●IPv6 IPoE/v6プラス 接続編
Q. v6プラスでポート開放をしたいのですが、可能ですが?
A. v6プラスでは条件が限定されますが、ポート開放とサーバー公開が可能です。HGWでも市販ルーターでもOKです。
  詳しくは「v6プラス ポート開放」でググってください。上位に分かりやすい解説サイトが出てきます。
  ただし、利用可能なポート番号があらかじめJPNEにより決められており、httpや特定のゲームなど開放すべきポートが決まっている場合は使えません。
  その場合は、下記のPPPoE(IPv4)との併用を検討してください。

Q. v6プラスとPPPoE(IPv4)接続を併用したいのですが、どうすればいいですか?
A. v6プラス用ルーター(またはHGW)とPPPoE用ルーターを用意する必要があり、複数の接続パターンが存在します。
 ・HGW有り
  例1. 単一ネットワーク/v6プラスとPPPoEは設定で切り替える
   → https://i.imgur.com/PRXOcys.png
  例2. v6プラス用とPPPoE用のネットワークを分ける
   → https://i.imgur.com/N6sT0xg.png
 ・ONUのみ(HGW無し)
  例3. 単一ネットワーク/v6プラスとPPPoEは設定で切り替える(ハブで2台のルーターに分岐する)
   → https://i.imgur.com/ZjqM08R.png
  例4. v6プラス用とPPPoE用のネットワークを分ける
   → https://i.imgur.com/pIfY9VZ.png
   → https://i.imgur.com/5qiMZus.png

  もちろん接続パターンはこれだけではないので、知識・スキルや予算に合わせて検討してください。
  いずれにしてもパケットループだけは発生しないように気をつけてください。

Q. IPv6 IPoE/v6プラスで接続できているか確認したい
A. http://www.so-net.ne.jp/support/mbr/catalog/ipv6/speedcheck.html で確認しましょう。
   IPv6接続情報 が「Supported」で、かつ「日本ネットワークイネイブラー(JPNE)」 であれば、IPv6 IPoE接続できています。
   IPv4接続情報 が「Supported」で、かつ「日本ネットワークイネイブラー(JPNE)」 であれば、v6プラスで接続できています。