【重要事項5】2017年10月7日改定

CA キャリアアグリゲーション「LTE-Advanced」
技術解説:https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/premium_4g/

2CA=2つのバンドを束ねる。 3CA=3つのバンドを束ねる。

CA対応により、通信の安定化と高速化が可能であるがMVNOは契約する
回線帯域により速度制限を受けるのでキャリアに比較するとその甘受可能な
恩恵も限定的になるものの、ある程度は甘受される。

仕様がCAに対応していてもドコモのIMEI制限で跳ねられるので要注意
Androidで正式にCAに対応するSIMフリーはNexus 5X、HUAWEI P9/nova(2CA)
iPhone 6s、iPhone 6s Plus、9.7インチiPad Pro=2CA対応
iPhone 7/Plus以降、10.5インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro=3CA対応
※4月7日発売のVAIO Phone AはCA(2CA)対応確認済です。
モバイルルータではMR04(2CA)/05LN(3CA)のみ。これが現実です。
正式にCA対応する追加機種では6月9日発売のHUAWEI P10(3CA)
P10 lite(2CA)など
※CA(キャリアアグリゲーション)はドコモ相互接続性試験(IOT)に
合格もしくはそれに準拠している必要があります。

つまりドコモのIMEI制限で跳ねられないようにするには端末メーカーが
ドコモに対して所定の費用負担を行いIOT準拠のお墨付きが必要な訳です。
要するにドコモの基地局でCAを利用さてもらいたいので上納金を収め
正式にCA対応となります。実際にはIMEI制限解除のためにIMEI情報を
ドコモに提供、登録されて正式にCA対応となります。
なお、費用については企業秘密で非公開とされていますが登録するIMEIの
数量で必要な費用が算定される様です。