筑波山ハイキングした後に、真壁駅から乗ったな。
夕方ごろ駅に着いたけど、ずっと列車来なかった。夜もとっぷり更けた頃、ヘッド
ライトが現れ、向かいのホームに見たこともない丸い顔の列車が停まった。
まもなくこちらにも列車が来たけど、何も変哲がない普通の気動車でガカーリしたよ。
あの丸い顔の列車は国鉄払い下げのキハ42000と知ったのは、ずっと後のこと。

それから数年後、やはり筑波山の登山の後、行楽時期のせいか長編成の列車が入って
きたけど、なんと2両目に見たこともない両端にバスケットを付けた車両が連結されて
いた。乗りたいと思ったものの子供の悲しさ、親に連れられ普通型の車両に。
こちらも相当後から、北陸鉄道から来た1両だけの珍車キハ541と知った。

この2つの思い出は強烈で、いつか模型で再現したいと思っている今日この頃・・・