省型電機の最高傑作 EF57・EF12 Vol.1
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
車体中央にパンタグラフを寄せていたEF56から一転、パンタグラフ高さを抑制する為に突き出すように
パンタグラフが設置され、その無骨な風貌が人気を博したEF57と、地味ながらも綺麗に纏まった
デザインが魅力だったEF12について語って行きましょう。
なお、EF57とEF12の他にも、EF56やEF53またはEF10などの話題も大歓迎です。
諸元
EF57 EF12
全長 19,920mm 全長 17,500mm
全幅 2,810mm 全幅 2,810mm
全高 4,091mm 全高 3,940mm
重量 110.82t 重量 99.50t
軸配置 2C+2C 軸配置 1C+1C
主電動機 MT38×6 主電動機 MT39×6
一時間定格出力 1,600kW 一時間定格出力 1,600kW
一時間定格引張力 9,500kg 一時間定格引張力 15100kg(※諸元上は同等であるEF13の数値) 蒸機は比較的単純だから金を出せば直りそうだが、電機はホントに金を
出しさえすれば直るのかという疑問。
いくらでも金をだすからこの部品作ってと言ってもメーカーが取り合って
くれない部品とかないのかなあ。 >>79
電機は技術者含めその辺でかなり苦しいよ
部品や人員に余裕があった国鉄末期とは事情が違いすぎる やはり>>73や>>78は楽観論なんだな。残念・・・ EF57の寿命を縮めた要因は、やはり蒸気ボイラーによる腐食だったりする? 山陽筋から改正余剰のゴハチが大挙「宇」に来襲したのが真の理由じゃね ウテシからの評判ってどうなのさ?
戦前の電機だけに神経を使ったというのは雑誌で読んだことがあるけれど。 なんで早々に廃車になってしまったんだろ。まだまだ使えただろうに。 >>86w
早くねえよキチガイw早いのはおまいのチンポ、早漏 乙 活躍期間は凡そ35年。
今で言えば1975年製造のEF66(0番台)の最終増備グループが35年。
特に長くも短くもないといったところじゃない? EF64やEF65と比較すると短命といったところか・・・。 てか本来ならEF64やEF65が延々使われてるほうが変なわけで
国鉄末期の大量廃車じゃ製造から25年程度で潰された電機が多かった… 公園で保存、というのがちょっとね・・・。ちゃんと鉄道会社で保存して欲しかった。
逆に、公園に行けばEF57の姿をいつでも眺める事が出来るとも言えるのかも知れないが。 静態で良いからEF56・EF57・EF58の並びが見たいなぁ…。
しかし過去の宇都宮機関区の姿を知る者はその変貌ぶりに唖然とするだろうな。 1号機はそう
2号機以降は主抵抗器を箱に納め天井から吊り下げるようにして
それに伴い通風強化のためよろい戸と屋上の通風機を増やした
その結果EF56と同じ位置にパンタが置けないので両端に設置し
併せて架線押上圧の問題も解消した
あとボイラーの煙突をベンチレーターから筒状にかえた
こんな感じでしょうか
EF53とEF56とEF57って、ぶっちゃけ殆ど同じだよね? それって、ひさし付きのEF10&EF11と丸型車体のEF10&EF11と
とEF12が殆ど同じと言い切る様な冒険的発言と思ふ・・・。 >>96
EF57って、EF53のビックマイナーチェンジモデルに過ぎないんじゃネ? パンタグラフを中央に寄せたかと思えば、両端に突き出させるなど、
この時代のELは試行錯誤が多いな。 蒸機の復元ばかりでなく旧型電機も…と思わざるをえない。 蒸気と違って電機は、部品の確保と維持が難しいんだそうだ。
一部の部品を現代のものに換えるってのも難しいんでしょうね。 EF59に改造されて、EF57よりEF53やEF56の方が長生きしたっていうのは皮肉だね。
省型電機の中では早期に廃車になった方なんじゃネ?EF57って。 EF57は末期の頃は乗務員に嫌われて、休車がちだったと当時のジャーナルに書いてあったぞ。
昭和50年頃の「日本の機関車」特集号だったと思う。 >>105
異常振動問題とやらで乗務員に嫌われていたんだっけ?原因は最後まで分からなかったそうだね。
でも、この異常振動ってEF56やEF53では発生しなかったんだろうか?不思議。
ちなみにEF57の映像を見ると、やっぱり揺れが激しくてゆっさゆっさ車体を大きく揺らして走っているのが
よく分かるよね。 笑われるかも知れないけど、ゴナナとゴハチの違いって何なの?
