>>457
> マッピングテーブルを作るのは大変そうだな

MAP-Eの場合は、マップルールを決めてしまえばIPv6プレフィックスとIPv4アドレスの対応付けは静的に決まる
DS-Liteの場合は、ユーザー側からのTCP等のセッションが開始されるとテーブルに追加、タイムアウトで削除など動的にマッピングする

> NTTが認識するのはVNE単位でVNEと契約してるISPなんて知らん

それはそのとおり
でもそのVNEに紐づけて開通させたお客様ID(CAF…等)とプレフィックスとの対応は、NTT東西がVNEに知らせる
VNEはお客様IDとISPとの対応は知ってる
VNEはその情報を両方合わせれば、プレフィックスとISPの対応を知ることができる
だからたとえば
https://abuse.jpne.co.jp/
みたいなこともできる

> そのVNEのではないアドレスで可否を判断するとかでしょ?

いや、個々のお客様ID〜ISPの対応付けごとに判断するのは上で書いたように可能だし、MFEEDは実際やってる(OCN契約の場合はDS-Lite不可になってる)
ASAHIネットがやってるのかどうかとか、もし今やってないとして今後はやっていくのかとかは不明だが