地味で目立たなかった車両
70年代のSLやブルトレにファンが目を奪われてしまい、オワコン扱いでろくに雑誌にも特集されず、人知れず滅んでいったローカル私鉄の車両(特にアオガエルとか西武350あたりに入れ替わる前)。 >>153
オワコンどころか、コンテンツとして扱われていなかったのさ。 401系。
近郊型の始祖なのだが、常磐線専用だったためか地味な存在。
「111系の交直流版」などと言われてた。
421系は福岡を走っていたので、そこそこ知られている。
451系。
交直流急行型の始祖なのだが、常磐線・東北線デビューだったせいか地味な存在。
471系は大阪を走っていたので、そこそこ知られている。
483系
それまで交直流電車は東日本デビューが先だったのに、とうとう西日本にその立場を奪われる。
EF80
これまた常磐線専用だったためか地味な存在。
EF81は大阪を走っていたので、そこそこ知られている。
下手すりゃEF30よりマイナーな存在だったかも。
>>153>>154
開業時に仕入れたオリジナル車両かキハ04・07・社型国電・戦後の大手私鉄放出で入手した戦前型電車あたりだな。
部品が切れてきて廃車というのもよくあったようだ。
で、アオガエルとかキハ10・20→弁当箱やレールバスに落ち着く、と。 >>155
当時は専門誌なども「交流・交直流車両といえば九州・北陸。東北のは所詮亜流」って雰囲気だったな。
例外はEF75くらいか。 >>158
でも403系はしぶとく残ってたな。
グロベンのルーバーが通勤車の円形と違い、小さくて線路方向にスライドするヤツだった。 >>155
常磐線専用とはいっても、東京を走っていたではないか。 14系15型客車
個室や食堂車はなくモノクラスのみ
晩年は14型と混結して使われた。しかし最後の東海道・山陽ブルトレに使用されたのでこの車両にとっては幸せだったかも知れない。 国鉄クハ103,オハ61,スハ43
東武クハ8100
など普通に通勤車として走っている車両は目立たないし地味だね。 ED74とかED75 501なんかは国鉄時代の“新型”機関車では「地味」だね。
ED74は僅か5両だけのグループで影が薄かった。
ED75 501も、交流機の標準形式になったED75では、道内電化用としての試作機の意味合いの強かった1両だけの番台だ。 キハ48の1300番代もなー。
暖地向けキハ40が烏山線に出ると聞いて見にいったが、
台車が空気バネのやつじゃなくて失望したものだ。 >>168
客車のくせにサハ4801ってのもあったね 客車の気動車転用は、今でこそJR北海道で多く活躍しているが、
これを除けば、余り車両の有効活用とはいえ、どれも少数世帯の異端児みたいなものばかりだな。
古くは北海道のキサハ08、そして50系客車を改造したキハ38なんかが山陰などにあった他、
城端線などで走っていた12系客車改造のキサハ38、
それにJTの「セイシェル」に組み込まれていたキサロ59くらいかな。
いずれも、種車の面影をほぼ留めたままで、なんか奇妙に見えたもんだ。 >>171
山陰の50系改造はキハ33、12系改造はキサハ34な ヨーロッパの特急車両は目立つけど普通用の客車とか通勤電車は地味だな。 おフランスがその辺の車両で色々派手にやらかしていて、日本の評論家どもがブツブツ言っていたら
ジャポンにもミトーカという恐るべき人材が現れて、善悪は別として無茶苦茶なことになっていったな。 京急700
東急初代6000
西武571
京王1000
京成750 鶴見線の下駄
クモハ12の陰で?
海芝浦と下駄はよく似合っていたけど… >>186
確かに地味には違いないだろうけど、思いっきり目立ってないか? 東京メトロ千代田線には1編成だけのグループが、JR207系900の他にも東京メトロ06系が存在する。
昔は確か3編成だけの5000系もあった。
また、その5000系や6000系の試作車両が未だに支線で現役なんだからすごいな!
試作車両が量産車両より長寿なんてことあまり例がないと思う。
もっとも、既に試作車両としての機器類はなく、汎用的なシステムに改造してあるけどな。 上毛350 伊豆急200 ともに移籍後何年もしないうちに引退。何のために導入したんだ? どうせ捨て値で買ったんなら、全般検査の前に廃車できれば
費用が浮いていいよねえ。
伊豆急に関して言えば、伊東線のATS-P化により乗り入れ車両に
それの車上装置の設置を迫られたため、J束から安値で
設置済みの車両の中古を譲ってもらったという噂がある。
ソースは知らん。 >>197
東武がたっぷり検査期限の残っている3000を上毛電鉄に売却。
その車両の検査期限が来たから、期限が残っている3050を売却。
全検をやらなくて済むような形で車両を譲渡して、東武は上毛の
経営支援をしたつもりになっていた。
群馬県など地元自治体が補助金出してくれたので、井の頭線のまともな
中古車を買うことができて、東武の中古車地獄から抜け出すことが出来た。
伊豆急の場合は、>>198の説のほかに、車両置き換えの本命が
東急8000だったけど、東急の廃車時期と合わなかったから、
JRからつなぎの中古を買った、という説もある。 >>199
上毛は上毛で、外見は色だけ塗り替え、
ツーマン運転を続けていたので、元西武車から外した車掌スイッチを客室内ドア脇に移設したぐらいで、
内装はほぼそのまんまだった。
西武351の省MT15が実効110kWだったのに対して、東武車は日立HSはともかく
デッカーは97kWだったからパワーダウンだったと思うが、
上毛のダイヤはカラシ電車時代の75kW級HL車のMT編成でも走れるような水準だったから、何とかなったのだろう。
デハはモーター載せ替えが面倒だったか、引き続き住友KS33を履かせていたが、
クハの台車はボールドウィン式(帯鋼組立)や住友KSが好みじゃなかったのか、
西武車時代から愛用してたTR-11に多く履き替えさせてたな。
いまも大胡車庫に東武出自のTR-11が一つだけ残っている。 サロ112−51 静シス→大タツ(種車サロ163−7・名カキ)
ただでさえ目立たないサロ163からひっそりと近郊型に改造された。 キハ19
旧電気式気動車は液体式改造と同時に早々と郵便荷物車に改造されていたが、
中間車だけはキハ19として、昭和41年まで旅客車として細々と運用されていた 南海旧8000系(1編成だけの電機子チョッパ車)
阪神8000系初期車(1編成だけ)
近鉄3000系(1編成だけ) >>209
そいつらは1編成だけだから、逆に目立つ気もする。 >>209>>210
南海8000は抵抗制御に改造されて6200系に編入されてしまったからかなり不運だな
もはや忘れ去られた存在だろう >>191
18b片開き4扉ってのは、当時としてはかなりインパクトが強かったよ 四国のキユ25。
気動車王国・四国にはまだまだ珍形式があるはず。 そう言えばモハ105、サハ105ってのもあったんだよな… 303系
あれ?どこのどんな車両だっけ?
