俺を鉄ヲタにしたコロタン文庫13私鉄全百科
多くの純粋少年を鉄ヲタにした
小学館コロタン文庫13【私鉄全(オール)百科】!!
全384ページの紙とインクの束が脳天を直撃!!
持ちにくいぞ!! 背表紙が割れるぞ!!
みんな持ってたんじゃないの?
自分もいまだにS53年版・55年版・60年版を持ってる
微妙に違うんだよね
他にもコロタンはいくつか鉄道関連本出してるからそっちの話もOK!
>>57
ケイブンシャの「特急・急行大百科」だと思う。
当時ブームだった特急はともかく、
急行まで完全にカバーしてるとかマニアックにも程があるw >>59
いま見ると急行の数がハンパ無いのな。
これと「国鉄駅名全百科」はたまに引張り出してきてしまう。 >6
同感!
コロタンもケイブンシャも子供向けに妥協・省略してないのが凄いと思う。
前者は既に上がってる駅名全百科や国電全百科、
個人的には今もバイブルの(例によって半分崩壊してなくなってるけど)、
ブルートレイン全百科の濃さは半端じゃない。
C11の牽く「さくら」とか、各種番外運転史などの記述は感動した。
後者はNゲージ関係がすごかったなぁ。
GMキットの素組じゃなくてあれこれ改造しまくった作例まで紹介してた。
(今から思えば素組の仕方から教えてくれと言いたくなるけど……)
この辺の「濃さ」こそが趣味の醍醐味を教えてくれたし、
鉄ピクやTMSへの橋渡しをしてくれたんだなぁ。
機関車全百科が確か最初に読んだヤツだったな
あと、鉄道クイズ全百科とかいうのも持っていた >>62 末永く活用してくれて編集に携わった人達も本望だろうな。
私鉄オール百科は、大手私鉄だけだが車両数も巻末に記載してあった。
欲を云えば(あの勢いが続いたら)、主要駅の構内配線 線路地図も記載されてたかな? >64
>編集に携わった人達も本望
後継者を育てよう、仲間を増やそう! という熱意さえ感じられたよね。
それはそうと。
あの勢いが続いて「電車制御全百科」「電車駆動全百科」みたいな
方向性になったらすごいだろうなぁ。「鉄道土木全百科」もいいな。
この辺はいきなり専門書・専門誌はマジキツイし
(時折載る)趣味誌の入門記事でさえ読みにくかったりするから分かりやすい導入があれば、と。 「鉄道土木全百科」はいいかも。
線路脇の標識から始って橋梁や隧道の構造とか。
○○線のルート決定や変遷の秘密なんかも織込んでだね…。 >>65-66
面白いなwww、それ>“電車制御大百科”“鉄道土木大百科”
ただ、売れるかどうかは別物だがな
>>65の言う“後継者を育てよう、仲間を増やそう”という熱意はハゲしく感じるネタだけど、やはり慈善事業じゃなくて“売れ
て何ぼ”の世界だからね。(多分)この企画自体はあったんだろうけど、悲しいかな、売れそうにないか、売れても相当ぎり
ぎりのところで中止の判断になったんだろうな。
可能性としたら、いずれも歴史的要素を多く詰め込んだら、歴史好きな子供は少なくないからそこから関心を持ってこれ
そうだが(たとえば丹那トンネル何故作る必要があったのか?で当時の(現)御殿場線の厳しい環境を微にいり細にうがっ
て書くとかして)。 >>58
手元の国鉄駅名全百科を見てみたら、「DANGER!」って書いてあったよ。 トグロと書いてあるのは、もしかして「ドクロ」のことかい? 倉庫の中から数年ぶりに何冊か引っ張り出してきたお。
コロタンはともかく、ケイブンシャは5分割くらいになってますw 13年前、実家の建て替え時に散逸してしまった
何とも惜しまれる 俺が持っている殆どのコロタン・ケイブンシャのシリーズは、
右から開く作りになっているのに、
どういう訳かコロタン9機関車全百科だけは、
左から開く作りになっている。
(表紙と向き合うと、左側に背表紙がある)
何故だろう(´・ω・`) とある古本屋さんで国鉄駅名全百科を見つけた
俺が持っているものよりも状態が良かったな
俺はコロタン文庫で目覚めて、そのあと市立図書館で見つけた誠文堂新光社の私鉄電車ガイドブック(東工大ではなくて慶應鉄研の方)に進んだ。
誠文堂に載っていてコロタンに乗っていない新造車がいくつかあって、なぜ載っていないのか子供心にずっと不思議だった。
阪神のシルバージェット、東武1700、三重交通引継ぎの近鉄5961などなど。 >>74
そりゃページ数に限りがあって、全形式取り上げるわけにはいかんでしょ。 たまには小学館の「鉄道なんでも入門」や学研の図鑑「機関車・電車」も思い出して下さい・・・
しかし学研の図鑑、今読んでみるとかなりコアな内容だなぁ・・・(抵抗器制御のしくみとか)
