俺を鉄ヲタにしたコロタン文庫13私鉄全百科
多くの純粋少年を鉄ヲタにした
小学館コロタン文庫13【私鉄全(オール)百科】!!
全384ページの紙とインクの束が脳天を直撃!!
持ちにくいぞ!! 背表紙が割れるぞ!!
みんな持ってたんじゃないの?
自分もいまだにS53年版・55年版・60年版を持ってる
微妙に違うんだよね
他にもコロタンはいくつか鉄道関連本出してるからそっちの話もOK!
僕は、「撮り鉄」じゃないから、
あまり「ディテール」には関心がないんです。
当時は、「113系は何番から通風器が押し込み式になって・・・」
という「詳細」に非常に高い関心がありました。
というか、「国電全百科」って、そこらの細かいとこを
徹底的に調べ上げたのがすごいところでしょう。
こんな書物、小学生向けでは、過去になかったはずです。 電車全百科 の上毛電鉄紹介欄に 電車は、何十年も前の製作当時のものをあまり手を加えずに使用している・・・と記述があったが、アレは上電に対する侮辱だな。
当時の上電は地味な社風ではあったが、開業時から古強者100形は、全車現役健在だったが、とうの昔に窓割り変更を伴う大改造の更新を受けていたし、
西武を中心とした中古車も車体新造による更新 や より面倒臭い台枠切断を伴う車体延長改造を 多数の車で行っていた。
まったく冗電じゃないぜっ。 完全に正確な記述は無理でしょう。
大人向けの鉄道本でも、
事実と相違する内容・データというものが頻出する世界だし。
私鉄全百科は、「見知らぬ世界への先導役」でした。
国鉄の形式は知る術が複数存在したけど、
国内すべての私鉄の路線と、主要な車両のデータは素晴らしかった。 コロタンの想い出とセット。
6年生の秋、庭のコスモス咲き揃った、秋も半ば過ぎの頃。
自分のおちんちんに毛が生えてきて・・・。
「えっ、もうオトナのカラダになるの?」と、戸惑った。
卒業が近づき、
進学する公立の中学校には、入学のときに宿泊行事があって、
他の小学校から来た子も含んで、クラス全員で集団入浴の時間がある。
「ちんちんの毛のこと、どうすればいいの?
クラスごとのお風呂となったら、
新しいクラスの子、みんなに見られちゃうよ・・・」
ベットの中に懐中電灯を持ち込んで、自分のおちんちんを照らし出した。
「恥ずかしいな・・・僕、まだ小学生なのに・・・。
オトナのカラダになるなんて、わからないよ・・・」
そうしているうちに、おちんちんが、ぼきっ、ぼきっ、としてくる。
「どうしてちんちんは大きくなるの?」
その答も導き出せぬまま・・・。
「あっ・・・また、やっちゃう・・・これ、やったら、ダメ・・・。
ボク、真面目な男の子なのに・・・。
ちんちんをおもちゃにして遊ぶなんて、悪い子のすることだよぉ・・・」 昼食のパン代を1週間浮かせて買った、
「別冊時刻表2 列車大カタログ」。
写真は廣田尚敬氏。 「鉄ピク」の、
183・189系特集(2010年4月号)、
485・489系特集(2011年4月号)、によると、
「バッタンコシート」は、53-10改正対応の新造車から、
リクライニングを倒した状態で固定できる構造になったらしい。
僕の「国電全百科」には、「バッタンコシート車」は、
単純に「リクライニングシートを採用」としか記述がないけど、
もっと遅い時期の版では、
「モハ183-1039〜、座席のリクライニング機構を改善」
なんて記述があるの? 路線図の縮尺がめちゃクチャだった
特に名鉄。
美濃町線が2キロくらいのように見えたw 細かく見れば多少のミスなどもあったが…
子供向けの本にしては、十分過ぎるほど上出来だった
このシリーズの功績は偉大だと思う
企画した人を尊敬したいものだ 何の本か忘れたけど、急行「やまのゆ」の手書きあったよね また出してきた、「国電全百科」。
キレイで、エロくて、ハアハアするような存在だった、
「自分自身という男子小学生」を、思い出す、本。
この手のネタは置いておいて・・・。
P148「修学旅行用電車」
記述の内容を読んで、「左翼だぁ!!」と叫ぶのは僕だけでしょうか?
もとより列車名は花鳥風月であり、
日本で「花鳥風月を愛でる」という行為は右傾の傾向が強い。
そんな中の、155系、159系、167系列車の愛称名は、
もともと右傾の要素が強い「列車名の世界」では、違和感がある。
こんなこと、思い巡らすのは、僕だけかしら? 俺はこの本で数多くの地方私鉄を知ったが今となっては消滅してる路線ばかり…
三菱石炭鉱業大夕張線とか ブルトレ全百科で見た『とんこつ定食』って、いまでも食べてみたいと思っている。 この本のおかげで子供ながら新幹線とかよりローカル私鉄にはまった あるある、ジャンル別にマニアックに作ってくれてたよなぁ。
今、この様なオタクの卵を醸成するマニアックな子ども向け本ってあるんだろうか。 78年にリアル男子小学生だった僕が、
もう、成人して、ずいぶん経過した、92年頃、
突如、「女性だけで制作する鉄道同人誌」に、コロタンが引用されたのを、
知っている人はどれくらいいますか?
