>>687
検証できているっていうか、実際に検証した結果がそれ。
検証したらそうだったというだけなので、意図してそういうサービスをしているのか、それとも意図せずそうなってしまっているのかなどは不明。
また、今後もずっとそうなのかどうかも不明。

v6プラス対応でも IPv6オプションで利用できないことがあるのは、
事例が多いと思われるのはフレッツ・ジョイント絡みではなくマップルールのプレフィックス長が違うため。

IPv4 側で言うと、v6プラスの場合は
106.72.0.0/16, 106.73.0.0/16, 14.8.0.0/16, 14.9.0.0/16, 14.10.0.0/16, 14.11.0.0/16, 14.12.0.0/16, 14.13.0.0/16 の 8 通りでいずれも /16。
IPv6オプションの場合は
/16 が 4 個、/18 が 1 個、/19 が 7 個、/20 が 8 個、/21 が 46 個、/22 が 60 個。

バッファロールーターの場合は、/16 以外に該当すると CE のアドレス計算を間違う(たぶん他の計算も間違ってる)ため MAP-E を利用できない。(どの範囲が割り当てられるのかは、地域で決まる。)
I-O の場合は、/16 以外に該当すると IPv4 アドレス→IPv6 アドレスの計算を間違うことがあるためユーザー間の通信ができないことはあるが、
CE のアドレスや PSID などは合っていて、IPv4 インターネットの利用はできる。

あとこれは実害はそれほど多くないとは思うけど、
バッファローだと
http://ntt.setup:8888/enabler.ipv4/check?callback=%s
がハードコードされていて、インターネット@スタートの自動判定に利用している。
IPv6オプションだと enabler ではなく biglobe になるんで、判定をミスる場合があるはず。