問題解決するための越えるべき壁が高すぎたら、聞く耳持たない人達に相談したって、なんの解決にもなりゃせんわ。

作業員が死ぬなり、死ぬほどヤバイ状況のケガが発生してようやく真剣に考えだすような状況が当たり前。
残念ながら、現場に来るひとには役立たずは不要。余裕がない。

でも、問題提起された人達の置かれた状況も、そんな疲弊した現場の状況は知ってはいても、第一優先は利益ありき。
でも「役立たず」でもプロパーはむやみやたらに切れない。
もうジレンマだらけ。

カネやらヒトやらを充足できるようにはできない、手足を縛られた状況の「無理ゲー」に、建設的議論するような余裕あるか?

減益を甘受してでも、現場の余力を与えるか、今までどおり、「人が死ぬとか、大怪我しなきゃ結果オーライ」の瀬戸際管理のまま運営するか、どっちかしかない。

そのくらい、現場は疲弊してます!って悲鳴を聞く耳持たないような人達が、建設的議論なんてできるわけない。