「花咲く鉄路」という同人誌なんだけど、
どこから手に入れたのか、コロタン「私鉄全百科」のページを、
そのままコピーして、きゃっきゃ騒いでる。
この時代の、いわゆる、ネット普及の直前、
「コミケ系の販路」で流通した鉄道同人誌は、
「我々より後の世代」に、
「我々の時代の子供向け鉄道本」を参考にして制作された。
女性が鉄道趣味、
それも「鉄道旅行」のカテゴリーではなく、
本格的に、「車両形式など、詳細」まで手を染めると、
こんなのになるんだなぁ、と、絶句。
現在なら、
鈴木さちこ「電車の顔」、あたりが、
このような「女流鉄道趣味」の系譜である。 良スレハケーン 1からROMってきた
誰も書いてないけど、プレゼントの葉書(だったかな?)
送るとハズレでも車両柄の葉書来なかった?
781とPFブルトレ(他にも来たかも)の葉書が来たような気がするんだけど
あの葉書 確かキボンヌ欄があって「私鉄の特急」って書いたら 本当に出た
私鉄オールといえば
●←車庫のある駅
○←それ以外
だな
>>310 秩父鉄道と堺筋線だけは、
車庫は ・・駅と・・・駅の間にあります。 コロタンだったかどうか覚えてないが、ブルトレのはバカハマりし過ぎてボロボロになってもうた。
かなり詳細にわたる乗車記(日没ならびに日の出時間から機関車付け替え、食堂車の閉店ならびに翌朝の
営業開始時間、すれ違いもしくは並走の列車番号まで)に車両図鑑に形式ごとに各車両の配属履歴まで…。
自分にとって最初で最後の20系「ナハ21 14」ももちろん載っていて、昭和43年〇月に日車で「ナロネ21 XXX」
として北オクに新製配属…との表記が。その〇やXXXは失念してしまったが、このデータベースは子供向けとは
お世辞にもいえない、ちょっとコアな内容ではあったが、子供心に「昔、東北ブルトレで走った車両だった
んだなぁ、あれが」と、かなり嬉しかったもんだ。 >>312
コロタンと思われ。
俺はケイブンシャの本が好きだった。 俺、小4の大晦日、ブルートレイン全百科、親に買ってもらった。
○○全百科で、買ってもらったもの。
機関車・電車・私鉄・私鉄特急・鉄道クイズ・鉄道博士・
特急・ブルートレイン
交友社の鉄道ファン、毎号買っているよ。
国電全百科だったかな、101系が「今や新性能旧型電車」とか書かれていたような
個人的には、「性能は悪い」が余りにも強烈だった
家の前を走る路線が、1往復除いてその系列だったからな… >>315 「猿投」 行き。
でも モンキーセンターがあるのは、犬山線。 俺は小2の誕生日プレゼントに、父に鉄道クイズ全百科買ってもらった。
祖父母から私鉄全百科、
大晦日、父親に買ってもらった本
小2:電車全百科
小3・6:私鉄全百科
小4:ブルートレイン全百科
中3の時、鉄研クラブの部長やっていて、鉄道ファン借りた。
高校には鉄研クラブがなかったので、
高2から、鉄道ファン毎月買ってるんだ。
>>314
>>317
カラーブックス・特急大百科持ってるんだ。 寄る年波には勝てず、敦賀第二機関区で全車廃車。このシリーズで、寄る年波という言葉を知った。 >>1
とにかく、一般の書籍や雑誌とは違って「穴が開くほど目が通せた」からこそ”鉄ヲタとしての基礎固め”が出来てしまったと思う。(マジで) 今、ああいうシリーズって売ってないよね。今の時代だと売れないのかな。処分してしまったのが悔やまれる。 うちは当時2歳の弟のラクガキとページ破りで読めなくなった。
学校から帰ったら、おもちゃ箱の中でグチャグチャになっていた。
御殿場線ものがたりも一緒に。
今、1冊500円くらいで手に入るなら欲しいな。ポポンデッタとかで売ってないかな。 ケイブンシャの復刻版だけど、8年前に自由価格本フェアで購入した。
鉄道もの知り大百科と特急大百科。 国鉄当時は、「統一設計」だった。
「国鉄というアイデンティティ」が存在したから、「国電全百科」は可能だった。
現在では、JR型車両は、「私鉄のような魅力」なので、
画一に形式解説するのは無理だし、
第一、東のE233系と西の225系を、単純に比較すること自体がナンセンス。
趣味として意味を成さない。 コロタン文庫を安く取り扱っている古本屋ありますか? ハードカバーの図鑑とかと違って、公立図書館には置かれない本だからね… そうそうw
コロタンはパラパラと外れてくるんだが、
ケイブンシャはページの真ん中辺りで、パッカリと割れるw オレが持っていたケイブンシャの特急・急行大百科、
特急百科と急行百科に分離した。 特急を特集した本はたくさんあるけど、急行のはかなり珍しいよね。 転痰文庫、ポポンで見たけど、トンデモナイ価格だったよ。 >>341
とんでもない価格で500円ってことは無かろうw
ヤフオク眺めてる方が良いと思うぞ。 ポポンデッタって何か高いよな。ぼった栗栗栗と栗鼠だ! まんだらけ
ケイブンシャ大百科となかよく
ガラスケースで展示 版によって同じ形式でも写真が違ってたりするから侮れない コロタン文庫って、鉄道写真の撮り方みたいなコーナーがあって、そこに書いてあったドクロのマークが子供の頃トラウマだった。 そういえば国鉄の某工場の職場にも何冊か置いてあったな…それだけ本格的だったのだろう 小学生の時に、近所のごみ捨て場で拾った特急大百科と国鉄電車大百科持ってた。特急は上越線の181系が、国鉄電車は、鶴見線の73系が間もなく引退という内容だった。ああいう本って、いつの間にかなくなってた。 ヤマケイ私鉄ハンドブックを復刻して欲しいな。
古本屋でたまに見るけど高いしなぁ…
あとはヤマケイの横長のやつ。確か、ヤマケイのレイルシリーズとか言ったっけ?!
