上越線新前橋〜越後湯沢延長の半夜行は一番利用した1995年夏は985M〜9985M
という列車番号だったと覚えている。
上野を出る頃は通勤客と登山客が呉越同舟、「この電車は本日に限り越後湯沢まで
参ります」の車掌の放送にサラリーマンが「寝過ごし出来ないな」とヒソヒソ話している
のが面白かった。
新前橋で大体通勤客は捌けちゃって馬鹿停のあとは快速運転、沼田、土合で登山客の
大量下車があり結構利用されていたと思う。終点の越後湯沢まで行く人は朝一番で
浅貝行きのバスに乗ったりしてたね。

そのちょっと前までは冬季も走っていて石打まで行っていたそうなんだけど、
生憎その頃はスキー熱が再発する前だったから利用出来なくて残念。