国鉄【新幹線大爆破】全面非協力Vol1
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昭和50年東映制作の大スぺクタル、
夕張発貨物5790列車!
キャスト 高倉健 : 沖田哲男
千葉真一 : 青木運転士(ひかり109号)
宇津井健 : 倉持運転指令室長
山本圭 : 古賀勝
郷^治 : 藤尾信次
竜雷太 : 菊池(鉄道公安官)
宇津宮雅代 : 靖子(沖田の元妻)
藤田弓子 : 秋山(女医)
多岐川裕美 : スカンジナビア航空係員
志穂美悦子 : 国鉄本社電話交換係
渡辺文雄 : 宮下義典国鉄鉄道公安本部長
久富惟晴 : 広田警視庁特捜係長
青木義朗 : 千田刑事
千葉治郎 : 救援車運転士
原田清人 : 三宅新幹線技師長
浜田晃 : 長田刑事
山本清 : 高沢新幹線運転車輌部長
田中浩 : 堤刑事
中田博久 : 東京運転所係員
植田峻 : 平尾修一(和子の夫)
田島義文 : 佐々木刑事
田坂都 : 平尾和子(妊婦)
十勝花子 : 乗客
風見章子 : 靖子の母
阪脩 : テレビアナウンサー
岩城滉一 : 東郷あきら(ロックミュージシャン)
小林稔侍 : 森本運転助士(ひかり109号)
片岡五郎 : 佐原刑事・黒部進 : 後藤刑事・河合絃司 : 部長刑事
志村喬 : 国鉄総裁
山内明 : 官房長官
永井智雄 : 国鉄新幹線総局長
鈴木瑞穂 : 花村警察庁捜査第一課長
丹波哲郎 : 須永警察庁刑事部長(特別出演)
北大路欣也 : 空港で古賀を張り込む刑事(特別出演)
川地民夫 : 佐藤刑事(特別出演)
田中邦衛 : 古賀の兄(特別出演) 貨物5790列車の走行シーンは北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道で、爆破シーンは北海道炭礦汽船夕張鉄道線の一部を引き継いだ専用線で撮影された。
5790列車は当時夕張線に実在し、実際に蒸気機関車が牽引していた。 .____
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\`ー──く(*゚∀゚*)ヽ < 夕鉄の古典貨車に感動しましたw
─── ヽ_つ酒O 映画公開当時、鉄道雑誌、鉄道ジャーナルだったかに、この映画のおかしい点を指摘した記事があった。
原作読んだが、映画見てないのでよくわからんが、映画のように爆弾抱えたままのひかりを無事、停止させるのは無理だとのこと。
映画の演出上、管制センターの列車の位置を示すモニターが、実際とは逆方向になっているのは仕方がないとしても。 時速100qで並行して列車を走らせて、両列車の側面のドアの間に板を置いて、ガスバーナーを持ち込み列車内から床に穴を開けて時限爆弾のコードを断ち切るという方法。
だが、床に穴を開ける作業やっているうちに、自働的にブレーキがかかる仕組みのため、列車は減速し時速80q割ってドカーン!となるはずだ、と話だった。うろ覚えだが。
多分、鉄道ジャーナルだけど、とっくにその本、処分しちまったからなあ・・神保町の古本屋にないかな? >>4
待避線がATCが無いとか本線を逆走運転するとか、もう無茶苦茶な話
ここ最近東映作品が悉く削除されてるのでURLは貼れないが観たかったら
今のうちなら観れるよ。 リアルな新幹線の話として、あれが違う、これも違う、滅茶苦茶だ、と言って見ずに、
新幹線そっくりなどこかのパラレルワールドの話、ぐらいに見ると、素直に感動できる。
ストーリー自体には、丸腰と思われる犯人を射殺するか?とか、
現金受け渡しを最優先すべき時に、あそこまで逮捕を優先するか?とか、
鉄道の描写以外の部分にも、ご都合主義的な展開が多くある。
(あんな都合良く火事が起きるかとかwww)
あるけど、それを乗り越えて、エンターテイメントとして、傑作だ。
見終わった後の、実際戦った人間には、実は誰も勝者がいないという無力感。
おれは好きだなー。 >>1
キャストだけでもいったい何本の映画ができるだろう・・・
こんな主役級の人を惜しげもなく何人も使う東映の財力の凄さに驚いたよ。
東映の人ではない元大映や東宝の人にも声をかけるなど、東映の人脈は凄いな。 4だが、新幹線が名古屋付近の騒音問題で叩かれていた頃だし、国鉄当局としては新幹線の安全イメージに傷をつけられたくない、という思惑があったのだろう。
確かに、専門家から見たら絶対ありえねえと思うことでも、それを盛り込まないとストーリーが成り立たなくなる。
ターミネーター3で機密性が要求される軍のネットシステムが外部と接続できる方式になっている、そんなシステムなんて危なくて造れないだろ、というのと同じ。 ラストシーンは撃たれてあのまま死亡したのだろうか?
