過去の日産の経営危機は日本人の経営陣では思い切った改革ができなかったことにある。
それは組合出身の塩路天皇がいたから断行できなかったと言われている。
それをゴーンが実行したから日産は蘇った。

どうにもならなくなっている会社はこうした荒治療が必要では・・・・
特に事業サイクルで終焉を迎えようとしている事業は売却するか、撤退するかして、
そのリソース若しくは売却益を新事業にあてることが必要と思う。

監視カメラ事業で世界トップとなった中国のHIKVISION(ハイクビジョン)社は、2001年に創業し、
今や売上は5千億円を超えている。
この会社もグローバル指向。
それに比べてどこかの会社は青色吐息。

知恵、汗で頑張るしかないですね。