トラ90000で 『静』巴川口駅常備は、輸入チップを輸送するため、専用列車化されている。
とかく、チップ輸送は田舎の小駅からローカル貨物列車で旅立ち、操車場で組成を繰り返して、製紙工場に向かう。

巴川口駅常備のチップ輸送列車は専用列車化されている。そのため貨車には、巴川口ー島田間専用のマーキングがある。
巴川口に帰る分はセメント車を併結している。ホキ7500です。形態的にはホキ5700に酷似している、唯一異なる所はセメントを貨車の上部から取り出しができる事です。
貨車からセメントサイロを経由せずにタンクローリーに積み替えができる。

更に加えて、ホキ7500はホキ5700の様に妻面に渡り板がない。前述の田舎の小駅でセメントの取り出しができる絡みがある。

巴川口駅常備は小野田セメントであった。