俺を鉄ヲタにしたコロタン文庫13私鉄全百科
多くの純粋少年を鉄ヲタにした
小学館コロタン文庫13【私鉄全(オール)百科】!!
全384ページの紙とインクの束が脳天を直撃!!
持ちにくいぞ!! 背表紙が割れるぞ!!
みんな持ってたんじゃないの?
自分もいまだにS53年版・55年版・60年版を持ってる
微妙に違うんだよね
他にもコロタンはいくつか鉄道関連本出してるからそっちの話もOK!
>>96
ステンプラカーはよく耳にするが・・・
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%BC&lr=lang_ja >>95
オレはペコちゃんの方が聞いた事無いぞ。
ペコちゃんは玉電デハ200と決まっとる。 うん、愛称についての記載も多かったな。
東急初代5000「青ガエル」
東急3850「海坊主」
名鉄3400「イモムシ」
名鉄850「ナマズ」
愛称で思い出したけど、ケイブンシャの機関車全(オール)百科に載ってたED61って
鉄腕アトムってホント!? モレは聞いたことないぞw その東急デハ3850は正面改造後のことだと思うが、
デハ3500も同じように改造されてたし、海坊主は聞いたことがないなあ。
まさか、編集部の創作じゃないだろうな? ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%9D%B1%E6%80%A5%E3%80%803850%E3%80%80%E6%B5%B7%E5%9D%8A%E4%B8%BB
「海坊主」は東急のスタンプラリー帳にも載ってた気がする。 海坊主といえば国鉄大糸線のクモニだし
大阪市交60系は前面下部のみ赤塗装からおかめとか
頬ベニとか呼んでたような・・。 愛称でないが、
私鉄大百科の解説文に、北総7000系の前面形状は「ゲンコツ形」とあった。
保育社カラーブックスには「Σ形」とあり、こっちの方が相応しいと思った。 1980年(昭和55年)発行、事業之日本社が出版の“国鉄全線大百科”、
30年経った今読み返すと、内容もさるながら、イラストも味があって良い。
イラストから、服装、アベック(死語)の旅行、アンアン・ノンノンという女性雑誌の影響など、当時の若者文化が垣間見られる。
イラストレーターは、えがしら剛という人。 >>107 誤記訂正
>事業之日本社 × → 実業之日本社 ○ >>106
ゲンコツてーのはSNCFの電気機関車がモトだな。 廉価品にしては誤植がほとんどない書物だったが、
北総の開業年月日「昭和54年」が「時和54年」になっていた。
今はハードカバーの書籍でも其処彼処に誤植があるものなあ。。。 コロタン、ケイブンシャ、実業之日本社、秋田書店など、
似たような本が出版されていたけど、本家はどれだったんだろう。 >>112
ケイブンシャが先に出したのでは・・・。
カード式のものもあった。
小学館のコロタンカード国鉄特急
朝日ソノラマカード図鑑国鉄オール機関車
二見書房カード式ブルートレイン
これらを今発掘した。 >>109 またまだご活躍されているのですね。
>>91
コロタン文庫37国電全百科の1979年(昭和54年)発行の第一版を持っているが、
この初版ではまだ117系と201系は掲載されていないです。
第二版以後ですかね、201系と117系は。
1980年(昭和55年)の秋頃から、鉄道ファンと鉄道ジャーナルを定期購読するようになった、小学生だったけどね。
成人してからは鉄道ピクトリアルの良さがわかり、定期購読の対象にもなった。
三十年程経った今、ファン、ジャーナル、ピクトリアルの三誌を定期購読している、ただ惰性と化しているが。 俺もピク誌しか読んでないなあ。
小学生のころに図書館にあった三誌を全部読んでいたが、ファン誌はすぐに飽きて、次にジャーナル誌から遠ざかった。
何が違ったのだろうと今から思うと不思議だ。 今、手元にはコロタン14の「特急大百科」がある。
表紙も無ければカラーページも無いボロボロの状態だけど
漏れがこの道に入った原点だから今でも大切にしてる。
何年版かは判らないけど「みちのく」があったり「しなの」が塩尻でスイッチバックしている位の年代。
所々に入っている「飛び去った名優たち」に激萌えですね。 本の作り(バラバラになりにくい)とか、
写真写りはコロタンの方がケイブンシャよりも上だと思うのだが、
写真自体はケイブンシャの方が好きだったなぁ。