今アラフォーの俺が読んでも勉強になるわ。 コロタンの特急全百科なんて運用表出てるし。
消防が見てわかるか?と思ったけど、
方眼紙に妄想の増発プラン作って遊んでました。
あと、ブルトレ全百科のほうは、食堂車メニューが良かったね。
俺はコロタンの後は、保育者のカラーブックに進んだな。
私鉄シリーズなんて、コンプしたと思ったら改版されるから
もう大変で(笑)
あとは、JRRの編成表の類かな。
>>74
>>誠文堂新光社の私鉄電車ガイドブック
小学生の小遣いでは高嶺の花だった。
でも、なぜか小学校の図書館に置いてあったという謎。
在学中はずっと俺が借りてけど。 上毛電鉄は版を重ねる度に出てる形式が違っていた。
写真は3枠あって、
@231形(元西武クモハ351)、Aデハ180、Bデハ100(上毛オリジナル)
のパターンの他に、
@が31形(元西武クハ1411)だったり、Bが800だったり。
記憶違いならゴメンナサイ
カラーブックスのラストは909「日本の私鉄 京阪」 >>81
俺が持っているのは231だけだなあ・・・。 ちょうど、このコロタンやらケイブンシャが全盛期だった頃は、
折りしも特急ブームやブルトレブームだったりして、
更に東北上越新幹線開業に伴って、特急網が大きく変わった転換期でもあったから、
何度も改訂版が出てコレクション魂を煽ったな。 写真のコマ数でいえば筑波線・鉾田線分離前の関東鉄道が地方私鉄では他を圧倒していたのでは?
コロタン私鉄全百科で、浅草を発車した1800系「りょうもう」の写真を見て、
初めて浅草のカーブの物すごさを実感しました。 >>75
定価580円に対して売値は525円だったよ
長電1000系の解説で
「俗に言う日本車両タイプ」とあるが、日車標準とは松本モハ10、岳南モハ1100、新潟モハ10といった
側面バス窓タイプの中型車のことを指すんじゃなかったっけ?
長電1000系は昭和23年登場で時代的にも合わない。 >>89
その時代ごとにそれぞれの日本車輛タイプがありましてな。 コロタンの電車全百科は見た。
本が擦り切れるまで見た。
あれは特急「いしかり」が載ってて、かつ117系や201系が紹介されていたから、昭和55年10月改正前のデータだ。 この本を読んでカルダン車を「高性能車」、ツリカケ車を「旧性能車」と呼ぶのに違和感を覚えた。
「高性能」の対義語は「低性能」。
ツリカケ車を旧性能車と言うならカルダン車は新性能車と言うべきであろう。 最近このスレを見て、思う事がある…
俺もそうだが、このスレに書き込みしている人間は、コロタンがなくても、鉄オタになっていたと思う… ケイブンシャの鉄道模型ものは結構集めてたな
思春期のころに捨ててしまったのが悔やまれる。
再開してからポポンデッタで1冊確保できたが。
簡単な、ライトの取り付けみたいなのから
キットの制作、そして結構小学生にはきついだろ、というような
改造ネタまで結構豊富だった。
サロ181をニコイチでサロ110にしたり。
あと、初期のやつは、エンドウとか旧マイクロ、学研、香港製トミー
あたりの頃の車両カタログになってて、
車種の豊富さにwktkしたものだが
実際、店に行ってみたら富と加藤とGMしかない時期で
カタログ買って見てもなんか車種少なくね?と思ったものだ。 大阪市交60系(通称ペコちゃん)を「RC車」と呼ぶことをこの本で初めて知った。
でも他の書物に同じような事が書かれていたのを見たことがない。 京王井の頭線3000がステンプラカーってのも他所では聞かねえな。 >>96
ステンプラカーはよく耳にするが・・・
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%BC&lr=lang_ja >>95
オレはペコちゃんの方が聞いた事無いぞ。
ペコちゃんは玉電デハ200と決まっとる。 うん、愛称についての記載も多かったな。
東急初代5000「青ガエル」
東急3850「海坊主」
名鉄3400「イモムシ」
名鉄850「ナマズ」
愛称で思い出したけど、ケイブンシャの機関車全(オール)百科に載ってたED61って
鉄腕アトムってホント!? モレは聞いたことないぞw その東急デハ3850は正面改造後のことだと思うが、
デハ3500も同じように改造されてたし、海坊主は聞いたことがないなあ。
まさか、編集部の創作じゃないだろうな? ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%9D%B1%E6%80%A5%E3%80%803850%E3%80%80%E6%B5%B7%E5%9D%8A%E4%B8%BB
