C5519は筑豊本線にあって極めて地味な車であった。
標準型デフレクターを装備していたせいである。
同じC55でもC5546・C5557は門鉄デフ装備で見た目が良かった。
見苦しいのは、C5551〜C5553であった。門鉄デフレクタ装備だけでなくテンダーがD51のを装備していた。