俺を鉄ヲタにしたコロタン文庫13私鉄全百科
京急1000、西武701、東武8000は冷房車と非冷房車をわざわざ分けて載せていたね
まだ冷房化率が大手でも100%に遠く及ばない時代だったからね 同じ形式を複数載せておけば、新型車ができた時に修正して版を重ねられる。
大きな写真で1ページ使って紹介した車両のところを分割したりとか、
同じ本でも友人宅にあるのとは微妙に違っていた。
これは保育社カラーブックスでも同じ手法だった 版によって全然違ってたのが新京成
俺の持ってた版は北総開業後なので8000、800、200、100だが
友達の持ってた北総未開業の古い版では800、700、500、300、200、100で800以外は全く縁が別の写真だった >>635
西武701系は冷房車は黄色、非冷房車はローズピンクとベージュであり、
それぞれ掲載する意義はあった 伊予鉄の車両で「典型的な地方私鉄タイプ」のキャプションがあったが
典型的な地方私鉄タイプって、何? それだけインパクトの強い解説文だったということですね 北恵那鉄道が載ってるバージョンを友達が持っててとても羨ましかった >>645
その次に紹介されてたモハ71はミキストの貴重な写真 70年代末ならまだローカルでは貨客混合は見られただろう 蒲原や新潟交通が3連で客を満載してるなんて信じられん
いつから急に客が減ったんかね >>651
1990年代のAT限定免許で、MT操作ができなくて免許が取れなかった人にも免許が行き渡って
地方の公共交通が鉄道・バスともに完全に壊滅した。
1970年代に起こったオイルショックの時はまださほどじゃなかったから
1980年頃から客が減っていったのかも。ちょうどオレがコロタン文庫を読んでいた頃になるんだが。 >>649
たぶん貨車を引っ張ってる姿で載ってるのはこれ一枚だけだった 実業之日本社の『国鉄全線大百科』
東海道本線、山陽本線、東北本線、北陸本線など各幹線とその支線を北海道から南下して九州まで紹介していく構成で、
幹線ごとに「東海道本線グループ」「山陽本線グループ」と章分けされているのだが、
最初の章である宗谷本線や名寄本線などは「最果ての列車」として一まとめになっていたな。
他は「〇〇本線」なのに最初だけ「列車」というタイトルに今でも違和感。
せめて「最果ての路線」にして欲しかったところ。
まだ新幹線が東京ー新大阪ー博多しかなかった時代の本。
大変面白い。
姉妹編の『私鉄全線大百科』もよろしく。 国鉄全車両決定版と
ブルートレイン決定版も
むかし読み込んでました マニアックな出版物でも商売になってた
いい時代だった スレ趣旨とは違うが鉄道ファンの「山陽特急時代」は
それまで全然顧みられることがなかった新幹線開業から博多延伸までの間の山陽線特急・関西九州ブルトレ全盛の歴史を知らしめた名特集だったと思う。 >>658
版元は分からないが台車の写真だけを延々と載せてる、さしづめ台車全百科みたいな本もあった
これぞマニアックをズンドコまで煮詰めたような企画 >>661
カラーブックスにも台車専用ページがあった
ほかに方向板専用ページ、旧塗装専用ページもあって
資料としての値打ちも兼ね備えたお得な小冊子だね 児童書なのにマニアックな情報を提供してくれたコロタン文庫の鉄道シリーズでは、
『急行全百科』や『夜行列車全百科』や『グリーン車全百科』なども出して欲しかった。 ケイブンシャから特急・急行大百科
(全急行列車を網羅)
実業之日本社からブルートレイン
(全夜行列車を網羅)
ってのが出てたね
未だにバイブルだぜ >>668
北陸線・四国の急行はヘッドマーク付いていたけど、それ以外だと
ヘッドマークがないので写真はほぼ同じになっちゃうのに
特急・急行大百科を作ったケイブンシャはいい仕事をしたと今になって思う。
物置の片隅で特急百科と急行百科に分離した状態で残っているはずだ >実業之日本社からブルートレイン
改めて読んだらちゃんと夜行急行も網羅しているんだな。
しかも20系オンリーや20系+12系の列車だけでなく10系寝台車+旧客の列車も。
昔持っていたハードカバーのブルトレ本の場合は、急行は20系寝台車オンリーの「銀河」「天の川」「新星」だけで
「十和田」や「だいせん」、20系+12系の列車はなかった。 パカッと割れた後の補強も人それぞれで面白い
俺はまだ当時珍しかった業務用の透明のガムテープを親に買ってもらって背表紙に貼りまくった
ホームセンターなどがまだ身近になく、隣の市まで出かけてもらった コロタンって割れた?