案外知っている人が少なそう… ED74
写真もろくに見つけられない珍機関車
一体なんだったんだ? ED74……北陸用機関車として開発されたが、中途半端な性能が災いして九州へ転属させられた。
しかし、蒸気発生装置(SG)を持たないことや、日豊本線大分以南へ入線できないこともあって、
1978年10月のダイヤ改正で運用を離脱、1982年に全車廃車。 >>201
京王2010系も。
一部の車両は狭軌台車に履き替えて四国に渡り、
伊予鉄道の主力車として近年まで活躍。 EF80
後輩のEF81にくらべて活動範囲が狭く、のちのJRに受け継がれることなくあぼーん。 地域によるんかなあ。常磐線沿線に住んでた俺的にはメジャーな存在だったけど
全国的に見ればそうなんかもね。80年代半ばには若い番号はすでにいなかったなあ。
81に侵食されてた。ハチマルはギヤ比低いよね。通過駅でゆうづるや旧客見ると
地鳴りのような狂った爆走状態だった。 EF65 1117
1番違いも国鉄時代はこういう位置づけだったが・・・ 417系
これで仙台も近代化か…と思ったが,その後もボロ客車,ボロDCの時代がず〜っと続いた。 【女性専用の寝台車両がある寝台特急あけぼのが廃止になるので大歓迎】
JR東日本が行った男性客に対する悪質な乗車拒否作戦
JR東日本の本社職員・支社職員・駅員が行った
寝台特急あけぼののレディースゴロンとシートに乗車者する男性客への乗車拒否バリケードです。
男性を侮辱した人権侵害の一連の模様をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=taqjOajeu5E&list=PLZFU6ES8QfYprxusuhSXsAQcvu5y6y40q E2系じゃない?
E2系の営業開始が500系の300km/h運転開始と、秋田新幹線開業と被って
登場当初から印象がメチャクチャ薄かった。
にも関わらず、E5系やE7系のベース車両になっちゃうわ、営業車両としては
最高の362km/hを試験走行で達成するわ凄い奴。惚れるわ。 近鉄のサニーカーグループ
スナックとビスタ3の中間的で
特徴がない感じ >>234
417系はせめて交流専用の車にしておけば、711系のように1M2Tの経済編成で量産できたはずなんだけど >>240
元々はスナック増備車として企画されてたのが、ビスタVの先行車的立合に
シフトしたからな>サニーカー
(当初登録はスナック最終増備車続番として新製、即座に新番台に改番)
前面塗り分けと行き先表示幕以外はほとんど変化ないしスナックとサニー 西鉄313系 大牟田線時代で真っ先に宮地岳線に左遷。308系が2007年
廃止時にさよならに使われたが(311F)現在は600系の影にかくれて
1編成が細々と活躍。しかし最晩年マルーンとベージュの旧西鉄色に塗り替えられて
63年の生涯で最も脚光を浴びる。 国鉄401系
近郊型のパイオニアなのに、111系の交直流版という扱い。
さらに交直流電車のパイオニアなのに、421系の東日本向けという扱い。
昭和の頃は、鉄道雑誌でも平気でそんな風に書かれていた。 >>245
111系の車体は401系をベースに設計されたんだよな。
111系の最初の案では4扉なんていうのもあったし。 >>242
> 前面塗り分けと行き先表示幕以外はほとんど変化ないしスナックとサニー
なことはない。
重厚地味系だったスナックカーに対して、サニーカーはオレンジシートのサニートーン。
内装が全く異なっていたから、利用者からみるとまさに「新型車」だった。
その後、サニー調に改装したスナックもあったが、今は両方同じトーンに改装されている。 E257系500番台
久しぶりに「あやめ」に乗ったが、めっちゃ飛ばしていて面白かった。 国鉄
クモハ200、クハ200、クモハ300、サハ100、クモハ100 サニーカーはあれでもブルーリボン賞とってるんだよな、あの時代はワクワクするような新車がほんとに少なかった。