>>667
特殊区分棚は書留専用というわけではなかったのですね。

大型普通通常の棚物は把束区分棚で区分したのですか?
それとも郵便車内には小型普通通常の区分棚の下段に口の大きい
区分口があるのでそれを使ったのですか?
厚物は郵袋掛けで投げ区分ですよね?
大局には扇形区分棚があって箱型の厚物はそれで区分してます。

あの網棚は見た感じすぐに一杯になっちゃいますよね。

まとまった(年賀でない)葉書は手区分では紙紐、区分機では把束機を
使っていずれも十字把束です。ちなみに棚物定型外もOBの人は十字把束しますね。
封書だけとか葉書と封書が混合している場合は普通に水平にかます結びをします。
年賀葉書は紙紐の節約の観点からゴムバンドなのでしょうね。
うちの支店では手区分は必ず把束糸を使うようにしています。
というのも把束機では結束時間間際では行列が出来てしまって効率が悪いので
各自が棚の前で縛ってます。それに把束機は一日一回は必ずトラブルを起こします;

どうやら1桁集合区分は静止局がブツが少ない時にやるものっぽいですね。

運行についてですが分配局のある駅へ向かう列車の場合は全国差立となったのですか?
今のトラック便みたいに一旦全て統括支店に送付するのでなく
途中にある局あてのブツがあった場合はその途中の駅で締めて出したんですよね?
逆に分配局から遠ざかる場合は車内投函されたブツの中には方向が逆で
扱いに困るケースもあったのでしょうね。
「○○局は締めたからこの区分口はもっと先の区間の○○局の区分口にしよう」
というように静止局と異なり一駅ごとに区分口を変更していたのでしょうか?

大都市近郊のように鉄郵受渡局が全くない区間が長く続く場合は護送便・締切便だけ
だったのでしょうか?