>>43
C12の場合、ネックはやはり石炭と水の積載量に制限があって
長時間長距離かせぐには必ずどこかで給水給炭をしなくちゃいけない
ことぐらいだが、これはC56だって給水は不可欠なので似たりよったりかも。

特に編成組成が短くて換算が軽いなら、50km程度は途中で入換してももつだろうし

C56の逆向運転が脱輪しやすいというのは最近の説じゃないのかね。
現役当時はそんな話を現場で聞いたことはない。
簡易線でかなり路盤やポイントが痛んでる場合でも、C56は入っていける
(逆向でも)ので、泰面鉄道にも出かけたし、戦前戦後通じて他の機種では
不可能な路線でも走行したわけで、C56の逆向に難点があったというより、
むしろそういう軟弱な路線にも使ったというだけのような。

小海線の夏の臨貨なんか野辺山原で双頭スタイルでキャベツ積んでたけど、あれで事故ったとも聞かないし、そもそもあえて脱線しやすい向き方で運用するはずがない。