主電動機出力も実際のところは殆ど差がなかったという説もあるし、わざわざ新設計せずとも
EF57を製造すれば良かったんじゃないかな。 >>108
台車のコロ軸受と大容量の蒸気ボイラー(改装後)
電化後の東海道・山陽本線でロングラン運用するなら不可欠 >>109
コロ軸受はEF57でも改造して行なわれてなかった? >>110
電動機軸受は改造したけど車軸は改造してないんじゃないか たまにはEF12のことも思い出してやってください。
>108
EF58はEF13の省力省資源設計を受け継いでいるから
昭和21年当時の箱形デッキ付きのEF58をEF57の続番にするのは
ちょっと無理があると思う
あと>109もかいているけど
コロ軸受けの採用はかなり画期的な事
それに当初はボイラーも積んでいないから
EF57ではない新形式になったのもうなずけると思う EF12とEF57の違いって?
ボイラーを搭載しているかどうかで、あんなにも変ってしまうものなのか。 車体だけ見れば>>114が言うのも頷ける。
パンタ、ベンチレター、側面のボイラー搬入穴埋め込み跡・・・。
俺的に車体に拘れば埋め込みテールか引っ掛けテールかで車体の(顔の)印象全然変わるな。
EF15やED16なんか激変と思う。
EF15を正面から見ると、なんだか間の抜けた顔に見えてしまう。
貨物用としてはEF12がいちばん良かったな。 宇都宮のEF57の保存機は何であんな檻の中に入れていあるんだよ。
撮り鉄のことも考えてスペースに余裕もたせてもらえればと思ったよ。
大阪のEH10も然りだが。
実は、EF57はテッパクに収蔵してもらえないかと宇都宮市が打診したんだけど
断られたようだね。EF55に懲りてEF57を動態保存しないというのもどうかと思うよ。 >実は、EF57はテッパクに収蔵してもらえないかと宇都宮市が打診したんだけど
>断られたようだね。
地元だけどそんな話初めて聞いたぞ。 >>123 EF57を管理している、宇都宮市の管理人と電話で。
ちょうど、EF57が解放されるのはいつでしたかと聞いているうちに、損のこぼれ話も出たというわけ。
ところで、地元では、復活に向けての運動はしていないのですか。 >>112 EF12は高崎第一機関区で撮影したよ。吾妻線で活躍していたときだね。
あのころはよかったよ。電話で予約しておけば見学させてくれたからね。余剰人員があった国鉄時代。 戦時中に製造されたロットは戦時設計じゃないの?
EF13の凸型とか EF57は戦時設計ではないでしょ。
が、最後の方に生産された個体に使用された材質は悪化してたらしい。 EF57とEF13を同列で語るヤツがいてビックリした。
まさか、戦中に作られたのは戦時設計だとか思っていないよな・・・?
EF13って船舶で言えば、第二次以降の戦時標準船みたいなもんだ。
旧型電機で標識燈が原型引掛け式のままのと、埋め込みに改造されている違い
は何故発生しているのか?
ED16・EF12・EF13・EF16は全部埋め込み。
EF15は僅か1両のみ引掛け。
EF18は3両のうち1両のみ引掛け。
逆にEF57は1両のみ埋め込み。
EF10・EF11・EF53・EF56は混在
っていうのが晩年の姿だったと思うが・・・。 国民は基本的に「官僚は腐っている」という認識を持たなければならない。 戦災(機銃掃射)に遭った電気機関車。
乗務員は無事だったのだろうか? >>139
アメ公は遊び半分で機銃掃射とかしてきやがったからな。
俺の目が黒いうちにアメリカという腐れ国家が地上から消えうせ、外道なアメ公がむごたらしく死ぬことを祈るばかりだ。 脱原発と脱官僚支配、マスゴミ排除は同時に行う必要がある。 首都圏もチェルノブイリ並みに汚染されている(日刊ゲンダイ)2011年8月9日
医師の土井里紗氏はこう言った。
「首都圏はチェルノブイリ事故のような汚染はない、とされてきたが、(調査結果は)それを否定するもの。
降り積もった(高濃度汚染の)砂塵(さじん)が風などで吹き上がれば、皮膚や粘膜に吸着される可能性もあります」 >>140
兵士や軍人以外の民間人への攻撃、殺戮は戦争犯罪で処罰されなければなりませんよね。
アメリカは国が出来てから今日まで徹頭徹尾自分勝手な国ですね。
湯の花?トンネル事件だっけ?乗客大虐殺事件。
鬼畜以下。機銃掃射で夢中になってるところを日本の迎撃機が撃墜したという大快挙もある。
当時いたら米軍パイロットを凹凹にしてやりたいわ。 ようつべに結構当時の艦載機がやり放題に撃ちまくってる画像があるよ。
艦載機に取り付けられた「ガンカメラ」で撮った映像。
工場、住居、港の船舶、SLの引く客レを撃つ映像もある。
