非道な解雇=ホームレス化攻撃と闘い、莫大な内部留保を吐き出させて職を確保し
命を繋ぐ手段として、個人では行動しきれないから運動体を作るが、
個人の争議団にとって最も手っ取り早いのが労働組合を組織・加入して
あれこれの手段で闘うこと。高額配当も利潤も維持したまま、平然とホームレス化解雇強行が今の財界・自公正負の姿。
個人では市民法的立場から違法とされかねない防衛手段が取れるから十分「救世主」になりうる方法だ。
日比谷公園の派遣村など、従前の警察の姿勢なら幟旗とプラカードだけで公安条例違反などと
因縁を付けて武力介入しているが、世論の注目と支持と同情の前に全く手出しできなかった。
(既に麻生首相東京私邸見物弾圧で烈しい非難も浴びている)

竹中・小泉「改革」路線はそれを知悉していて「規制緩和」と称して一貫して労働法上の保護破壊を策してきた。
その雇用契約上の最悪の形態が派遣、請負解雇の完全自由化。
労働者保護法制に拠って護られる連中が、あべこべに労働者・勤労者保護を悪し様に攻撃する
煽りに乗せられて自分自身と仲間の足元を掘り崩している様はいと哀れ。馬鹿は死ななきゃわからないのか!