劇的ではあるがこれほど重大な事件で、しかも背後から射殺なんてありえない。
実はもっとたくさんメンバーがいたらどうなるんだ。 おれも長年そこが疑問だったが、30年ぐらい考え続けて、一応の答えが出た。
射殺命令の根拠は、「まだ爆発物を持っている危険性」だったんではないか?と。
ハイジャックに対して厳しくなってきている時代ではあるが、
まだ、銃器や爆弾を持ち込んだハイジャックも起きていた。
新幹線と夕張線貨物に仕掛けた爆弾は、いずれも本物であったのだし、
犯人の手法は、ハイジャックと近い(=多数の乗客の命を取引の材料とする)ものだから、
そちらも警戒するのは、自然なんじゃないか。
そして、古賀の死が、古賀だけの逃走哲学や人間性によるものではなく、
犯人グループとして何らかの意思の統一が図られていた場合も想定出来る。
沖田もそれに従っていて(というか、主犯と見られるから、沖田自身が
「最後は自爆」というような心構えを持っていたとしたら、という事)
現実にまだ爆発物を所持していて、追い詰められたら爆発させる危険がある、
というような想定を警察がしていたら、その前の射殺もあり得るんじゃないか、と。
しかも場所は、(当時は国際線も含めて)東京唯一の空の玄関であった羽田だ。
警察の威信にかけて、取り逃がしや爆発だけは避けたかったのでは?
(その辺、あの緊迫した展開で説明調になるとダレるから、仮に説明付いても、
脚本的にはカットが正しいと思うけど)
「他に犯人がいたら?」については、109号内で軟禁状態の藤尾の情報があるはず。
藤尾は、状況から、自分は見捨てられたと理解しているので、自分が助かるために
知っている情報全てを出している、と同乗の刑事や公安官は判断したと思う。
犯人グループは、死亡した2名と沖田で間違いない、と判断する事には十分な根拠がある。
と考えてあげると(甘いけどw)、一応の筋道は付く気がする。 「救援車15メートル下がります」
「救援車ただ今平行。速度固定します」
サニー千葉が車内の底をバーナーで切り、焼けた鉄で
腕をヤケドするとこがツボ とてつもなく内容が不謹慎なのでJRはまず許可しないはず
JR東海は須田寛が社長の頃はロケ地提供とかやってたが葛西敬之になってから態度が硬化したような 私だ。葛西である。
我が社のイメージに傷が付くような作品には、制作協力できないのである。 >>12
サニー千葉運転手、「非常ブレーキが外れません](汗;
「ガチャガチャガチャ」
おいおいそんなに主幹制御器をガチャガチャいじったら故障の原因だろ・・・・
そのあとブレーキ解除出来る様になるし・・・
新幹線はゴーカートですかw 専門家やマニアにとっては子供だましだが、ど素人からすると実際ありそうなことと思っちゃうわけよ。
異次元の街に行く小田急NSEやゴジラに掴まれる151系だったら、まだ笑って済ませられるけどさ。
安全性は最大の売り物だし、乗客に不安を抱かせたくないという企業の心理は理解できる。
映画タワーリング・インフェルノのビル炎上シーンが消防庁のポスターに使われたとき、高層ビルの会社がこんなポスター止めてくれと抗議したこともあったし。 車屋がスポンサーのドラマでも、
「我が社のクルマはこんな事故は起こさないので、事故シーンに使わないでくれ」
じゃあ、そこだけ他社の車が出せるかというと、そんなわけもなく、
脚本が大幅に変わってしまう事も多かった、という話はあるな。
スポンサーと協力では、意味は違うだろうが、
まあ、その手の事は、映画やドラマの世界では、日常茶飯事だろう。 高倉健がその後出演した鉄道員(ぽっぽや)はJR北海道の全面協力だった
わざわざ改造気動車も作ったほどだったが現場の運転士から見たらパノラミックウィンドウではなくなったために乗務環境が悪化し不評だったようであっさり廃車された >>8
動脈列島も元大映の田宮二郎氏をキャスティング 架空の北部鉄道。
ある日、『何も仕掛けは無いが、40キロ以上出すと脱線するぞ!』と脅迫電話が入る。
北部鉄道会社ではやむなく速度ダウンと特急を運休させ、全線の総点検に入った。
犯人の目的はいったい何なのか…?
…というミステリーな実写映画はどうか。 護送犯人のお決まりの逃亡がツボ
妊婦のお決まりの産気づけがツボ
ビュッフェで包丁を持って
業務用ドアを開けろというのがツボ 現在だったら博多南線に「ひかり109号」を持って行き、安全な所で爆破かな? 博多南線沿線で、爆発に適した場所はありませんw
それは、現在も当時も同じ。当時から、結構近接して住宅地が存在していた。
映画では、万一を考え、新関門と北九州を通過する事を避けて、
山口県内に「ゼロ地点」を設定する…という想定だったが、
名古屋・京都・新大阪・六甲TN・岡山・広島…と重要都市部や施設を通過してるので、
今さら新関門と北九州を必死で守る事もなさそうな気がする。
この付近では、新幹線が市街地に出てくるのは小倉駅前後だけで、
戸畑も八幡も黒崎も、工業的に重要なところは、近くを走らない。
順当に考えれば、直方を過ぎて、若宮あたりの田園地帯で、というのが、
時間も一番稼げて、自然な判断かと思うのだが。 10年ぐらい過ぎてからテレビで見た。都営地下鉄6号線(三田線)の西台検車場がロケに使われていてびっくり。あそこのすぐ近くで生まれたのだから。
板橋区はそのような見方をされる土地なのかと悲しくなった。今でもロケ当時とほとんど変わっていない。
それにしても錚々たる俳優陣、映画会社がまだ力を持っていた時代だったと、改めてしみじみ。
1998年ごろ?同じようなストーリーで東北新幹線を盛岡から博多まで通す小説を読んだ。 >>24
豊島区もセクト(山本圭)が住んでるアパートとして東池袋の都電の線路際が出てくる。
まだツーマン時代の赤帯の7000形や7500形が出てきて感無量だった。
この辺は再開発によって全く風景が変わってしまった、
巣鴨プリズンがシャンシャイン60とシティと処刑場は公園へと変わった。
映像に出てくる線路際も新しい道路と豊島区役所の新庁舎が出来た。
ガキの頃この辺でよく遊んだ児童館も小学校も無くなってしまったよ。 志村喬演ずる磯崎国鉄総裁がワンシーンしか出て来ないのは残念に思った。
やたら丹波哲郎と宇津井健の演技が鼻についた、この2人存在感ピカイチなんだから、
もう少しカットして志村喬の演技が見たかったな。
それとゴリさんが乗客に車内アナウンスで爆弾が仕掛けられたって暴露するんだけど、
ゴリさんの立場は鉄道公安官であって「ひかり109号」の車掌ではない、この点が???だった。
ゴリさん、でしゃばり過ぎな行動だったのではないか? >>28
志村喬のシーン数、おれの記憶が正しければ、1じゃなくて2じゃないか?
事件初動の方の、「1500人の命がかかっております」と、
後半、ゼロ地点設定を政府(内閣?)から要請される場面と。
それと、おれの認識では、とくに磯崎叡として設定されてたのではないと思うのだが?
