八峰出版の時刻表
MATT、KATT、NATTが無くなって泣きそうになった日々を語ってください。 関東地区の時刻表や運賃表を出してたのは、一季出版だったか? >>75
「ターミナルガイド」は後に「のりべん時刻表」→「駅別時刻表」と変遷。 それは知らんかった
そのネーミングにも、この会社のゲリラ的な戦略がうかがえるね
本家本元にまともに闘いを挑んでも勝てないと分かってるから。。。 元々医療文献専門社が、なに故あって時刻表に参入したのか
今となっては知る術もなくなってしまった NATTでセントレアの時刻を見たかった。
名鉄時刻表があるじゃないかという意見もあるだろうが、
名古屋近郊が一冊ですむというのが大きい。 初期の判型は80~90年代前半の東急時刻表に近かったように思う KATTで阪神なんば線の時刻を見たかった。
京阪中之島線の時刻は・・・まあいいか。 >>84
その手の「畑違い」は結構あるけどな
NTT出版(名前の通りNTT傘下)のゲーム攻略本とか
ただ八峰が出していた本は実際には「○○で成人病が治る」的な怪しげなものが多かった
また欄が空いたときの「埋め草」に自社の出版物の広告を結構載せていたりもしたが、結構違和感があった 誤解だらけの浄水器選び
ビタミン ニュートリション
骨そしょう症に勝つカルシウム・パワー 今はそういうのにも厳しく批判される世の中になったから
出版社としても手を出すのに勇気が要るわね >>90
でも後を絶たないということは、需要がそれなりにあるということ。 今では当たり前になったが地下鉄の乗り換え乗車位置のまとめを最初に手掛けたのはここじゃなかったかな
全線全駅網羅してくれるものと期待してるうちになくなってしまったわけだが‥
大手にはないサービス進取の気概はあったと思う 乗替位置案内のアプリを考案した人もそんなことを言ってた。
誰もやってなくて皆が喜んでくれそうなサービスを考えるのが商売だと。 関西版は不定期発行への移行を予告しつつ自然消滅
ずっと待ってたんだけどなあ 不定期発売って、気まぐれに作るつもりだったの?
自由だなw 今から思えばきっぱり廃刊宣言した方が
綺麗な思い出になれただろう
余韻を残しながらのフェイド・アウトは簡単にはできない >>97
趣味誌の世界ではたまに見かける
往年の明石家さんまのカスタネットのギャグではないが、
♪出て出て休んで休んで出て休んで休んで出て‥
みたいな売り方w >>21 >>43
10年前の書き込みにレスするが
手元にある1996年10月号の表紙には
「KATT かって」
と明記されている >>100
同意
最終号と銘打ってたら多少は売り上げに貢献できたかも知れない 雑誌は廃刊にすると大手取次に扱ってもらうための雑誌コードを返却する必要があるが
コード番号は枯渇していて再取得は不可能なため、番号を温存する目的で休刊にするらしい 時刻表事業から撤退した後に会社も倒産したから復刊はない 倒産したらもうどうしようもないね
資料も散逸しちゃって、珍品時刻表はマニアの記憶の中にだけ止まることになる 出版不況なんてもう20年ぐらい言い続けられてるわな う〜ん、一冊丸ごとは難しいかもしれんが、必要というか欲しい部分なら国立国会図書館の遠隔コピーを利用すればよいのでは? いつ頃からか、急に本屋で普通に見掛けなくなった
かなり大きな店に行かないと売っていない状態になり、
悪い予感はしていた 時刻表が、庶民の実用品からヲタの嗜好品に変質した時点で命運は断たれた >>123
マニアに照準を変えて単価を上げれば良かった
もちろん値上げに見合う付加価値の創出には知恵を絞らねばならんが >>123
マニアの嗜好品になったからこそ勝負のやり方があったんだが そのマニア自体がペーパーレス化してるんだから
あとはぼったくるくらいしかないんじゃねえのか
八峰版なんて一般は買わねえだろ? 少部数ならともかく出版物として利益が出るほど売れば著作権侵害で訴えられるだろうね
各社がサイトで公表してる時刻表にも著作権が存在するので 著作権ビジネスとやらが成り立つ時代だからうったえられないように自己防衛するしかない 著作権は守られて当然だろ
むしろ今までがザル過ぎただけで。 「出版業界冬の時代」を読んだが本当に深刻だな
どうやって食っていくのか全く先が見通せない
八峰も生き残りを賭けて試行錯誤しただろうな 出版屋が在庫を抱えずに本を売り続けるって可能なのかね
ネット書籍で初めてその夢が実現したと思うがこの会社がそこまで考えていたのかはわからない 文系学生のあほが新聞・出版就職こそ至高と考えている以上、何も変わらない
まあ根源は理系優位から始めてしまった文部省なんだが
欧米は文系優位だが、どうも日本の文理分別とは事情が違うようなので 在庫ゼロ販売が可能になる一方で粗製乱造の兆しは無かったか?
いや、今は小売(本屋)の絶滅危機が先か… 書店がなくなったら本を手に取る機会がなくなるから出版と書店は一蓮托生