●深刻なOCNのトラフィック問題の考察
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1803/23/news058.html
http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1803/23/st52693_ocn-03.jpg

○このグラフのスケールから数値化してみた。

1.少数(7%)のヘビーユーザーが全体の通信トラッフィックの過半数(51%)を占める
 (固定同様大半のトラッフィックを一部のユーザーが占有している)

2.約半数(50%)を占めるライトユーザーの通信トラッフィックは全体の3%でしかない
  過半数のライトユーザーはほとんどデータ容量を使っていない
  (スマホと回線の抱き合わせ契約で回線を寝かせていると推察)

   比率  ユーザー種別   容量  回線数 ※1    月売上 ※2
1......7%=ヘビーユーザー= 51%  10.5万回線    1億 500万円
2...50%=ライトユーザー..=  3%  75.0万回線    7億5000万円
3.....43%=通常ユーザー....= 46%  64.5万回線    6億4500万円
計100%........................................計100%.........計150万回線.....計15億円
※1 総回線数150万回線から算出 ※2 平均月額(データ部分)を1,000円とした場合

7%のヘビーユーザーを排除すれば全体のトラッフィックが51%改善して半分になる!
つまり7%のヘビーユーザーが51%のトラッフィックを食い潰すために残りの93%の
ユーザーが7%のヘビーユーザーのトラッフィックを負担させられてる構図が浮かび上がる
その負担金額は(15億円×51%)ー1億500万円=6億6,000万円/月
1回線あたりの負担金額は6億6,000万円÷(75万回線+64.5万回線)≒473円
7%のヘビーユーザーのトラッフィックのために毎月473円の月額利用料の負担になる!
つまり7%のヘビーユーザーを排除すれば毎月の月額負担が473円安くなる!

まさに低速乞食のヘビーユーザーはMVNO事業者が赤字垂れ流しの諸悪の根源である!
大赤字垂れ流し解消の対策へ(低速通信量制限)
少数の大量利用者による帯域占有→大量利用者の帯域占有対策
http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1803/23/st52693_ocn-06.jpg