85系〜ハイブリッドの国内最速を目指せ〜」
名古屋市と岐阜県高山市を結ぶ高山本線を颯爽と走る特急ひだ。令和4年7月にデビューをしたHC85系である。
JR東海が初めてハイブリッドシステムを導入したことで大きな話題となった車両で、HCとは「ハイブリッドカー」の頭文字から命名されたものである。
ハイブリッド車両として国内最速の時速120キロ運転へのチャレンジ。CO2などの削減による環境負荷低減への取り組み。
デザインや車内設備も含めたより快適な乗り心地の追求。1台の車両に込められたさまざまな挑戦。
JR東海初のハイブリッド車両の開発は全社を挙げてのチャレンジであった。 2023年12月11日(月) 24:30〜25:00
第131回「ロマンスカー・小田急60000形〜日本初の地下鉄内座席指定特急をつくれ!」
平成20年3月15日。その日、日本の地下鉄の歴史を塗り替える出来事が起きた。
「座席指定の有料特急が地下鉄を走る」
日本初の試みであるこのニュースに鉄道ファンは大いに沸いた。その列車こそ小田急電鉄が手がけた小田急ロマンスカー60000形・通称MSEだ。
箱根湯本までを走る観光特急でありながら、都心で働くビジネスマンのための通勤特急として東京メトロ千代田線を運行。
新宿や北千住から箱根湯本・片瀬江ノ島・御殿場までの間を走るMSEは小田急の車両の中でも走行する範囲が最も広い。
そんなマルチな活躍を見せることから「Multi Super Express」MSEの名が付けられた。
MSEの登場は、それまでの地下鉄の概念を覆すとともに、日々満員電車に悩まされる通勤客たちにとってこの上ない贅沢な時間、そして空間を提供する事となった。
しかし、箱根までの観光特急として、そのブランドを確立したロマンスカーがなぜ地下鉄に乗り入れる必要があったのか?
そこには小田急が、常に斬新さと華やかさを求めてロマンスカーを誕生させてきた裏で、創業当初よりの理念に基づく、生き残りをかけた熱い想いがあった。 第132回「JR東日本サロ213」
12/19 (火) 0:30 〜 1:00
国鉄末期の昭和50 年代、東京圏では地価高騰とともに住宅地が都心から外縁部へと拡大、通勤・通学の距離が広がっていった。
これに対して国鉄は近郊区間に新車を投入するなど輸送力の増強に努めていたが、その一方で、長時間の通勤時間を座ってゆったり過ごしたいというニーズも高まっていた。
民営化後のJR 東日本は長距離快速のグリーン席を増やそうとするが、編成の中のグリーン車の数を増やすことも難しい。
そこで生み出されたのが、2階建てのグリーン車・サロ213であった。
グリーン車が2階建てになることで座席が増加し、多くの乗客が座って長距離通勤することが可能となった。
車両限界の限られたスペースで実現された2階建て車両は、空間を極限まで有効活用する、日本人らしい細やかさが生み出した工芸品のような車両であった。 C11の回で昭和恐慌の場面があって何故かヤオハンが出て来たという違和感を感じた人はいなかったんかな?
ヤオハンは戦後になってから掛け売りから小売店に移行していたお店だったんだが それとそろそろ春の特番だが、去る車両と来る車両は何を取り上げるか?