「海坊主」は東急のスタンプラリー帳にも載ってた気がする。 海坊主といえば国鉄大糸線のクモニだし
大阪市交60系は前面下部のみ赤塗装からおかめとか
頬ベニとか呼んでたような・・。 愛称でないが、
私鉄大百科の解説文に、北総7000系の前面形状は「ゲンコツ形」とあった。
保育社カラーブックスには「Σ形」とあり、こっちの方が相応しいと思った。 1980年(昭和55年)発行、事業之日本社が出版の“国鉄全線大百科”、
30年経った今読み返すと、内容もさるながら、イラストも味があって良い。
イラストから、服装、アベック(死語)の旅行、アンアン・ノンノンという女性雑誌の影響など、当時の若者文化が垣間見られる。
イラストレーターは、えがしら剛という人。 >>107 誤記訂正
>事業之日本社 × → 実業之日本社 ○ >>106
ゲンコツてーのはSNCFの電気機関車がモトだな。 廉価品にしては誤植がほとんどない書物だったが、
北総の開業年月日「昭和54年」が「時和54年」になっていた。
今はハードカバーの書籍でも其処彼処に誤植があるものなあ。。。 コロタン、ケイブンシャ、実業之日本社、秋田書店など、
似たような本が出版されていたけど、本家はどれだったんだろう。 >>112
ケイブンシャが先に出したのでは・・・。
カード式のものもあった。
小学館のコロタンカード国鉄特急
朝日ソノラマカード図鑑国鉄オール機関車
二見書房カード式ブルートレイン
これらを今発掘した。 >>109 またまだご活躍されているのですね。
>>91
コロタン文庫37国電全百科の1979年(昭和54年)発行の第一版を持っているが、
この初版ではまだ117系と201系は掲載されていないです。
第二版以後ですかね、201系と117系は。
1980年(昭和55年)の秋頃から、鉄道ファンと鉄道ジャーナルを定期購読するようになった、小学生だったけどね。
成人してからは鉄道ピクトリアルの良さがわかり、定期購読の対象にもなった。
三十年程経った今、ファン、ジャーナル、ピクトリアルの三誌を定期購読している、ただ惰性と化しているが。 俺もピク誌しか読んでないなあ。
小学生のころに図書館にあった三誌を全部読んでいたが、ファン誌はすぐに飽きて、次にジャーナル誌から遠ざかった。
何が違ったのだろうと今から思うと不思議だ。 今、手元にはコロタン14の「特急大百科」がある。
表紙も無ければカラーページも無いボロボロの状態だけど
漏れがこの道に入った原点だから今でも大切にしてる。
何年版かは判らないけど「みちのく」があったり「しなの」が塩尻でスイッチバックしている位の年代。
所々に入っている「飛び去った名優たち」に激萌えですね。 本の作り(バラバラになりにくい)とか、
写真写りはコロタンの方がケイブンシャよりも上だと思うのだが、
写真自体はケイブンシャの方が好きだったなぁ。
ケイブンシャの方がよく見ていたから、バラバラになったんだろうかw 二見のカード式はスーパーカーコレクション(?)しか記憶にないなぁ。 俺が持ってた私鉄全百科には、新潟交通、尾小屋鉄道、下津井電鉄、野上電鉄、同和鉱業片上鉄道、鹿児島交通等、今となっては貴重な写真が載ってたなぁ…
きちんと取っておけばと後悔。 >>120
119ではないけど、コロタンの私鉄全百科ではなくてケイブン社?のやつかな。
尾小屋鉄道のバケットカー(キハ2)の写真は克明に覚えてる。
確か、各私鉄のデータの中に保有車両数もあって、田舎鉄道なのになんで
こんなに車両数が多いんだろうと、子供心に不思議に思った私鉄もあった。
あとでよく考えたら貨車も保有車両数に入っていたんだね。 >>119
羽幌炭鉱、三菱大夕張鉄道、岩手開発鉄道の旅客輸送、
蒲原鉄道、小坂鉄道、日立電鉄、有田鉄道、加悦鉄道、別府鉄道・・・泣けてくるな。
ナロー系は、回顧記事オンリーだけど、保育車のカラーブックスの「軽便鉄道」が良かったな。 コロタンの下津井電鉄の紹介記事は、「全国に4つしかないナローゲージの一つ」の書き出しだった。
当時残っていたのは、下津井の他に近鉄北勢線、内部八王子線、西武山口線だったか。
カラーブックスの軽便鉄道は、表紙が下津井モハ24ver.と尾小屋キハ1ver.の2種類を持っているが、下津井ver.は巻末に掲出された会社の路線図・沿革と、日本全国の軽鉄の開業日廃止日一覧の詳細な資料に圧倒される。
買ったばかりの頃は飽きもせず一日中眺めていたものだ。
>>123
下津井、近鉄の三重3線、西武山口と黒部峡谷 >>124
ご指摘感謝!
