旧型国電に関する
【基本中の基本】だが…
--------------
国鉄時代
旧型国電の全検周期…原則2年ごと(一部例外あり)
※ただし70・80系は3年ごと

新性能電車の全検周期…原則4年ごと(例外多数)
→国鉄末期に新性能電車の全検周期は原則6年に延長
--------------
旧型国電の仕業検査…600キロ以内走行ごと(一部例外あり)
※ただし70・80系は800キロ以内走行ごと

新性能電車の仕業検査…1200キロ走行ごと(例外多数)

※このほか、特休や一休などによる各検査回帰延長の基準は車種ごとに異なる
--------------
さらに、旧型の制輪子は鋳鉄で磨耗が激しく、発電ブレーキを併用しない分も含めて、新性能のレジン制輪子よりも交換周期が短い(タイヤフラット発生は若干少なめだったようだが…)