流石にJR北海道の737系が出てきたら弱いの取りあげたなってなるぞ 第133回「成田エクスプレス〜空港アクセス鉄道を実現せよ〜」
4/2 (火) 0:30 〜 1:00
都心と成田国際空港を結び、多くの乗客を運ぶ成田エクスプレス。現在走っているのは二代目となるE259系。空港利用者にとって欠かせない存在の列車である。
しかし、空港建設当初には、成田エクスプレスではない別の鉄道建設が行われていた。
それは、時速200キロのノンストップ運転により東京駅と空港をわずか30分で結ぶはずだった幻の成田新幹線。結果的に、開港後はリムジンバスでの移動が主流となり、
鉄道でのアクセスが悪い成田空港は、不便な国際空港と言われた。 その汚名を晴らすべく登場したのが「成田エクスプレス」。
1時間足らずで都心へ乗客を運び、空港へのアクセスを飛躍的に向上させた特急電車。 しかしその誕生までには紆余曲折の歴史があった。 今はスカイライナーが大人気だね。
20分間隔の運転はすごい。
成田空港・空港第二ビル共に、かなりの行列が出来ている。 >>902
ようやく新作か
そのうち、東武8000系とか、スーツさんとか取り上げていくものが出て来るんだろうね
あとディズニーリゾートラインも 2024年4月8日(月) 24:30~25:00
第134回「JR東海373系特急電車~全路線の基準となる電車を開発せよ~」
美しい富士山のもとを颯爽と走る特急列車。
静岡県富士市と山梨県甲府市を結ぶJR東海身延線で活躍する特急「ふじかわ」は、沿線や車窓から富士山の眺望を楽しむことができる人気の列車。
そして、秘境駅が多いことで人気の飯田線。
山間の緑を縫って走るのは特急「伊那路」。
これらの車両は、JR東海発足当初の1995年に開発された373系特急電車である。
373系は、特急電車のグレードを保ちながらその後のJR東海が開発した通勤電車や近郊向け電車の基準となるべく重要な使命をもって生まれた車両である。 2024年4月15日(月) 24:30〜25:00
第135回「C51形蒸気機関車と島安次郎〜大正のエポックメーキング〜」
日本で初のパシフィック形の旅客用高速蒸気機関車、C51。
大正8年(1919)、華々しい日本の発展期に開発され、「パシフィック、意気高し」 とうたわれた名機である。
蒸気機関車が鉄道の王者として君臨していた時代、その機体には設計者たちの自信と気概が満ちあふれていた。
バランスの取れた美しい姿は、高速美の象徴と称され、当時の最高記録を塗り替え、欧米の模倣から完全に抜け出した最初の国産機関車といわれた。
それは、まさに鉄道が開業してわずか50年で世界水準に追いついた日本の鉄道のターニングポイントであった。
大正期の輝かしい近代化の象徴として生み出された高速蒸気機関車、C51。
しかしその開発には、明治の鉄道開業以来、日本が抱え続けてきた足枷との苦しい戦いが待ち受けていた。 2024年4月22日(月) 24:30〜25:00
第136回「自動連結器〜世界を驚かせた一斉交換〜」
大正12年9月1日の関東大震災では、東京や横浜でも甚大な被害があり、鉄道も線路が壊れたり、列車の運転が止まったりと大きな被害を受けた。
この困難を乗り越えた日本の鉄道では、より安全に走行できるように、さまざまな工夫が計画された。
関東大震災から2年後となる大正14年。日本の鉄道史において、大きな転換点となるプロジェクトが実施される。
鉄道の車両同士をつなぐ旧式の手動連結器に換わり、自動連結器という新しい技術を導入したのだ。
鉄道網が拡がり輸送力の強化が求められる中で、旧式の手動連結器では、強度の不足や手間がかかり十分な対応が出来なくなる。
また人の手で重い金具を持ち上げ車両同士を繋げる危険な作業であることから、連結器に挟まれるなど年々犠牲者が増加していた。
自動連結器の導入は、これらの問題を解決する手段であったが、その実施には5万2000両を超える貨車の連結器交換をどうするかという困難な問題があった。
これは長い時間をかけて検討されてきたが、関東大震災の被災から安全面の強化が急務となったこともあり、
日本の物流と経済を支える重要な貨車を丸一日休止し、本州と四国、そして九州に分かれ、自動連結器の一斉交換を実施したのだ。
世界の鉄道関係者を驚かせたこの自動連結器の一斉交換は、計画の周到さ、作業員の技能と意欲、そのどれが欠けても不可能であった。 自動連結器は鉄道発達学の福原さんがぜひ取り上げてという話があったな
その時に出てくるでしょうが 第137回「JR北海道785系電車〜北の大地で最高速度を更新せよ〜」
4/30 (火) 0:30 〜 1:00
平成2年に北海道で生まれた785系電車。「スーパーホワイトアロー」などの列車で親しまれ北海道の大動脈、札幌−旭川間を時速130kmでつないだ名車両である。
北海道の鉄道は広大で厳しい自然の中を走るために、試行錯誤を繰り返すという歴史の轍の上を走っている。
しかし、昭和から平成へと移り行く時代の波の中でこれ以上できることはない、というところから、さらにもう一段の進化を求められたのである。
そして開発されたのが、国鉄からJR北海道になって初めて生まれた特急電車、785系。その美しいフォルムに秘められた当時の最新技術。
そこには、国鉄時代から脈々と受け継がれた厳しい北海道の冬に立ち向かう、開発者たちの情熱が詰まっていた。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。