パックリご開帳しちゃうのはケイブンシャってイメージ >>668
>>669
https://i.imgur.com/QouFMQ6.jpg
機関車電車大百科は初めて購入した鉄道本で小学4年の時に購入。
(カバーは亡くした)
特急・急行大百科は小学5年の時に購入。
電車全百科は小学6年の時に購入。 >>676
一番右はもしかしてイラスト?
よく考えると、いま写実的な絵を描いた鉄道本って見ないなぁ
デゴイチものがたりとか、わざわざ取り寄せて買ったわ 小学生の時は>>676の本を購入したり駄菓子屋で
鉄道カードを集めたりして鉄道に興味を持った。
中学生の時はドラマ鉄道公安官を観て特急や急行に憧れた。
まだ東北/上越新幹線開通前の特急/急行全盛時代で
大宮駅に行って特急や急行をよくみてた。
東海道新幹線は小学校の頃から何度か乗っていたが
中学1年の時に初めて在来線特急(はつかり)と寝台列車(新星)に乗った。
中学卒業の春休みに会津若松に遊びに行って急行ばんだいと
特急あいづに乗った。
その時の特急あいづの切符がコレ↓
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/jnr/1561638227/17 >>680
コロナのせいで旅行の予定がメチャクチャ。
4月予定→8月下旬に日程変更
5月予定→11月上旬に日程変更
6月予定→キャンセル
日程変更したからと言って行ける補償はない。
その他に9月中旬、10月、11月下旬も旅行予定だが
これもどうなるかわからない。
コロナむかつく。 >>673
オレの場合は爺ちゃんが手先が器用で家にあった厚紙を活用して修繕
ところが背表紙が厚紙に隠れてしまって
それが気に入らなかった俺は文句を言ったらしい
爺ちゃんは少し凹んでたっけな。
後でそれを知ったオカンにメチャメチャ叱られたw 図書館だと穴開けて凧糸みたいなので閉じ直した本があった
交友社の私鉄電車アルバムとか
コロタン文庫ではサイズや紙質から考えて真似できないと思うが >>685
国会図書館で保管されているコロタン、おそらくその方法で補強してあるんだろうな。 穴の開いてる部分に大事な情報が載せられていたりする パックリと開脚せんと、中心部分が見られん構造だからなぁ
コロタンやらケイブンシャとか色々なあのサイズの本って、
鉄道分野に限らず、少年少女が好きそうなあらゆる分野を扱ってたわね
しかもその分野をくまなく網羅するという凝りよう。
一冊読破すると、だれでも豆博士になれたもんだ。
特にケイブンシャの趣味が広かった印象がある。 コロタンよりケイブンシャのほうがぱっくりいきやすかったような。
接着側の角が丸くなってるほうが、角張ってるやつより割れにくかったので、
わざわざそういうのを選んでいたなぁ。 >>657
今も持ってます国鉄全車両決定版 クハ481のビデオカーが載ってるページで割れてますが
買った当時マニ30が載っていても驚くことすらしなかった小学生時代… 形式称号が「ホデハ」だったら、素朴らしい。
京福福井支社の解説より 本社だってモボだのデオなどともっちゃりした響きなんだけどな
しかも今も続いてる >>671
ひょっとして、「はやたま」「山陰」「ながさき」も載ってたモノでは? >>702
あの解説は書き手の主観がかなり入ってたよね
小学生には刷り込み効果がある
上田交通はもう棺桶に片足突っ込んでるみたいな書かれ方だったが、経営努力のおかげで今も生き延びてる
野上電鉄は住民運動の後押しで再起に成功したと書かれたが、その後10年ほどで無惨な最後を遂げた >>709
書き手の主観と言っても、間違いではないし、ちょっと誇張したってレベルでしょ?
