●深刻なOCNのトラフィック問題の考察(更新)New!
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○このグラフのスケールから数値化してみた(公式続報でさらに悪化で7%→5%)
1.少数(5%)の低速ヘビーユーザーが全体の通信トラッフィックの過半数(51%)を占める
 (固定同様大半のトラッフィックを一部のヘビーユーザーが占有している)

2.約半数(49%)を占めるライトユーザーの通信トラッフィックは全体の3%でしかない
  過半数のライトユーザーはほとんどのデータ容量を使っていない
  (端末抱き合わせ契約でSIMを寝かせていると推察)

   比率  ユーザー種別  容量     回線数 ※1     月間売上 ※2
1......5%=ヘビーユーザー=51%     6.5万回線     ...6,500万円
2...49%=ライトユーザー..= 3%    64.1万回線   .6億4,100万円
3.....46%=通常ユーザー....=46%    60.2万回線   .6億 .200万円
計100%.....................................計100% .計130.9万回線...計13億円/月
※1 回線数130.9万回線から算出 ※2 平均月額(データ部分)を1,000円とした場合

5%の低速ヘビーユーザーを排除すれば全体のトラッフィックが51%改善して半分になる!
つまり5%の低速ヘビーユーザーが51%のトラッフィックを食い潰すために残りの95%の
ユーザーが5%の低速ヘビーユーザーの費用負担させられてる構図が浮かび上がる。
その負担金額は(13億円×51%)ー6,500万円=5億9,800万円/月
1回線あたりの負担金額は5億9,800万円÷(64.1万回線+60.2万回線)≒481円
5%の低速ヘビーユーザーのために481円の月額利用料の負担!
つまり5%の低速ヘビーユーザーを排除すれば月額負担が481円安くなる!

まさに5%の低速ヘビーユーザーは赤字垂れ流しの諸悪の根源!
大赤字垂れ流し解消の対策へ(低速通信量制限)
少数の大量利用者による帯域占有→大量利用者の帯域占有対策
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