経緯詳細
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【重要】

MVNOの料金/プラン改定について

下記が改定されない限り正式にはMVNOの料金/プラン改定はされない。(mineoは6ヶ月の純増が僅か0.7万回線で逼迫し見切り発車の改定)
毎年の卸料金改定は基本的に年度末の3月31日付改定で契約MVNOには改定直前に通知されるので当面発表は厳しい。日本通信は総務大臣裁定の原告として立場上、改定前に把握できるのでMVNO競合で唯一、素早い対応が可能。IIJは過去に改定を見越してフライングで改定を行ったこともあるが想定を超える低い割引の年もあり近年はより慎重になっている。

現在、改定日は令和2年7月1日
MVNO様向け卸携帯電話サービス概要のご説明資料 - 株式会社NTTドコモ
nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/disclosure/mvno/business/gaiyou.pdf

データ通信の接続料は既に公になっているがMVNOの大幅改定に必要な鍵を握る音声卸(基本料/通話料)の情報は総務大臣裁定の原告である日本通信の手の中にあり、競合MVNO各社は3月末まで指をくわえて静観しているしかなく、すなわち日本通信の独断場になっているのが事実。

色々な占い師が出現するが4月1日からMNO/MVNOのMNP手数料無料が義務化になるので実質的にMNP手数料が無料になるMNOやMVNOを除き、ここは3月末まで様子見するのが賢明。

4月1日以前にMNP予約番号を取得してもMNP転出が4月1日以降であればMNP転出費用は無料対象

MVNO+MVNEの総回線数314万回線(2020年9月末)で業界トップのIIJは中途半端な見切り発車の改定ではなく最終的な卸料金に基づいた最大限の値下を反映した改定プランに期待したい。