C56型が国鉄蒸気機関車の中で一番好き、なんですよね。
改良改善の余地を残す設計であった事は苦にならず、そういう存在であるというだけの事。
国鉄蒸気の伝説メッキが剥がれて久しいのですから、尚更気になりません。

ただ、主任設計者とされる人物のその後がよく掴めないのが気になります。
大卒間もない若手が担当したといいます。当時数少ない工学系エリートの筈です。