政府主導でスマートフォンなど携帯電話料金への値下げ圧力が強まる中、大手3社の対応が5日までに出そろった。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は同日の決算発表の席上、格安サービスを展開する「ワイモバイル」で2019年度に値下げを行うと表明。一方、主力の「ソフトバンク」ブランドのサービスでは当面値下げを見送る方針を示した。