>>377
新快速関係ならば西明石も該当する。
急行「阿蘇」「くにさき」などが通過している。
同じような新快速通過の神戸についてはたしか急行通過歴がない気がする。

定期列車に限っていっても特急が一部停車して急行が一部通過したことのある駅は古今東西を問わずゴロゴロある。
特急が停車して急行が「全部」通過したとなると,急行凋落時代になってきてわずかに残った夜行急行が「すべて」
になるくらいにならないとまずない。
特急が停車して普通列車が通過するとなると,現代はゴロゴロあるけどたとえば昭和50年3月くらいだと
新大阪 神戸 西明石(新快速がらみ),青堀 保田 佐貫町(なぜか1本夕方に快速が設定されていてこれらの駅を通過した)
三島 湯河原など(大垣夜行がらみ)とかなり限定されていて時代が下るにつれて
特急の始発駅圏内のサービス停車する駅でも日中の速達系普通列車が通過したり
MLえちごなどの停車駅限定型の夜行快速が出現したり
短距離特急と快速の実質上の優劣未分化だった時代もあったりと
かなり増えてきている。いずれにせよその時期になると急行全体が凋落していたので
「特急が1本以上停車して普通が1本以上通過して急行が全部通過する」
という駅を考えるようになってきた。

「あすか」の堺市停車は短絡線経由のため大阪府内の経由駅各駅はどの駅も
特急停車駅としてすべて不合格だが,それでは大阪府内に1駅も停車できないし
それだと天王寺の代替駅がなく仕方ないから停車しただけ。
特急横綱時代には例外的な奇跡といわざるをえないだろう。ちなみにこの時代といえば
有名な大聖寺粟津戦争真っ盛りの時代で この時代の特急全通過の主要駅として
糸魚川,小諸,上田,白河,北上,北福岡(二戸),野辺地などがあげられよう。