書き込みながら何となくおかしいと感じていたんだ。
初心に帰り、最初から読み直してきます。
「電車全百科」81年版持ってたけど(185系が最新形式)、
私鉄電車で何故か北総開発鉄道(当時)が載ってない。他は完璧に近いこのシリーズで
この漏れは不思議。 下津井はのちに新車も入れたし、長生きできると思ったんだけどなぁ。。。
あまりにもあっけない最期だった。 下津井の代表車はモハ24ではなくモハ103でしょう。
その相棒がクハ24。 実業之日本社発行の私鉄全線大百科も今改めて読むと資料としての価値は高いよね
岩手開発は夕張から購入したキハ301が載っていた。
個人的にはキハ202の方が載せる値打ちがありそうに思うんだが。 301は予備車とはいえ、廃線からの転属、07タイプの外観
など趣味的な魅力は202よりも上だ。 児童向けの入門書(?)だからヲタク視線は不要。
載せるなら、いつ動くか分からないような予備車ではなく
その社の主力車を取り上げるべきでしょう。 予備車といえば茨城交通のキハ1000形(元留萌)も取り上げられてたよ 車両の説明の部分で、茨交だけは社名にルビが振ってあったね。
そもそも当時の茨交の主力車がどの形式か分からんのに・・・ >>136
社名の話題。
長野電鉄の略称は今も昔も「長電」。
コロタンもそれに倣っていたが、学研の「機関車・電車」ではなぜか「長鉄」になっていた。
俺的には長鉄は長岡鉄道なんだがなあw 茨城のステンレスDCは新潟鉄工製だったな。
茨城の私鉄がなぜ新潟のメーカーから買い入れたのか??
小学生の頃、友達と外で遊ばずに家にこもっては一人で真剣に悩んでいたものだw
学研の旧版は、
山陽3000系が青帯巻いてるのが
地元ファンとしては許せなかった。
コロタン文庫に至っては巻頭のカラーグラビアに取り上げてさえもらえなかった。
(神鉄は載っていたのに) 地下鉄はさらにカットも小さく、1ページ片面に10形式が詰め込まれていた。
銀座線2000、丸の内線300、日比谷線3000、千代田線6000、浅草線5000、
名古屋市100、大阪市6000、大阪市7000、横浜市1000、札幌市1000 >>142
京王5000系は、吊掛の5101Fの改番前(5071F)&旧形台車(TS101形)装備という姿のイラストで描かれています・・・ >>141
山陽って小さな改造をちょくちょくやってるし
第一次アルミ車がほんの一時期だけ青帯付けていたことがあったかも!? >>143
銀座線と名古屋の黄電が同じ色だなんて・・・!(細かいことを言えば、銀座線2000形に「2010」は存在しない) あの図版は色使いも拙かったね。
阪神7001系赤胴車の上半分クリーム部分は色が濃すぎて(どちらかというと山吹色)
京阪特急車みたいになってた。 奈良電1300形引継ぎの近鉄400系は正しくは455系なんだが。
説明文に「現在400系はこの車しかない」と書かれていた。
会社の解説文で前フリがあるならまだしも、
車両の解説文でいきなり被合併私鉄の名前(しかも略称)を出されてもなあ・・・
近鉄400系(奈良電)の他にも、近鉄680系(奈良電)、名鉄ク2320(愛電)、モ520(美濃電)あたりが記憶にある。
>>150
そのなんつぅか、その一つ二つ高い、消防でも乗り越えられそうな内容がコロタン文庫の
醍醐味なんだよなw 元小田急デハ1900形。ほとんど原型だが、ライトが新しい。 >>150
まあ前フリがなくても社名は大体想像がつくだろ
小学校中学年以上ならば 小田急から地方私鉄に転出した旧型車
岳南の他に大井川、新潟、日立、近江で取り上げられていた。 先ごろ引退した新京成800形が、学研の図鑑(表紙が懐古園保存機C56の初版)に載っていたのは
地元ファンとしては嬉しかった。なぜか、京急1000形のイラストは、赤色に銀帯で描かれていた。
コロタン私鉄全百科の京成3500形の説明文に「一部の車両は旧型車の部品を流用」とあったが、
これの真意が、私には未だに不明である。どなたか情報を下さい。 中間車化された京成1600の写真が妙にぼやけていた