>>19
鉄道手荷物がチッキで乗車券を持ってると格安で手荷物(旅行用品)を、
別送配達依頼できる仕組みだった事は、遠い記憶のかなただな。
(30kgまで距離に関係なく均一135円+配達40円、昭和37年)

ちなみに鉄道小荷物(客車便)は、乗車券とは関係なしで通常駅に持ち込みで
荷物が送れた。昭和37年で東京→長崎(1000km超1500kmまで)で20kgまでなら
450円(配達料40円別途)は、乗車券2200円に対してどうだったかな?

>>20
僕の見聞経験は、昭和30年代の本州夜行急行「北斗」と道内「まりも」連絡。
内地の「はくつる」登場で、青函深夜便が時間短縮の決め手になった時には、
特急の座席指定が普及してきたので、青森・函館で桟橋ホームを走る必要も
無くなって、乗客が楽をしようと始めて、内地列車から道内列車まで通しで
赤帽さんに預かってもらう傾向が増えて来たのだと思う。

「北斗」「まりも」時代は、常磐・東北はお金にゆとりがあれば、
寝台で寝て連絡船でゆったり髭剃りと朝食と言う選択が一般的だったから、
2等寝台や特別2等車の乗客向けに尻内や森あたりから、赤帽さんが
乗り込んできたような(記憶あいまい)はある。
あと、列車ボーイさんも居たから、前もって乗客の依頼荷物に札をつけて、
ホームで赤帽さんと連携も出来たような気もする。

さすがに、西洋のルイビトンのタンス型トランクなんて見なかったな。