あれも懐かしいな。
そういえば、本の帯についてる応募券を送ると定規がもらえる…
とか書いてたよな。 ヤマケイレイルシリーズは2000年頃に復刻してたよ。
またアマゾンとかでも売ってる。
地元の図書館は復刻版を全巻そろえてた。
ただ急行とか、一部の奴は復刻にならなかったと思う。 >>360
名列車列伝シリーズなんかはどう?
車両紹介なんかは国電全百科のそれっぽいしw 生駒近辺のブッコフで復刻版の機関車大百科みかけたぞ
復刻版て判型が大きくなってたんだな(確か以前買った復刻版ヤマトシリーズ
はオリジナルと同じサイズだったのだが…) 国電&私鉄オール〜、ではじめて知った用語・・
中空軸平行カルダン WN駆動 中央線低屋根 中間運転台 冷房準備施工車etc 確かに国電オールは凄かった。
奇数向き偶数向き
1エンド2エンド
1位側2位側とか解説(しかもご丁寧にフリガナ付きw)
してくれてたのは今考えると物凄く貴重な資料だな。
当時のファンもピクも「知ってて当たり前」くらいが前提だったし
神田あたりの専門店で専門書漁るしかなかったんじゃなかろうか? 技術的な話よりも写真を見るのが好きなタイプの鉄オタの俺としては、
大人になった今でもほとんど分からない専門用語だw
当時の手好きの子どもなら結構持っている人が多かったろうけど、
惜しむらくは現在では入手困難ということだね。
ピク誌なんかは神田辺りの古本屋で探せるけど、
子どもは丁寧に扱わないから古本屋で引き取れる物が少ないんかな。 子供が主に持ってるから、机の周りに置いて日焼けしたり、
うちもだけど小さい頃の弟が、中にラクガキをしたりするから、
綺麗な状態で残るのが少ないと思う。
御殿場線ものがたりを本棚にしまって大事にしていたが、
小学校から帰ったら2歳の弟にラクガキされていた。
グズるので欲しがった本を母が渡したようでした。 ケイブンシャとかあのサイズであの厚さって、どういう企画で出版されることになったんだろう?
本棚に収納しにくいんだよね、何冊かあると2段にしたりw
で、やっぱ何回も読むから背中の糊から千切れて・・。 雷鳥のだんらんとかに乗ったりしてたやつなら、持ってる 特急・急行大百科の
急行の頁は、解説がかなり省かれていた。
数文字で終わってたり、解説自体が無かったり。 >>377
そこがケイブンシャテイストw
それでも当時の定期急行全てを網羅したのは
凄いことだが…
今なら「はまなす」でハイお仕舞いだからな。 >>378
幼児向けだけど、講談社[ JR急行列車 ]もあった。
急行だけで一冊出来るくらいだもんなw >>380
久慈駅の写真が子供心に納得いかなかった思い出が。 >>375
西馬込の血が燃えるぜ!
>>381
どんな写真ですか? >>382
見てみた
他の駅がほとんど駅舎の中で待合室の写真
説明も椅子の紹介て終わっとる 今なら「はまなす」でハイお仕舞いだからな。
ワロタ 一両編成の急行「いなわしろ」
コロタンだったっけ? >>386
ケイブンシャの特急急行大百科じゃないかなぁ。
コロタンは急行方面は充実してなかった様に記憶しているが。 ケイブンシャ倒産してたんだね・・・。
ウィキでみたんだけど、コロタンよりケイブンシャが先駆だったとは驚いた。
復刻もかなわぬ夢か・・・ ケイブンシャの私鉄シリーズはネコが復刻しているハズ まじっすか?
でもケイブンシャは特急急行大百科に尽きるんだよなぁ・・・ ごめん、復刻されたのは保育社の方だった。保育社も倒産している。