調べてみたら確かに電圧や離線対策の関係で直流電化区間は2基必要だが交流では1基で事足りたとのこと。
ただ走行中でのパンタの上げ下げは危険なので直流区間から交流区間に入っても最初の停車駅までは2基ともパンタを上げたまま。
勿論、片方は上げているだけで集電はしていない状態になっていたと。
常磐線の『ひたち』の場合、国鉄時代は上野ー水戸ノンストップだったのでその区間は2基上げてて水戸で上げ下げしてたみたいね。
他の区間も同様だったんだろうな。
東北線なら郡山でパンタ上げ下げか。

>>287
国鉄時代の湖西線は京都側から近江塩津の手前まで直流区間だったからパンタ2基を上げてたんだろう。
で北陸線に入った最初の駅で上げ下げと。