それと比べて当時のプロ野球名鑑なんか、巨人が最下位だろうがなんだろうが毎年巻頭カラー30ページ以上
他は各球団1ページ
佐藤安弘とかいうのが書いてたのなんか、日本ハムに身売りされて3年以上も経っているのに、日本ハムフライヤーズと表記されていた
それに比べたら鉄道本は子供向けにもかかわらず、舐めずにしっかり作られた本だと思う
オレは乗り鉄だったから家に一枚も電車や列車の写真が残ってないから、数年に一度押し入れから引っ張りだして見ているよ >>709
野上は一時の危機は脱したが、前途洋々とは書いてない。
住民運動が地域交通を守った成功事例にはなったと思うが。 >>714
>>709 も、前途洋々なんて書いてない 新名古屋の地下に降り立って生れてはじめて名鉄に乗ったとき
3700の急行犬山経由岐阜というのが来た
例の一文が頭に引っ掛かって どんなぼろだよと思って乗り込んだ
そしたら飛ばすのなんの グズグズ走る東京の電車と比べて印象に鮮烈に残った わかる
あの一文は小学生にあらぬ印象を与えたことは間違いない 写真は三河線猿投行きで、例の一文からローカル線で働くのは当然と納得してたのだが、
いっぽうでカラーブックスは高速豊橋行きとして勇走する写真で
違和感を覚えたもんだ >>684
背表紙を厚紙で隠した爺ちゃんが叱られたの? バラバラになっちまうからなw
南正時の大百科復刻版もレアそうだな ブックオフにあればいいなあ
時代の流れで鉄道の歴史も変わるのだし、過去をふりかえっても仕方ないと思い
処分しちまったが、いままた欲しくなってきたんだよな。 ブックオフとかは、我々懐古板住人にとっては
あまり有用なものは売ってない気がするなぁ
せいぜい、ここ十年くらいのファン誌とか
ジャーナル誌みたいなベタな奴って感じ。
ネットオークションとかの方が探しやすいと思うよ
新刊当時の数倍の値段にはなってると思うけど 買取にもっていってもよほど状態がよくなければそのまま捨てられちゃうんじゃないかな
だから古い書籍は少ない
こっちは多少の傷なんか気にしないんだが なぜか地鉄デ7000の背後の「ほくえつかん」という看板と、阪急2800の背後の「フランスベッド」の広告がやたら印象に残っている なぜか地鉄デ7000の背後の「ほくえつかん」という看板と、阪急2800の背後の「フランスベッド」の広告がやたら印象に残っている >>723
鉄道大百科の時代は書店で軽く読んだことあるけど復刻版の収録は十数ページほど
大半が思い出話で正直買う価値のある内容じゃないよ >>732
ケイブンシャが昔のをサイズ変えて復刻してたよ
おまいさんが読んだ本の中で南氏は
あまりよく書いてなかった気がするがw 本なんて儲からないのに復刻してくださる出版社の皆さんには頭が下がる
およそマニアにしかニーズが無いのが分かってるのに ケイブンシャは売るものがなくなってたんだろう
あの復刻のあとすぐ潰れた 腹痛で運転士が脇腹を押さえてる挿絵を思い出した
時刻表全百科だったか 福知山のポッポランドの図書コーナーにコロタン文庫がたくさんあった
閉館して、どうなったんだろうか?
