>>506
ところが昭和41年ごろの「急行」は、元からの急行と準急あがりの急行では車両面等で差があった。
気動車が一番大きかったんじゃないかな、特に1等車。
準急あがりの急行だと、結構な確率でキロ25やキロハ25、回転クロスの非冷房車、
元からの急行の多くはキロ28、暖地は大抵冷房車。
全部ではないが、「1等車の指定席」の無い急行は高確率でこれだったとのではないか。
中部地区だと「かすが」「うしお」「ひだ」、関西地区だと「丹波」「丹後」あたり、四国の一部(徳島関係は全部)これだと思う。
元準急の気動車急行の2等車も、多くはキハ55・26だった。