ケイブンシャの方がよく見ていたから、バラバラになったんだろうかw 二見のカード式はスーパーカーコレクション(?)しか記憶にないなぁ。 俺が持ってた私鉄全百科には、新潟交通、尾小屋鉄道、下津井電鉄、野上電鉄、同和鉱業片上鉄道、鹿児島交通等、今となっては貴重な写真が載ってたなぁ…
きちんと取っておけばと後悔。 >>120
119ではないけど、コロタンの私鉄全百科ではなくてケイブン社?のやつかな。
尾小屋鉄道のバケットカー(キハ2)の写真は克明に覚えてる。
確か、各私鉄のデータの中に保有車両数もあって、田舎鉄道なのになんで
こんなに車両数が多いんだろうと、子供心に不思議に思った私鉄もあった。
あとでよく考えたら貨車も保有車両数に入っていたんだね。 >>119
羽幌炭鉱、三菱大夕張鉄道、岩手開発鉄道の旅客輸送、
蒲原鉄道、小坂鉄道、日立電鉄、有田鉄道、加悦鉄道、別府鉄道・・・泣けてくるな。
ナロー系は、回顧記事オンリーだけど、保育車のカラーブックスの「軽便鉄道」が良かったな。 コロタンの下津井電鉄の紹介記事は、「全国に4つしかないナローゲージの一つ」の書き出しだった。
当時残っていたのは、下津井の他に近鉄北勢線、内部八王子線、西武山口線だったか。
カラーブックスの軽便鉄道は、表紙が下津井モハ24ver.と尾小屋キハ1ver.の2種類を持っているが、下津井ver.は巻末に掲出された会社の路線図・沿革と、日本全国の軽鉄の開業日廃止日一覧の詳細な資料に圧倒される。
買ったばかりの頃は飽きもせず一日中眺めていたものだ。
>>123
下津井、近鉄の三重3線、西武山口と黒部峡谷 >>124
ご指摘感謝!
書き込みながら何となくおかしいと感じていたんだ。
初心に帰り、最初から読み直してきます。
「電車全百科」81年版持ってたけど(185系が最新形式)、
私鉄電車で何故か北総開発鉄道(当時)が載ってない。他は完璧に近いこのシリーズで
この漏れは不思議。 下津井はのちに新車も入れたし、長生きできると思ったんだけどなぁ。。。
あまりにもあっけない最期だった。 下津井の代表車はモハ24ではなくモハ103でしょう。
その相棒がクハ24。 実業之日本社発行の私鉄全線大百科も今改めて読むと資料としての価値は高いよね
岩手開発は夕張から購入したキハ301が載っていた。
個人的にはキハ202の方が載せる値打ちがありそうに思うんだが。 301は予備車とはいえ、廃線からの転属、07タイプの外観
など趣味的な魅力は202よりも上だ。 児童向けの入門書(?)だからヲタク視線は不要。
載せるなら、いつ動くか分からないような予備車ではなく
その社の主力車を取り上げるべきでしょう。 予備車といえば茨城交通のキハ1000形(元留萌)も取り上げられてたよ 車両の説明の部分で、茨交だけは社名にルビが振ってあったね。
そもそも当時の茨交の主力車がどの形式か分からんのに・・・ >>136
社名の話題。
長野電鉄の略称は今も昔も「長電」。
コロタンもそれに倣っていたが、学研の「機関車・電車」ではなぜか「長鉄」になっていた。
俺的には長鉄は長岡鉄道なんだがなあw 茨城のステンレスDCは新潟鉄工製だったな。
茨城の私鉄がなぜ新潟のメーカーから買い入れたのか??
小学生の頃、友達と外で遊ばずに家にこもっては一人で真剣に悩んでいたものだw
学研の旧版は、
山陽3000系が青帯巻いてるのが
地元ファンとしては許せなかった。
コロタン文庫に至っては巻頭のカラーグラビアに取り上げてさえもらえなかった。
(神鉄は載っていたのに) 地下鉄はさらにカットも小さく、1ページ片面に10形式が詰め込まれていた。
銀座線2000、丸の内線300、日比谷線3000、千代田線6000、浅草線5000、
名古屋市100、大阪市6000、大阪市7000、横浜市1000、札幌市1000 >>142
京王5000系は、吊掛の5101Fの改番前(5071F)&旧形台車(TS101形)装備という姿のイラストで描かれています・・・ >>141
山陽って小さな改造をちょくちょくやってるし
第一次アルミ車がほんの一時期だけ青帯付けていたことがあったかも!? >>143
銀座線と名古屋の黄電が同じ色だなんて・・・!(細かいことを言えば、銀座線2000形に「2010」は存在しない) あの図版は色使いも拙かったね。
阪神7001系赤胴車の上半分クリーム部分は色が濃すぎて(どちらかというと山吹色)
京阪特急車みたいになってた。 奈良電1300形引継ぎの近鉄400系は正しくは455系なんだが。
