コンクリート工場で型枠倒れ男性死亡(06月05日)TUFテレビユー福島
中島村のコンクリート工場で鉄製の型枠が倒れて作業をしていた62歳の男性が死亡しました。
事故があったのは中島村にある昭和コンクリート工業できょう午前7時ごろ、
コンクリートを固める際に使う鉄製の型枠が倒れました。
型枠は作業をしていた畠山忠二さん(62)に倒れかかり、
畠山さんはおよそ2時間後に死亡しました。
型枠は、高さ2.5メートル、幅1.5メートルの鉄製で畠山さんは、
同僚と3人で固まったコンクリートから型枠をはずす作業をしていました。
その際に型枠の上に乗っていた畠山さんが地面に落下し、
右足に型枠が倒れ掛かってきたということです。
畠山さんには右足のほかに外傷はなく警察が死因や事故の原因を調べています。