http://kanagawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/kanagawa-roudoukyoku/panf/tekiseinasenkourule.pdf

求人事業主と求職者の間で募集・採用に当たってのトラブルが増えています
 ■トラブル防止のためにも、募集・採用に当たってのルールの遵守をお願いします
 ■本リーフレットでは、特に求職者の方から相談の多いものをまとめました
 ■ご不明、ご心配な点は、お気軽にハローワークにご相談ください

求人票記載の労働条件
求職者の声
○面接で、求人票に記載してある賃金よりも低い賃金を示されました。求人票に記載してあるものより低い
 賃金を示してもよいのでしょうか。
○面接に行ったら、求人票に記載の仕事内容や労働条件と異なる説明を受けました。
ハローワークからのお願い
 求人票の「毎月の賃金」欄の下限額は、応募基準を最低限満たす方を採用した場合に支払う予定の金額で
す。求職者は少なくとも下限額が支給されるものと期待して応募しています。当初想定していた応募基準を満
たさないが将来性に期待できる等の理由から下限額を下回る額で採用したいというような場合は、求職者に提
示する前にハローワークにご相談ください。ハローワークから求職者に求人事業主の意向を伝えるなど必要な
対応を行います。
 また、試用期間中の労働条件が試用期間終了後の労働条件と異なる場合は、必ず試用期間中の労働条件を求
人票の「備考」欄等に記載するようお願いします。
ハローワークでは、求人票の分かりやすい記載方法のアドバイスを行っています。
                                 お気軽にご相談ください。

求人票に記載の仕事内容・労働条件は、そのまま採用後の仕事内容・労働条件となることが期待
されています。求職者に分かりやすく誤解のないような記載、説明をお願いします。