まぁ、ひでぇもんだよ・・・。 SLの引く客レ
キャブの所だけ狙って集中攻撃してるよな。あれ、機関車止めてから動かなくなった列車を袋の鼠にするんだってな。
鬼畜外道以下。
SLのキャブ内は惨状だったろうな。 >>146
当時の機関士だった人の話
戦時型テンダー、いわゆる舟底型テンダーは敵機の機銃掃射を受けた時、避難しやすくてよかった。
敵機が現れると、緊急停車してテンダーの床下に隠れるわけだ。
在来型D51など、もぐり込むのが大変だった。
戦時設計は現場では大変不評だったが、これだけは良かった。
たしかこの機関士さんは本を出していて、それに載ってた。 うちの父ちゃん子供の頃に機銃掃射数時間後のやられた軍用トラックを
見たことがあるそうだけど、鉄板が滅茶苦茶に捲れて大穴があいていたそうだ。
頑丈な機関車でも大穴だらけで蒸気噴出、運転不能だろうな。
キャブ廻りを防弾板で覆っちゃえ!なんて余裕はなかったしな・・・・
ドイツなんか対空砲付けた車を連結していたとか。
ところで、運転不能になって立ち往生した列車ってどうするんだろう?放置? EF551も1エンド側運転台に敵艦載機の機銃痕があったよね。 1、地方公務員はとにかく人数や待遇など民間からの助言を得て徹底的に見直すべき。
2、国家公務員は人数削減はあるだろうが、どこがどう悪いのかを徹底的にまず議論すべき。
彼らの仕事ぶりは余人を持って代え難い面は相当あると見る。
3、国会議員の数は減らす代わりに歳費を上げ、個人献金も使途や職務権限を監視した上で
認めるべき・・・シンクタンクの活用やスタッフ増をする事で政治家の質を上げなければならない。
4、宗教団体の政治活動を全面禁止とする。 宇都宮駅東公園で保存されてるE57-7は
あさっての16日(日)に一般公開されます
(am10:00〜pm3:00予定)
皆様のご来園をお待ちしております
と地元民なのでお誘いしてみる
保存会のおっちゃんが檻開けてくれる
撮り鉄の人は少しは写真撮りやすくなるかも
車内にも入れて撮影もオケ >>156
この書き込みのお陰で見に行く機会に恵まれた。
感謝!!
運転台助手席後ろの小さい箱に「壓力加減器 昭和12年8月 三菱電機株式
會社」の銘板が付いていた。
御年74歳の銘板!に感動したものの、EF577は昭和17年9月日立製作所
新製のはず・・・・??
他機からの流用なのだろうが「型式記號 S−16」「製作番號 4937」
から流用元カマが判ったら面白いんだが・・・。
74歳の銘板だが、
のかと >>156
この書き込みのお陰で見に行く機会に恵まれた。
感謝!!
運転台助手席後ろの小さい箱に「壓力加減器 昭和12年8月 三菱電機株式
會社」の銘板が付いていた。
御年74歳の銘板!に感動したものの、EF577は昭和17年9月日立製作所
新製のはず・・・・??
他機からの流用なのだろうが「型式記號 S−16」「製作番號 4937」
から流用元カマが判ったら面白いんだが・・・。 宇都宮東公園に行こうと思うも、極度の方向音痴で結局ゴナナの姿を見ることが出来なかった俺が通りますよ。 >>157
空気制動部品は、当時も三菱電機と日本エヤーブレーキでしか
国産されていなかったはずなので、オリジナルだと思いますよ。 EF577のS17年の新製まで5年も在庫で部品を寝かしてるなんてことがあるのかなぁ…?
元EF56のEF59ってまだ残ってなかったっけ?
ニコイチでEF577走れるように出来ないものかね〜。 ともに貴重な戦前製旅客用電機なのだから、そのまま残したほうが・・・ 走らせると各部が摩滅するしな。
SLなんかいっぱい残ってるから動態用と保存用に分けれるがな。 EF57、動態保存だったらどれだけ嬉しかったことか! SLと違いELはマイナーでマニアックだから
復活させても一般客が集まらんのでしょ。
こればかりは仕方ないけど。 でも、地味な貨物専用機のEF60初期型ですら今の活況を思うとね・・。 先台車の上のデッキって邪魔じゃね?
D級は当時から箱車体もあったのになぜF級は58までデッキなんか付いてるんだ? デッキのお陰でマグロと目が合わない
ダンプカーに突っ込んでも助かる
結構利点がある その分EH10くらい運転室が広い方が良いよ。
EF57も15も運転室狭すぎでしょ。 実際デッキ有り無し両方に乗務したことあるウテシの意見はどうなんだろうね…? EF57のデッキに乗客が乗られるとか今じゃ考えられないことしていたんだね。 そういう意味じゃ、手動のドアや最後部貫通路にドアの無い旧客なんかも今じゃ絶対考えられない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています