60〜70年代、国鉄キハ20系の亜流以外には、岩手開発鉄道のキハ201形位しか、自社発注オリジナルの私鉄気動車が現れなかった。
関東鉄道を初め、廃止された私鉄からの譲渡車や、既存品の改造(準新製車とする見方もあるが)で間に合わせた・
70年代後半に、国鉄が14m〜17m位のサイズの軽量気動車をローカル線用に量産していたら、その亜流を地方私鉄が導入できたかもしれないが。
単なる妄想だけど。