>>434
鉄道ジャーナル別冊 No.34 懐かしの国鉄列車 Part I(1999)の掲載事例のうる覚えなんだが、
新幹線暫定開業後も上野・仙台間は455系急行まつしまが走っていた。
新幹線より遅いとは言え、都内から指定席を確保しなくても飛び乗れる急行は人気があり満員。
出札閉鎖・時間短縮のため、初乗りを自券機から買って車内精算する客が多く、
車掌3人乗って片道20万円稼いでいた。
しかし、車掌をそんなに乗せる位なら、人活から駅に回して切符を売ったほうが経費は安く、
客の増加にも繋がるだろう。しかし、1名でも多く人活に送りにした方がいいとされた。