処分された? >>728
そのあたりは、ポポンデッタなら高値買い取りしてくれる可能性もありそうに思う コロタンでもケイブンシャでもない同じ判型の本で
テーマは夜行列車
これが小学生大喜びのブルートレインだけでなく
急行鳥海やら441Mやらも採り上げていて
「ブルーエクスプレスとナイトトレイン」というフレーズを強烈に覚えています >>740
ttps://blog.goo.ne.jp/railhobbies/e/f7e4f29aa3b290125f01a4bd3c7358ba
これだよね
↑は昭和56年版だが、ダイヤ改正前の昭和54年版もあるんだぜ
ttps://k.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=510480
内容は結構異なっており、文章はもちろん写真も刷新されている >>741
それそれそれ!
まさか画像を拝めるとは感謝感激であります
実業之日本社だったんだね
キャプションが小学生向けの本とは思えない渋さだったのも納得
「うっすらと浮かび上がる八ケ岳連峰 山岳電車441Mが日野春駅に到着」
こんな一文もあったはず
昭和54年版も読んでみたいなぁ >>741
>>742
面白そうですね
読んでみたいです >>729
覚えてるよ
ほかには、長崎電気軌道の「ラッキーホール」 鉄道カメラマンの南正時が元々アニメ業界に身を置き宮崎駿の同僚だったのを知ったのは驚いた。 オモテ表紙は小田急NSE。
ウラ表紙は近鉄エースカー、名鉄パノラマカー、西鉄2000、東急8500、京急400、京成3200。
京急のチョイスにハテナ コロタンの「国鉄駅名全百科」を40年以上、愛読しているけど
尼崎駅の写真が尼港線の尼崎乗降場だと数年前にやっと気が付いた >>748
その面子なら京成も疑問だろうが
AEがいるのに 京急400は車体更新後なので正面を見た限りでは当時のエース600変わらない 大手各社では阪神と京王が冷遇、小田急と東武が厚遇の印象
みなさんは? その前に厚遇冷遇の定義を示してもらわないと書けんって 別に今さら実物を所有しようとは思わないけど、閲覧くらいはしたい
本来なら図書館がこういうニーズを満たすところなんだが、発行年の古い本は入れ替えの際に問答無用で捨てられちゃう
古書館みたいなのがあると嬉しい このタイプの本って、図書館にあるのかな 見た事ない
国会図書館には間違いなくあるんだろうね 数年前まで実業之日本社の国鉄全線?駅?の四六版の本(タイトル忘れた)が近所の図書館にあったが
文庫サイズの大百科の類は見たことないな 電車とバスの博物館の別館図書コーナーには傷みながらも結構な数があったがリニューアルでなくなった
国会図書館も結構欠落があるからどの程度揃っているかはわからないよ 15年ほど前に名古屋の古書店で100円で陳列されてるのを目撃
かなり傷んでいた(例の背表紙パックリ) 伊丹空港の中の本屋でコロタン文庫が売られていたのが妙に印象に残る
まあ、テツの人が飛行機に乗っても全然良いけど 待ち時間や機内で読むのに分厚い本が重宝された時代だからな 小学生向けながら大人でも楽しめる内容ということ
特に鉄道系は内容が秀逸 間違った記述はほぼなく、正確。
裏付けのとれない情報は書かない主義だったのだろう。 性能は悪い
特徴がないのが特徴
これは正確な話だったって事か >>775
「あの私鉄はいま」「あの車両はいま」の視点で再編してほしいわ
地方私鉄のおおよそ半分は消えたか、縮小しちまったもんな コロタンやケイブンシャもそうだけど、
個人的には保育社「私鉄の車両」全24冊を今の内容でキボン 新性能車の嚆矢とされる東急5000系登場からもう70年ですもの。 発売当時に、収録されていた車両で最も古かったのは箱根登山の大正12年生まれ >>781
あれは更新車で、大正12年とは種車の製造年だろ コロタンは小学館だから鉄道好き模型好きのF先生監修による『ドラえもんの鉄道全百科』『ドラえもんの鉄道模型入門』などをリリースして欲しかった
画は例によって方倉陽二やしのだひでおらアシスタントや縁故の人たちになってしまうだろうが 方倉陽二のドラえもん百科は子供騙しな酷い出来だと子供心に思ったわ。
コロタン文庫とは真逆だな。