字幕も「国鉄総裁」だけだったように思う。 ガスバーナーを渡すシーンがモタモタしすぎでツボ
障害物が渡し板に当たってガラス割れるも
どこのガラスが割れたかハッキリしないのがツボ
ゴリさんの爆発物カミングアウト車内放送で暴れていた客が
呆然となるのがツボ >>29
「トンネル構体にも周囲にもガス管なんか入っていない!」だったよね。
いくら銀座線が浅い位置とはいえ、あれじゃ地上から工事できないよな。 >>30
あれは1回撮りのワンシーンだよ、カット割りで2回出て来るように見せてるだけ。
あの国鉄総裁は架空の人物か? すまん、おれの認識では、撮影が1回でも、
「2回出てくるような台本・編集」なら2シーンと数えると思うんだが。
「シーン」は、台本上、話の一区切りになる単位。
同じ時に同じセットで撮影したものを編集上2回に分けて、
たとえばその設定が午前と夜だったら、それは別のシーンだ。
「カット割り」というのは、同じシーンの中でカットを割ること。
シーンの違う2回の撮影を「カット割り」とは言わない。
とずーっと思ってきた。
こちらの認識が間違っていたら、ゴメソ。 >>35氏
その認識で間違いではないが、俺も適切な言葉が見つからずカット割りと書いた
あのような御大レベルの方が出演される時、良く使う技法です。
編集の時点では挿入とか(インサート)コマ割りとか表現する(使う時も)ある。 あと、このスレを御覧の方で話が見えない方、今ならTSUTAYAでこの作品30日間
宅配無料キャンペーン中なので、興味のある方はどうぞ。
http://www.discas.net/netdvd/Ggd30CpTsite.do?titleID=0080103105 技法はわかるよ、技法はw
映画は、TVドラマと違ってワンカメで撮る事が多いので、
御大じゃなくても、同じセットで同じカメラで撮れるものは、
台本進行の順序にかかわらず、なるべくまとめて撮ってしまう。
それは、別に説明してもらうまでもない常識だよ。
映画が初めてという新人の俳優たちが一番悩む点は、たいがいそれ。
だから「御大レベルの人が…」っていうのも、正しくない。 >>35氏
混乱させてしまったようで誠に申し訳ない、カットを分割して使うっていう意味でのカット割りって書いたつもりなので、
絵コンテなどで使うカット割りとは違う意味あいです。 >>38
そりゃあそうだよなw、
自分の出番の台詞を全部覚えてないといけないからな。
それに新人だと先輩俳優や周りに気を使ってNGも出せないと思って緊張するから、それがかえって仇になる。
最近の映画はもうほとんどフィルムで撮影してないから、職人と呼ばれる人は減っているのかもしれない。
まぁラッシュを見ないとわからない緊張感も同時になくなったわけだが。
電車のラッシュとは違うので念のためw >>39
いや、あれはカットも分割してないんだってばw
「カット」っていうのは、カメラをスタートさせてから止めるまでが「ワンカット」。
映画で言えば、スタートのカチンコ鳴ってから「カット!」がかかるまでです。
1回回しのワンカット(という事は、一連の芝居)を、
編集の都合上で分割して使ったのなら、あなたの言い方も分かるが、
台本上の設定時間が全然違っていて、窓の外も昼と夜だろ。
照明の変更なんかもしているはずだから、ワンカットなわけないじゃん。
なんか、自分勝手な用語の使い方してるんじゃないかと思うのだが。 >>40
それもちょっと違う。
映画慣れしてない新人が混乱するのは、セリフがどーたら、NGがあーたら以上に、
「芝居の順序が前後するから」「今どこを撮っているのか全然理解出来ないから」。
場合によって、一番盛り上がるラストシーンを、クランクイン直後に撮ったりするので、
うまく感情移入が出来ないという。
TVドラマは、1回ごとに収録していく事が多いので、その辺がやりやすい。
とくに映画好きでもないおれでも、その程度は理解してるんだから、
映画に詳しいような雰囲気漂わせるんだったら、もっとしっかりしてよ。 国鉄は協力拒否でもスカンジナビア航空(チョイスがシブイ!)の協力はあった訳? 列車種別を回送にしろだのなんだのというやり取りがあるけど、
あれなんか意味あんの? >>45
ひかり号のままだと普通の列車扱いとなって
指令センターで区別がつかないため
ひかり、こだま、回送は指令モニターで
それぞれ色が変わり列車種別を識別できる(1975年当時) 救援列車の逆並走はナンセンスだけどボンベを渡した直後に渡り板
が、線路標識?に当りふっ飛ばされるシーンの演出と迫力に痺れた。 >>45
指令所での表示変える為なら、発生直後にやるんじゃね?
上り線に遷るに当たって種別変更の指示が出てるので、
おそらく、亘り線通過に必要な措置かと。
それより、名古屋通過まで行かなくても、上り線に入ったら、
客だってかなりの異常事態だって分かるよねぇw
みんなあそこで騒ぐべきなのにw ついでに
>>28他
志村喬の出演シーンは、3か所だね。
1.沖田から身代金要求があった時、総裁室で聞いてるシーン。
2.その後首相官邸で官房長官にお願いするシーン。
3.夜になって、官房長官から山口県内での停車を提案されるシーン。
1と3が総裁室、2は官邸なので、1回で撮影したものではないね。
1は昼、3は夜なので、この撮影も最低2回。
最低でも2つのセットで、3回カメラが回った。
>>25
古賀は、指紋が割れた時の資料読み上げでは「ノンセクト」と。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています