懐かしの戸袋窓&貫通扉横窓を語ろう
最近の車両は戸袋窓が無い、
103系ATC車が導入されたときは搭載機器の関係から戸袋窓も前面窓も廃止され
乗務員室の小さな窓のみとなった。
だが現在ではステンレス車両全盛に成り加工工程の問題からか戸袋窓が全面的に
廃止になってしまった、叉、貫通扉横の窓も廃止された車両も多く見られる。
此等、旧国からあった伝統的な戸袋窓、貫通扉横窓について語ろう。 補足、103系高運車は戸袋窓全部が無くなったのではなく、
運転席後方の戸袋窓のみ廃止。 態々埋めた
JR西日本103・201
営団5000
京急1500 103系や201系の妻窓をなぜ埋めたのか今でもわからない
設計者としては少しでも車内を明るくという意図だったのに
当時は広告スペースの捻出のためと邪推したもんだった >>4
関西だったら、グリコ森永事件の影響があるんじゃないかな。
理由は有名だから知ってるでしょ? グリ森と妻窓に何の因果が?
トンキン人なのでわかりません。 >>6
江崎グリコ社長が誘拐拉致され犯人は身代金を要求、淀川の水防倉庫で社長発見
森永の製品に毒入り混入脅迫文、金の取引に捜査員が尾行をしていないか隣の車両の妻面窓から
犯人が行動や様子をうかがっていた。 結局犯人は捕まらず未解決のまま。
当時話題に成りましたよ。 >>4
鉄道車両を始め、住宅でも窓が多い箱物と窓が少ない箱物では強度が違う。
窓が少なくなればなるほど、その箱物の強度は上がる。
昔の鉄道車両は照明が白熱灯だったので、日中は太陽光を車内に取り入れるように、
窓が多く設置されたが、蛍光灯の普及で日中でも十分、車内が明るくなったし、
冷房装置の搭載で、窓が多い車両は窓が少ない車両より車内温度が低くならない欠点、
Hゴムを使った戸袋窓や妻窓が経年経過で腐食して行くことや、経年経過で強度が低下するなど、
様々な要素で戸袋窓や妻窓が無い車両が増えている。