>>371
時代にもよるけど,昭和40年代後半〜50年代は,急な所用で旅立つとき
夜行列車の自由席は当たり前だった。
たとえば東海道スジならば昭和50年3月改正以降,東京〜名古屋を通して運転して
かつ自由席があるものは新幹線と大垣夜行しかなかった。新幹線が終了したあと大阪に
いく用事がある場合名古屋まで大垣夜行を利用すれば翌朝1番のひかりよりも
1時間は稼げた。この1時間が貴重で当時朝1番のひかりは新大阪到着が9時10分だった。
そもそも青春18などは存在しない時代でごく普通に一般の旅行者も利用した。

夜行普通列車=青春18愛用者=社会の底辺層などという図式は当時はそのカケラもなかった。