>>53 吊りは未だに特撮の基本テクニックとして用いられているが、最近はCGで吊りに用いているワイヤーを消すことができるから、昔よりも太くて丈夫なワイヤーを使えるようになった。
それだけ演技の自由度が高まり、かつてのウルトラマンの戦闘シーンのように部分カットの連続でつなげる必要が少なくなってきた。
実物の地下鉄駅かと思われるようなCMのシーンでも、ホームと車両のモックアップを造り俳優いれて撮影した後で、CG合成で車両やホーム、背景を実物っぽく見せるということが行われている。
今日であれば、ミニチュア撮影+CG合成で、プラレールらしくなく見せることが可能なんだろうけど。