インターネットイニシアティブが圧倒的なシェアと増収増益が加速

 NTTレゾナント(OCN)が募集終了撤退、IIJがMVNEのイオンリテールがランキング入り、mineo純減、ビッグローブはランキング圏外へ

総務省発表 MVNOシェア 2023/3/24→2023/6/23
https://i.imgur.com/axG071Q.jpg
1位 19.7%→19.9% インターネットイニシアティブ
2位 11.1%→11.9% NTTレゾナント(募集終了撤退)
3位 9.1%→9.0% オプテージ(純減)
4位 5.6%→5.6% 富士通
5位 4.9% ビッグローブ→4.8% イオンリテール

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2305/12/news206.html
 インターネットイニシアティブのモバイルサービスは総回線数が413万6000に達して前期比63万9000増、総売上は422億7000万円で前期比15億6000万増となった。MVNO契約数301.6万の内訳は、法人モバイルが181万、個人向けIIJmioが120万6000、で個人向けMVNEが112万となり総回線数が413万6000に達した。

mineoは大赤字垂れ流しでIR情報を非公開の隠蔽体質、唯一下記データのみ

mineo公式新サービス発表会動画より
2019/12 122.1万→2022/12 123.0万(個人+法人)
mineoは3年間でたった0.9万の純増獲得
※9000÷36ヶ月=たったの 250/月 回線純増
mineo公式回線契約数内訳
61.8% マイピタ76万回線
6.5% マイそく8万回線
15.4% パケット放題plus19万契約
6.5% かけ放題8万契約

契約ユーザーの内、パケット放題(マイそく含む)の比率は2割程度が現実で8割近くは従量課金プラン契約が大勢で全然売れていない。業界最高値の1GB 1,298円では割高で売れるはずがない。

これが現実、スマホ利用者の月間データ容量は1GBが最多
https://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/2201/27/l_asa_MMsouken_03.jpg
月間通信量は「1GB」が31.5%、「2GB」が10.7%、「3GB」16.5%となり、58.7%が3GB以下、75.4%が7GB以下となる。