特に門鉄デフ付きC55ー3次型は世界的に見ても
ドイツ国鉄01と双璧をなす美しさで大好きだ。

そもそもC57はC55ー4次型として作られた。
実際にC55ー63・64は資材の仕込みまで進ん
でいたのだが、使用蒸気圧の変更(14→16kg/cm)
に伴いC57ー1・2に生まれ変わった。
(PRESSE EISENBAHN-LIGHT PACIFIC '70 より引用)

C57のスタイリングはボックス動輪との整合性と
言う意味で、優れたデザインはあるが
C55の持つ機能美には遠く及ばないと思う。