>>519
>>521
保育社カラーブックス 蒸気機関車より(久保田博氏)
蒸気機関車の牽引力計算で、石炭の発熱量を、旅客6500kcal、貨物6000kcalで算出していた、とある。
(7000と6500だったかもしれん)
また、名古屋地区鉄道100周年の出版本に、関ヶ原越えの貨物列車の牽引機D52が故障、
大垣で旅客用D51を借りて越えたが、石炭が旅客用だったため苦は無かった、の記載がある。

カラーブックスのほうには、「近年貨物も定数一杯の列車が云々」とあり、
発熱量の高い豆炭を使うことが多くなっている、とも書いてある。