説明文に「現在400系はこの車しかない」と書かれていた。
会社の解説文で前フリがあるならまだしも、
車両の解説文でいきなり被合併私鉄の名前(しかも略称)を出されてもなあ・・・
近鉄400系(奈良電)の他にも、近鉄680系(奈良電)、名鉄ク2320(愛電)、モ520(美濃電)あたりが記憶にある。
>>150
そのなんつぅか、その一つ二つ高い、消防でも乗り越えられそうな内容がコロタン文庫の
醍醐味なんだよなw 元小田急デハ1900形。ほとんど原型だが、ライトが新しい。 >>150
まあ前フリがなくても社名は大体想像がつくだろ
小学校中学年以上ならば 小田急から地方私鉄に転出した旧型車
岳南の他に大井川、新潟、日立、近江で取り上げられていた。 先ごろ引退した新京成800形が、学研の図鑑(表紙が懐古園保存機C56の初版)に載っていたのは
地元ファンとしては嬉しかった。なぜか、京急1000形のイラストは、赤色に銀帯で描かれていた。
コロタン私鉄全百科の京成3500形の説明文に「一部の車両は旧型車の部品を流用」とあったが、
これの真意が、私には未だに不明である。どなたか情報を下さい。 中間車化された京成1600の写真が妙にぼやけていた >>157
確かにそんな文言があった
流用元は時期的に210系くらいしか考えられんが >>156
おいおい、関鉄キクハ1形を忘れておるぞ。
「制御気動車」なるものをこの本で初めて知った。 某私鉄沿線で生まれ育った漏れはコロタン文庫で他の私鉄の車両を見てショックを受けたw
それは、普通列車でクロスシートがあること!
クロスシートなんて料金を払って乗るもんだと思ってたから、クロスシートの普通列車を
走らせているなんて何て豪華なんだと羨ましく思ったなぁ…。 コロタンを手にした最初の頃は「セミクロスシート」の意味がよく分からんかったわ。
学研の図鑑でイラスト付き解説を見てようやく分かったw コロタン文庫の巻末には用語解説が載ってたはず。
そこにクロスシートやロングシートの説明があったよ。 巻末に資料編があったねぇ。
路線名一覧があってそこの中に未開業線として
「鴨川電鉄」というのがあった。区間は三条-新出町柳。
・・・
京阪鴨東線のことだったんだな。 鉄友人、四十過ぎなんだが、彼の書棚にまだ並んでいるよ。
ヤツの今までの人生でたくさんの本があったろうに、ほとんど
処分したなか、数少ない蔵書の中に鎮座している。
捨てがたいのかな。 俺はあの本を残しておきたかったと悔やんでいる。
確かにボロボロになってたとはいえ、なんで処分しちまったんだろう。。。
悔やんでも悔やみ切れない。 俺もあっさり捨ててしまったクチだが、
その代わりといっては何だが、
保育社CBは大手私鉄全社分と地方私鉄の各地方分を全部保存してる。 コロタンはページがパラパラと落ちる、
ケイブンシャは本がパカッと割れる、
保育者CBやヤマケイレイルシリーズはビニールカバーが縮む 保育社CBは本屋で買った時にカバーを付けて貰ってたよ。
だからビニールカバーも無傷。 170
おお、ご同輩。
しかし西鉄だけは解説文がいただけなかった。
あんなのは解説じゃない、ただのエッセーでしかない。 カラーブックス「西鉄」は味のある文章で好きだったけどなぁ……。
そこらの不統一感も日本の私鉄シリーズの「雰囲気」だったと思うんだけど。
ちなみに一番好きなのは初代「東急」。
マニアックな企画に感動したのが「私鉄の機関車」。
そういえば俺の持っていたコロタン文庫の西鉄は福岡市内線廃止後のものだったが、
近所の本屋で偶然売られていたのがそれ以前の版で、福岡市内線の路線図と車両(おそらく500形)が
載っていたのを見て欲しくなったのだが小遣いが足りず涙を飲んで断念した。 あの頃は都市部のちょっとした駅前には必ず本屋があってどこの店にも児童向けの「○○大全集」とか「○○全百科」とかが置いてあったものです。
保育社CBで「鉄」に目覚めたオレはあちこちの本屋でコロタン文庫を探しては立ち読みしてました。 コロタンとかケイブンシャは子ども向けコーナーに置いてあったが、
CBは大人向け扱いで自分が探しきれなかったからなのか、
消防の頃に本屋で見かけた事は無かった うん、人それぞれだね。
>>178氏の言うとおり、CBは大人向けだから
CB→コロタンの流れの場合は、少し物足りなく感じるのではなかろうか >179
うんにゃ。逆。
そもそも本自体の容量差があるし、コロタンの執筆陣が「最高速度無制限」の濃さで記事かくから
