いや、54年じゃ、もう拮抗とは言えない時代だろう。
Web版函館市史にこんな一文がある。

>北海道・本州間の旅客輸送シェアは昭和40年で国鉄(青函航路)が83パーセント、
>航空は16パーセントたらずだったのに対し、昭和53年には航空が60パーセント、
>国鉄25パーセントと大逆転した(昭和55年7月14日付け「道新」)。
>昭和50年代はもはや長距離列車で旅をする時代ではなくなったのである。

ttp://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soumu/hensan/hakodateshishi/tsuusetsu_04/shishi_07-03/shishi_07-03-56.htm