図書館にあった筒井康隆『心狸学・社怪学』の中の『近代都市』を読んできた。
旅客線側のアパートの2階に家を借りたら、アンネ?が茶碗の上に降ってきたとか、
国鉄に苦情を言いたくても苦情処理窓口が無く、
抗議のために板を線路側に建てたら前衛芸術とされ、数十万円の賞金を貰えた。
あんなのインチキだと言われ、じゃあ本当に線路際に1日中立ってやる、といった担当者は、
赤痢に罹り2日後に死ぬ、という内容だった。
ここは氏に便所の改良について鉄道ジャーナルへ寄稿してもらいたい。