同一テーマだと(例:ブルートレイン)データ量でコロタンの圧勝だったりする。
CBは普通の鉄濃度の低い大人向けという感じ。
「私鉄の機関車」みたいな基地外じみた巻もあるが……。 オレは四十代前半なんだが、小学4〜5年ころ鉄道ブームで、
999や鉄道公安官、ブルトレ、きっぷあつめ、Nゲージと
クラスの男子の中でも結構鉄率が高かった。
本屋さんも上記のような鉄道本もけっこう多かったですよね。
今みたいにゲームもあまりなく、パソコンなんて無い時代だった
からかな。ああいう時代もう来ないかな。 >181
ネット時代だから出版物は厳しいと思う。
今は今で、昔は糞高いプレスアイゼンバーンの本買わないと
拝めなかったような貴重な写真とかwebでいくらでも見つかるし
いい時代になったような気がする。
>>182
その分、初心者向けで丁寧なつくりの本って減ったなあ・・・と思う。
小学生の頃に行っていた本屋ではコロタン、ケイブンシャはレジの直ぐ横、
保育社CBは店の一番奥の、子供の手が届かないような高い棚に陳列されていた。
そういうこともあって俺もCBは「大人向けの本」と刷り込まれていたよ。
のちにCBを買って読んで見たらコロタンとは全然濃度が違ってたんだけどね。 CBは大人が買ってくれる本だったな。店頭の専用ラックで分かりやすく展示。
逆にコロタンやケイブンシャは自分の小遣いで買う本だった。 俺が持ってるカラーブックス
軽便鉄道、楽しい軽便鉄道、路面電車(1973、87)、日本の私鉄シリーズ西鉄を除く全巻、
新幹線、新しい日本の鉄道、電気機関車、飛行機U、旅客機、国鉄の電車、、ブルートレイン85、
国鉄の電車86、日本の特急電車86、健康相談糖尿病、目の病気、イベント列車、皇居、スポーツ切手、
水石、万葉のふるさと、盆栽、世界の大学、北斎富嶽36景、ロシア文学のふるさと、天理、人相学入門
蒸気機関車、いけばな歳時記、日本の鉄道、野外救急法、相撲、機関車、日本電車発達史、シティ電車、
ディーゼルカー@私鉄、おもしろ駅図鑑@東日本、おりがみファンタジー >>186
軽便鉄道って絶版だよね。気に入っていたんだけど友人に貸したら
返ってこなかった。かわりに楽しい…を買いましたが、これはこれで
いいんだけど、軽便…のほうが専門的だった記憶があります。
二十年以上前の話です。 CBは大手はいいけど準大手とか公営地下鉄はやや内容水増しの観があったなあ。
特に山陽と神鉄と名古屋市交。
>>186
すごいね。
俺が最初に買ったのは73年版の路面電車、最後が日本電車発達史。
後期に出版されたものは装丁が少し変わって、
トレードマークのビニールカバーも
安っぽく外れやすいものになってしまってた。 実家の本棚を探してみた
コロタン文庫の
22ブルートレイン全百科
54国鉄全線全百科
の2冊があった。
宮澤孝一さんが主執筆者なんだな。 サイドビューしか写ってない車は顔を調べるのに苦労したよ。
当時はネットも何もない時代。
他の本を漁るしかなかった。
神戸市1000系、富士急3600型、加悦キハ08形。 >>187
あの本で、はじめて花巻電鉄の馬ヅラを知った。
小学生には毒の塊みたいな本だった。 >>186
お前の鉄道以外の趣味の傾向がわからん。 >>192
言われてから見たら吹き出したよ・・・
まぁ俺も、他分野もあるからなぁ
けっこういろんなジャンルあるようだね。千超えたのかな。 >>114
手許には国電全百科の初版6刷(昭和55年2月15日発行)があるが、それには201系は掲載されていて、117系は非掲載だね。
30年たった今でもカバー有りで現役です。 >>188
山陽と神鉄は1冊に纏めてよかったかもね。 福島交通の5300はカルダン駆動だったのでしょうか >>193
カラーブックスは鉄道以外にも本当にマニアックなものがおおかった。
例えば
ヒマラヤ、桂離宮、宝石、カラーABC(←未だ謎の本)、菊、エジプト美術、ステレオアルバム、
武蔵野の石仏、皇居新宮殿、小品花入門、国東と臼杵、木の花・木の実、墨画入門、名作の旅夏目漱石、
飼い鳥、ベルリン、古城とワイン、食べられる野草、錦鯉、ドライフラワー、柳生の里、木彫り入門、
興福寺、漢方薬入門、ミツバチの世界、犬、高野山、こけし、佐保路の寺、スタミナ料理、絵画に見る日本の美女、
健康体操、日本の家紋、組みひも、絵馬、足立美術館、WOOD-BLOCK-PRINTING,NOH・・・・
眠くなりそうなタイトルがずらり…