正月特番:「余りのバカさ加減に呆れ果てた爺、意を決してご注進!」
(配役・・・爺:いかりや長介 若:志村けん)

爺:「若様!その資格は(自分の名前を漢字で書けない)5歳児でも全部ひらがなで100点満点」「3歳児まで合格しておりますぞ!」「知恵遅れでも多数合格している資格ですぞ!」
 「そんな資格でイイ気になってホラを吹きまくっておるとバカだと思われますぞ!」
 「タダの資格詐称のホラ吹きならばともかく、学歴詐称まで疑われ兼ねませんぞ!」
 「そこまで行くと人事方も見て見ぬふりもできなくなり、殿様にご出世できなくなりますぞ!」

若: 「なにぃぃぃぃぃ↑(語尾上がり)」(キレて扇子を落とす)

若:(一呼吸おいて冷静に) 「爺、お前は切腹な♪」

こうなるとご注進に及ぶ者が居なくなってバカが蔓延するようになる。
実際、単に事実を教えてやった人は異動させられたそうだ。


知恵遅れでも合格する電話級免許でイイ気になってホラを吹きまくる偽者が、スバル唯一の1級資格まで持っているド本物を逆に偽者呼ばわりして天狗になっていた。(1級ってハム100人に1人程度だぞ)

なにせ裸の王様が多い。「試験を受けて合格しなければ貰えない難しい免許」と言うことになっていた。この辺りが「韓国みたいな社風」と言われる所以かも。


初級資格でも真面目にやっている人が多いことを本物さんはご存知。
なので、たとえ事実でも聞けば気を悪くするだろうと思って長い間余計なことを言わなかったらしい。
しかしそれが自信満々の偽者には誤ったメッセージになった。「フッフッフ、コイツは気が付いてないぞ!♪」。実はキッチリ気が付いているが偽者には分からない。

最後はTさんの件もあり、本物さんは食わせ者の親分格を社食で怒鳴り倒したそうだ。
「Tさんの墓参りでも行ってこい!」「みんなオマエの虚言癖が原因だろ!」
バカは半泣きだったそうだ。

本物さんは無線部からの違法行為協力の誘いは一切無視し、終いには無線部の「幹部」と称していたSJ28(今はSJ33)の課長を怒鳴り倒してディーラー送りにした人です。