会場に入ってくる社長を見た印象は、人相が悪いほうに変わったという感じ。
話を聞く前から、悪い内容かと身構えました。
訓示の半分は会社の弁護をしてました。
私が聞いた内容は以下の通り。
@報告書に関して
 報告書を読むと気分が悪くなる。それは、報告書の作成に関わった先生の中に不正に厳しい人がいて、その人が報告書内に「不正」「ねつ造」とか厳しい言葉をことさら強調して使ったためです。
だから、我々がしてしまったことは報告書に書かれた内容よりは程度が軽い。
Aあくまで検査不正である。
 お客様のところでトラブルを引き起こしたわけではない。
B元副社長、H元専務の処遇。
 降格という厳しい処分をしたが、それは会社の姿勢を示すため仕方なしにやった。
さほど悪いことをしたわけではないから、二人には復帰のチャンスを与える。